熱海へ行ってこいの156キロ。帰りに真鶴旧道を上った以外は1号線〜135号線とほぼ同じルートを走ってきた。獲得標高は熱海城ヒルクライムがあったので約1500メートル。
新車になって以来、肩がこり続け、ケツも少し走っただけで痛いので、前日に自転車屋さんと半日ぐらいポジション協議し、とりあえずサドルの位置調整をして走ってみた。結果はケツの痛みは解消されたが、肩こりは依然として続いている。フレームは以前より小さくなったのだが、トップチューブの長さなどが微妙に違うので合わせるのは難しい。ハンドルの位置が遠く低く感じられるので、以前使っていたお気に入りの日東のハンドルとステムに替えてみるかな。
小田原さかな通りのフォトスポットから臨む小田原港
「寛一お宮」。観光客の姿もすくなくひっそり
新車になって以来、肩がこり続け、ケツも少し走っただけで痛いので、前日に自転車屋さんと半日ぐらいポジション協議し、とりあえずサドルの位置調整をして走ってみた。結果はケツの痛みは解消されたが、肩こりは依然として続いている。フレームは以前より小さくなったのだが、トップチューブの長さなどが微妙に違うので合わせるのは難しい。ハンドルの位置が遠く低く感じられるので、今回のライドでもダメだったら以前使っていたお気に入りの日東のハンドルとステムに替えることにしていたが、その通りになりそうだ。4月のブルベに間に合うかな?
熱海のビーチ
右手はるかに熱海城
熱海到着は10時過ぎだったが、熱海港の「第八富士丸」がもう開店していたので早々とランチタイム。熱海秘宝館へのロープウエーの手前にある。人気ナンバー1の海鮮丼(税込み1600円)を注文。5〜6種類あって説明してくれたのだが、さば、あじ、まとうだいと、あとえ〜と…あ〜全部覚えられなかった。
「第八富士丸」の海鮮丼(税込み1600円)
「第八富士丸」
満腹になったあとはいつも通り過ぎるだけだった熱海城へ足を伸ばしてみた。錦ヶ浦のトンネル手前をニューアカオ方面へ入り、小さなトンネルを抜けぐるっと回るとY字路に出る。左へ行くと国道に復帰する、ブルベではお馴染みのトンネル迂回ルート。右へ行くと熱海城だ。
右へ入るといきなりの激坂が待っていた。たぶん20%超。来たことを後悔したがもう遅い。早くも心は折れそうだが、たぶん普通車の駐車場入口あたりがピークだろうからそこまで頑張ろう。そう思ったがとんでもない。激坂はその上にあるバスなどの大型車駐車場入口まで続いた。ひっくり返りそうな明神峠級の坂で距離にしたら1キロもなかったが、心臓ばくばくの登坂だった。
大型車駐車場入口の先はダンシングしないでも普通に上れるこう配となったが、それでも10%前後かな。しばらくするとY字の分岐路が現れ、直進すると伊豆スカイラインの玄岳インター。右は熱海梅園となっていた。あの梅園までの苦しい坂を上ったのと同じなのかと思うと、納得した。直進はまだ上りが続いていたが、伊豆スカイラインに繋がるらしいのでここでUターン。Ride With GPSのデータによると、ニューアカオ・ロイヤルウイングから上り始めてここまでは2.2キロ、平均こう配は10.4%だった。きついわけだ。
遥かに見えるのは初島か
熱海梅園方面への分岐
あとで地図で確認すると熱海梅園からUターンしたところを経由し、上多賀までの道は頼朝ラインというらしい。次回行ってみよう。
熱海城は若者であふれていてびっくり。年配の方が外出を控えたのだろうか。そういえば熱海港のロープウエー乗り場でも若者が多かった。女性もいたので「あれ? 秘宝館なのに」と疑問に思ったが、秘宝館の先に熱海城があった。
熱海城には当たり前ながら駐輪場はないが、進入禁止ではなく、城の前まで行けるし、係員に「その木に立てかけていいよ」と言われたので、汗びっしょりになって上ってくるローディーは少なからずいるようだ(^o^)
熱海城
熱海城入口付近
熱海城からの絶景
秘宝館前。ロープウエー山頂駅でもある
ちなみに熱海城は歴史的建造物ではなく、1959年にできた観光施設。たしかに違和感たっぷりだもんな。
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