お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<J1:横浜F・マリノス0-2名古屋グランパス>◇12月8日◇第38節◇日産スタジアム◇観客4万2866人

 ホームで迎えた最終戦。中2日のオーストラリア遠征の疲れがあったのか、ボールを回せるものの名古屋グランパスの守備網をこじ開けられず、枠内シュートはたった1本。湧いたのは終盤、縦パスを受けたアンデルソン・ロペスの左足シュートがポストを叩いたシーンだけだっただろうか。日産スタジアムでは最後にしてようやく今季最多となった4万人超のサポーターに勝利を届けるどころか見せ場もなく、守備のミスもあって0-2の完敗でシーズンは終了した。一桁順位の9位で終えられたことと、アンロペの2年連続得点王が救いか。


日産スタジアム



ホームゴール裏



アウエーゴール裏。2階も埋めて欲しかったよ


 金Jのナイトゲームで始まった今シーズンは、アジアチャンピオンズリーグを勝ち進んだことなどで日程がタイトとなり、日産スタジアムでのナイトゲームは15試合中10試合。そのうち平日は5試合。真っ暗な鶴見川サイクリングロードを走り続けてスタジアムを往復していたが、最終戦でようやく明るい風景の中を走ることができた。といっても、セレモニーがあったので帰りは真っ暗だったけどね。ああ、それとバクスタがもろに日差しを受けることをすっかり忘れていて、防寒対策はぬかりなかったが、帽子を忘れてまぶしくて仕方なかった。


鶴見川サイクリングロード



遙かに日産スタジアム


 そのセレモニー。選手がひとりひとり、トリコロールカーペットを歩いて登場するのだが、最後にエンブレムがある。気にせずまっすぐ歩く選手が多いのだが、たまによけて踏まないようにしている選手の姿もあった。途中で気がついたので誰がとはよく覚えていないが、最後のマリノスくん、マリノスケ、マリンちゃんは踏まないようにしっかり避けていたね。


最終戦セレモニー



中央のトリコロールカーペットを歩いて登場


 過密日程(なんと61試合)もあり苦しいシーズンで、残留争いにも巻き込まれ、情けない結果になったことは否定できない。喜田主将の「この1年を無駄にしない。タイトルがとれないことに慣れてはいけない。これを生かさなければただの悔しい経験で終わってしまう」という言葉を信じて来季もスタジアムに通おう。

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<ACLエリート:横浜F・マリノス2-0浦項スティーラーズ>◇11月27日◇1次リーグ第5節◇横浜国際総合競技場◇観客8932人

 横浜F・マリノスが2-0で浦項スティーラーズを下し、3勝1分け1敗の勝ち点10で混戦から頭ひとつ抜けだし3位につけた。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏



今日は浦項スティーラーズ戦


 11月9日にサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちし、同日にガンバ大阪がジュビロ磐田を下したため、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレとともに残留が決定。16日の大一番となるはずだったジュビロ磐田戦は安心した気持ちで見られる試合となり、アンデルソン・ロペスのハットトリックを堪能しながらも最後はヒヤヒヤの展開となったが、なんとか4-3で逃げ切って公式戦3連勝。そして代表ウイーク、天皇杯決勝で間が久々に開き、中10日で迎えた一戦。やっぱ元気いいよ。乗ってるしね。

 前半は浦項が5バックで守りを固めてきたため、ほとんどハーフコートで攻め続ける展開。なかなかこじ開けられなかったが、41分に松原健のカットからアンロペがラストパスを送り、ヤン・マテウスが流し込んでようやく先制した。後半は浦項が4バックにしてサイドから速攻を仕掛けてきたが、横浜F・マリノスの優位は変わらず、1点差だが負ける気がしない試合展開だった。

 そして迎えた追加タイムの48分。CKの場面で松原が倒されてPKを獲得。これをアンロペが鮮やかに決めて勝利を決定付けた。と、思ったらなんとその直後、今度は松原のファウルでPKを献上してしまった。相手キッカーは18歳のキム・ミョンジュン。しかし、中央へのキックを38歳のGK飯倉大樹が左へ跳びながらも残った左足ではね返すビッグセーブ。クリーンシートで公式戦4連勝を飾った。


アンロペ決めた!



勝った!


 試合後の相手監督は3日後に控えたカップ戦決勝のため、主力をほとんど連れてこなかったとコメントしているようだが、それも含めてのチーム力、選手層の厚さの問題だ。横浜F・マリノスはこの後、中2日で湘南戦、中2日でオーストラリアでセントラル・コースト戦、中4日で名古屋戦を戦うのだよ。神戸だって天皇杯決勝から中2日でのセントラル・コースト戦で11人ターンオーバーしながら勝ってるぞ。


鶴見川サイクリングロード



草を刈ってようやくスッキリ


 この試合が今シーズン最後のナイトゲーム。鶴見川サイクリングロードは新横浜公園周辺の草をようやく刈ってくれたね。この日は夕方までとても暖かくて気持ち良くスタジアムへと向かったが、スタジアム内は風が吹いていたこともあって寒い。秋春制になるとこういった寒い日が増えるんだよねぇ。今季はACLがあってナイトゲームが多かったが、来季は昼間のゲームを1試合でも多くしてほしいものだ。というより、明るいうちに帰路につきたいのよね。

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<ACLエリート:横浜F・マリノス5-0ブリーラム>◇11月6日◇1次リーグ第4節◇横浜国際総合競技場◇観客8144人

 横浜F・マリノスがブリーラムに5発圧勝した。前半11分に左サイドの井上健太がカットインから豪快な右足シュートを決めて先制。同27分に退場者が出て数的優位に立つと、アンデルソン・ロペスが2ゴールを決めるなど圧倒し、ティーラトン率いるタイ王者を退けた。横浜F・マリノスは2勝1分け1敗で3位に浮上。だが、勝ち点7で横浜F・マリノスなど4チームが並ぶ混戦となっており予断は許さない。


マリノス君、この日は東ゲートにいた



今日はブリーラム戦



トリコロールに染まる日産スタジアム



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 キレてたねぇ、イノケン。左サイドを縦横無尽だったよ。これがリーグ戦でもできればいいね。あと、クロスは人のいるところにちゃんと送ろうね。


井上健太の先制点



先制点を挙げた井上健太


 やっと1週間空いたことが良かったんだろうね。全員の動きが良かった。幸先良く先制し、前半の早い時間に相手に退場者が出たことで勢いも増し、この後はまさにやりたい放題。「相手が1人少なくなったので自由にやれたところは大きかったです」という榊原彗悟のコメントに尽きる。こういうサッカーが見たかったんだよ。大量リードでアンロペ、ヤン・マテウス、イノケンらを休ませることが出来たのも大きいね。


後半12分、チーム4点目を決めたアンデルソン・ロペス



圧勝(^o^)


 浅田大翔が16歳9カ月21日で小野裕二の持つクラブの最年少出場記録を14年ぶりに更新。この日は特に目立った動きはなかったように思うが、大きく成長して欲しい。
 ※のちになって横浜F・マリノスが「クラブの公式戦での最年少出場記録は三浦旭人の16歳6カ月13日だった。2004年2月にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で記録」と訂正し発表。

 さて、次は中2日でサガン鳥栖戦。そしてその1週間後にはジュビロ磐田戦。残留へ向け、絶対に負けられない戦いだ。この日のサッカーを継続すれば道は開ける。頼むぞ!

 それにしても相手にティーラトンがいるとは知らなかった。大型ビジョンに流れたコイントスの場面で主将マークをつけて現れてビックリ。あの優勝を決めたFC東京戦のゴールは忘れないよ。

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<J1:横浜F・マリノス0-0浦和レッズ>◇10月30日◇第35節◇日産スタジアム◇観客2万1397人

 残留へ向けて、絶対に勝たねばならぬ試合だった。しかし、天皇杯準決勝の激闘から中2日の疲れからかイージーミスが目立ち、何度か頭を抱えるシーンがあった。上島拓巳はいったいどうしたんだろう。前半で交代しても仕方ないか。浦和が2度ゴールネットを揺らしたが、これはスタンドから見ていても明らかなオフサイドだった。ボールはキープするが押され気味の展開で、ようやく終盤に決定機が続いてスタンドも盛り上がったが、ゴールは奪えず痛恨のスコアレスドロー。悔しいけどやっぱり西川周作は巧かった。最低限の勝ち点1は積み上げたが、リーグ戦は6戦連続未勝利。この日の時点で勝ち点43の13位。18位で1試合消化の少ないジュビロ磐田とは8差。依然として苦しい戦いは続く。

 次戦からは3戦連続アウエーで、降格の決まったサガン鳥栖、降格圏18位のジュビロ磐田、そして勝ち点差わずか2の14位湘南ベルマーレが相手。もう勝つしかないぞ。


トリコロールに染まる日産スタジアム



かなり寂しい日産スタジアム



今日は浦和レッズ戦


 復帰後初のフル出場となった小池龍太。ボランチで先発も、前半早々の加藤蓮の負傷退場で右サイドバックに入ったが、いい動きをしていた。裏も簡単には取られず走り負けていなかった。頼もしかったぞ。

 その加藤蓮に替わって出場した天野純も終盤に負傷退場。交代出場した山根陸は左サイドバックに入り、水沼宏太が天皇杯準決勝に続きボランチの位置に入るスクランブル。過密日程とはいえ、大丈夫か、ハッチンソン監督。

 しかし、低迷したチーム同士の平日ナイトゲームとはいえ、浦和戦で2万1397人は寂しい。普段は1、2階を埋め尽くすレッズサポもこの日は屋根下で反響する2階に集結。1階はガラガラだった。しかしねぇ、トリコロールギャレクシーでレッズのゴール裏が何の光も放たず、真っ暗のままブーイングし続けたのは驚いた。どこもチームカラーの光を放って楽しんでくれるんだけどね。メーンスタンドにちらほら光があったけど、ゴール裏に遠慮してか減ってったもんね。


トリコロールギャラクシーのホームゴール裏



トリコロールギャラクシーのアウエーゴール裏



2階にびっしりのアウエーゴール裏



ホームゴール裏


 今年観戦した日産スタジアムの試合は、4勝5分け5敗。最終戦は12月8日の名古屋グランパス戦。せめて五分の星でフィニッシュし、残留を決めてくれ。

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<J1:横浜F・マリノス0-0アルビレックス新潟>◇10月18日◇第34節◇日産スタジアム◇観客1万8781人

 勝てる気がしない試合だった。

 シュート数は新潟15本に対し、横浜は8本。そのうち枠内はたった1本。コーナーキックにいたっては0本。パス数650本(成功575本)といったって、雨のピッチでちまちま回してもチャンスは生まれない。対して、浴びたカウンターは危ないシーンばかり。上島拓巳のバックパスのミスには頭を抱えた。ドローに終わったのが不思議なぐらいだ。

 左サイドに井上健太を起用し、トップ下にエウベルを配したが機能せず、後半立ち上がりから植中朝日をトップ下、エウベルを左サイドへ戻した。そして0-0の後半追加タイムに渡辺皓太に替えて加藤蓮投入という謎采配。時間かけてる場合か。大丈夫かよ、ハッチンソン監督。後半投入された水沼宏太の気合だけが目立っていた。


雨の横浜-新潟戦



日産スタジアム



今日は新潟戦



ホームゴール裏



アウエーゴール裏



メーンスタンド。新潟サポ多い



 スタンドが湧いたのは4回。立ち上がりに永戸勝也のクロスをアンデルソン・ロペスが胸で押し込んだがオフサイド判定。VARなしは不可解だったが、後で映像を見ると明らかにオフサイドだった。そして22分、エウベルとのワンツーからGKと1対1となったヤン・マテウスが角度のない至近距離から左足シュートを放つが、勢いなくGKにキャッチされる。結果的にこれが唯一の枠内シュートだった。そして後半11分、スルーパスに抜け出した植中が決定機を迎えるもシュートを放てず。後半39分のアンデルソン・ロペスのFKはクロスバーをたたいた。

 リーグ戦4連敗同士の対戦はスコアレスドローで、ともに連敗脱出となったが、勝ち点1では足りないぞ。18位ジュビロ磐田とはともに残り5試合で7差。来季のシーズンチケットの受付が11月から始まり、暫定19試合、つまり全ホームゲームが日産スタジアムで行われることになっているが、降格したらそんなこと言ってられないぞ。


 朝から降っていた雨は夕方前にやんだが、スタジアム到着直後から再び降りだし、前半は白くかすむほどの土砂降り。その後は降ったりやんだりでピッチも湿り、ボールも走らない。それでもつなぐか。


スタジアムへの往路は雨は降らず


 帰りはスタジアムを出た途端にポツポツと降り始め、雨中のナイトランとなった。びしょ濡れはつらいなぁ。次はACLのアウエー山東戦、そして天皇杯準決勝ガンバ大阪戦と続く。とにかく勝利だけを祈る。

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<ACLエリート:横浜F・マリノス4-0蔚山>◇10月2日◇1次リーグ第2節◇横浜国際総合競技場◇観客8153人

 アジアの借りはアジアで返す! 初戦の山東泰山戦で3-7と惨敗した横浜F・マリノスだが、第2戦のホーム蔚山戦でアタッキングフットボールが全開。見事なカウンターから4点を奪い、守っては上島拓巳、渡邊泰基の両センターバック、GK飯倉大樹が魂のセーブを見せ公式戦8試合ぶりのクリーンシートを達成し、初勝利を挙げるとともに得失点差を0に戻した。



今日は蔚山戦



ホームゴール裏。2階は開放せず


 蔚山てこんなに弱かったのか、と思うほどマリノスの強さが際立っていた。ほとんどミスのない試合。パスも思うように繋がり、高い位置を保ち、寄せも早く球際でも勝っていた。誰一人として手を抜かず、全員が最高のプレー。ここのところ不甲斐ない戦いが続いていたので、久々に胸のすく試合だった。最後は涙が出そうになってきたよ。ナイスゲーム(^○^)

 先制点は4分。エウベルの突破から折り返しを渡辺皓太が押し込んだ。その後のヤン・マテウスのゴールはハンドで取り消されて嫌なムードになったが、前半終了間際に自陣からの西村拓真を起点にしたカウンターを仕掛け、ブラジル人トリオがお膳立てしたチャンスを西村が右足で蹴り込んで2点目をゲットし、前半はいい流れのまま終了した。


マリノス先制。左奧はアウエーゴール裏


 後半はスコアは動かず2点リードのまま終盤へ。得失点を考えるとあと1点は欲しい。無理かな。いや、それにこたえるのがエースだ。39分にアンデルソン・ロペスが豪快な左足ミドルシュートを決めてスタンドを熱狂させた。それにしてもこの日のロペスはよく走ったね。この後も前線で追い回してボールを奪う姿には感動したよ。

 そしてこれで終わらなかったのが大きい。天野純のパスを受けた井上健太がドリブルで駆け上がり、エリア内に進入してラストパス。水沼宏太が難なく押し込んで4点目。これで得失点差は0となった。


3点目を奪ったアンデルソン・ロペス



観客は8153人。1万人は入らずだいぶ寂しい



4-0!



勝った!



勝利の瞬間のゴール裏


 90分間走り続けたマリノス。さあ、これを続けてアジアを勝ち獲ろうぜ!


トリコロールに染まる日産スタジアム


 日が落ちるのが早くなり、日産スタジアムへの往路からナイトラン。鶴見川は相変わらずのジャングル状態で道幅が狭くなり、平日とあってか通勤通学の自転車も多く、すれ違いが怖いねぇ。

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<J1:横浜F・マリノス1-3FC東京>◇9月28日◇第32節◇日産スタジアム◇観客2万8601人

 情けない、そう言われても仕方のない試合だった。後半44分に仲川輝人に屈辱的な3点目を奪われた瞬間、バクスタでは何人もが席を立って帰路についた。ACLで光州に7失点、広島とのリーグ戦で6失点と崩壊した守備陣は天皇杯山口戦で立ち直ったかに見えたが、相手はJ2。FC東京相手に持ちこたえることはできなかった。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 マリノスらしいパス回しから前半5分にアンデルソン・ロペスのゴールで早々と先制したが、その後は攻め込まれるシーンが続いた。何とか体を張った守備でしのいでいたが、19分、長友佑都のオーバーラップからチャンスを作られ、最後はこぼれ球を岡哲平に蹴り込まれあっさりと同点に追いつかれた。

 ボールを簡単に相手に渡してしまう、クリアが甘い、足下へのパスにスピードがなく相手にカットされる。さらに東京の前線からの厳しく速いチェイスに前へ運べない。たとえ剥がしてもその先が繋がらない。頼みの綱はエウベルとヤン・マテウスのドリブル突破だけ。相手の71番荒木遼太郎は良くも悪くも目立っていたね。

 それでも後半立ち上がりには何度かチャンスを迎えた。しかし、全てはエリア外からのミドルシュートで、それも枠をとらえられない。

 そして迎えた後半15分。エウベルが相手陣でボールを奪われる。油断していたか。後ろから荒木が来たのを誰も気がつかなかったのか。そこからのカウンターで俵積田晃太に飛び出され、松原健と畠中槙之輔が必死に追ったが届かず、最後はポープ・ウィリアムの股を抜かれて勝ち越し点を奪われた。どこかで見たシーンだったね。

 その後は東京の美しいサッカーに見とれていた。前線4人の献身的な走りは敵ながら天晴れ。もう1点奪いに来てたもんね。終盤にパスカットされたカウンターからの仲川のゴールが決まるのは必然だったよ。お手上げ。


アンデルソン・ロペス先制



逆転負け


 松原と永戸が「最後のキワを踏ん張らないと」「最後のキワで止めていれば」と口を揃えてコメントした。いや、ほんとうにそこ。そこで負けていた。次は、次こそ最後のキワで勝つサッカーを見せてくれ!

 ところであんなに気合が入っていた喜田拓也をなんで前半で替えたんだろう。ケガとかはなかったと思うけど。

 リーグ戦は厳しい状況だが、我々には天皇杯、ルヴァン杯、そしてアジアの戦いがある。下を向いているヒマはない。次は中3日で蔚山戦だ。切り替えていこうぜ!


久々に日産スタジアムへ



日産スタジアム



マリノスケ通算400試合達成


 それにしても東京戦で3万人いかないか。雨予報だったからかな。いや、成績か。

 今年の残りのホームゲームはリーグ最終の名古屋戦以外は全てナイトゲーム。寒そうだねぇ。

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<J1:横浜F・マリノス1-2ヴィッセル神戸>◇8月11日◇第26節◇日産スタジアム

 全てを勝つことはできない。当然負けることはある。でもねぇ。こんなにふがいない試合は見せて欲しくないよね。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 序盤から主導権を握られ、デュエルではことごと敗れパスも繋がらない。ビルドアップもできず、ボールは後方へと追いやられる。イージーミスも多すぎた。何回、プレゼントパスをしたのかねぇ。

 そんな中で天野純のCKからエドゥアルドのヘッドで前半42分に先制。これで流れが変わるかと思ったが、その直後にエドゥアルドの大迫勇也へのファウルでPK献上。でもこれは仕方のないプレー。前半を1-1で折り返せたのはラッキーだった。


先制点を挙げたエドゥアルド


 後半に入っても依然として神戸ペースは続く。そして20分。松原健に替わって出場し左サイドバックに入っていた加藤聖の裏を取られ、武藤嘉紀に決勝点を奪われた。スルーパスを2本あっさり許した守備も問題だけど、あそこで抜かれちゃいかんよ。宮市亮をサイドバックで使ってもいいんじゃない?

 終盤のサポーターの声量はひときわ大きくなり、チャンスもあったがゴールは割れず。1-2というスコア以上の完敗だった。

 神戸は18番(井出遥也)が良かったね。うまくしてやられた感じ。

 三連休中日のこの日の入場者数は3万419人とまずまずの入り。トリコロールスプラッシュも前回よりバージョンアップしていたね。


グラベルロードで日産スタジアムへ



水曜日より人が多い




トリコロールスプラッシュ


 中3日で2試合連続の午後7時半キックオフは早寝のじーさんには辛いのだが、パリオリンピックの女子マラソンのゴールを見届けた後に家を出ても間に合ったので、今日はまあ許してやるか^_^;

 次回の日産スタジアムは9月中旬。少しは涼しくなってるかな。

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<J1:横浜F・マリノス3-2コンサドーレ札幌>◇8月7日◇第25節◇日産スタジアム

 横浜F・マリノスが美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝を飾った。スコアは3-2と接戦だったが、スコア以上の開きがあった。これぞアタッキングフットボールの真髄を見せつけた。快勝だね♪




真夏の日産の風物詩トリコロールスプラッシュ



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 まずはエウベル。前半4分、GKポープのスローを自陣中央で受けドリブル開始。これが止まらない。2人を華麗にかわし、相手陣に入ったところで右サイドへ絶妙のスルーパス。走り込んだヤン・マテウスがダイレクトでマイナスの折り返しを送ると、そのまま走り続けたエウベルが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。


ゴールを決めたエウベル


 その9分後。札幌が同点に追いつく。左クロスに飛び込んだ浅野雄也が加藤聖と交錯しながらシュート。浮き上がったボールがポープの頭上をふわりと越えた。もしかして入っちゃった?って感じ。札幌の選手があまり喜ばないし、アウエースタンドもチャントをやめなかったので入ってないかと思ったが、しっかりと得点者がアナウンスされた。

 そんな拍子抜けする同点ゴールを忘れさせてくれたのがヤン・マテウス。前半31分、松原健の狙いすましたスルーパスを右サイドで受け、タイミングを計りながら左足シュート。ボールはDFとGKの間をすり抜け、ファーのサイドネットを揺らして再び勝ち越した。


ゴールを決めたヤン・マテウス


 圧巻は後半6分。GKポープから出たボールを喜田拓也、上島拓巳とワンタッチでつなぎ、続く渡辺皓太もワンタッチで右サイドのDF裏へ見事なスルーパス。ヤン・マテウスがフリーで抜け出して丁寧なラストパスを送ると、中央のアンデルソン・ロペスが難なく流し込んで突き放した。これぞマリノスのサッカーだ。


ゴールを決めたアンロペ


 その7分後、鈴木武蔵のシュートが松原に当たって大きく浮いたボールを菅大輝に頭で押し込まれ、長い長いVARの結果、認められて1点差となった。これもなんだかなぁってゴールだったね。終盤は押し込まれる展開となったが、しっかり守り切った。先制点を奪った後に何度かチャンスがあったのだが、これをきちんと決めていればもっと楽な試合になったのにね。追加タイム8分はさすがに長かった。


勝利のスプラッシュ


 アンロペは休養十分だったんだろうね。走るスピードがここ数試合とは違っていた。上島も喜田も頑張ったね。こういう試合を毎回見せてくれよ。

 この日は夕方から空模様が怪しい。東の空は真っ黒できっと降ってるだろうなと思ってたら、神宮のヤクルト-阪神は豪雨で5回コールド、埼玉の浦和-柏は試合中止となった。日産スタジアムからも稲光が見えるようになり、前半途中からは豪雨に見舞われた。幸い、後半はやんでくれたが、帰宅途中の十日市場を過ぎたあたりからまた降り始め、あっという間にびしょ濡れ。でも涼しくて気持ちいいし、夏の雨は苦にならない。勝ったしね♪ ということで久々の雨のナイトランを楽しんだ。自宅到着直前には上がってくれたし、ラッキーでした。


日産スタジアムへ。空が怪しい



トリコロールランド(東ゲート広場)



人が少ない



豪雨!



入場者数は1万8574人


 この日は人が少なかった。さすがに2万人は切らないと思ったが1万8574人だった。ハーフタイムのトイレはガラガラで助かったが、平日のナイトゲームに午後7時半キックオフの札幌戦とかやめてほしい。

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<J1:横浜F・マリノス4-1鹿島アントラーズ>◇7月14日◇第23節◇日産スタジアム


この日は「ザ・クラシック」



午後7時半キックオフだとトリコロールギャラクシーも映える



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 「J1を舞台に、32年間、唯一続く宿命の一戦 ザ・クラシック」。そう銘打たれた、意地でも負けられぬ試合。しかし、前半29分にあっさり先制を許す。柴崎の右CKから植田のヘッドはクロスバーにはね返されたが、こぼれ球を関川が折り返す。そこにいたのは知念。強烈なヘディングシュートがゴールネットを揺らした。ずるいよな。そりゃ決まるわ。ボランチやってるけどFWだもんね。

 「あ〜ぁ、またかよ」。誰もがそう思った。この日先発だった天野純もその雰囲気を感じたという。しかしながら、その天野。前半から走りまくっていた。前線から相手GKにプレッシャーをかけ、チャンスも生み出した。こんなアマジュン見たことない。その気合が通じたのか。1点ビハインドで前半を終える直前、エドゥアルドのアーリークロスを相手GK早川がはじいたボールが目の前にこぼれてきた。この瞬間、ゴールを確信し、もう立ち上がっちゃったよ。その期待通り、天野は冷静に左足で流し込んだ。同点! スタンドは一気に盛り上がった。


天野同点ゴール


 「前半で追いつけたのがすべて」と天野が言う通り、これで目覚めたマリノスは攻勢に出る。後半7分、天野の右CKをニアでエドゥアルドがバックヘッド。これがファーポストを叩きながらゴールに吸い込まれて勝ち越し。26分には相手ボールを奪った攻撃から、エウベルがカーブをかけて狙い済ました右足シュートを見事に決めて突き放した。さらに追加タイムにも松原のシュート気味の折り返しを、ニアへ走り込んだ植中がGKの鼻先で触ってコースをかえて流し込み、鹿島の息の根を止めた。最高の気分だねぇ(^o^)


エドゥアルド勝ち越しゴール



エウベル(背番号7)が今季初ゴール



4点目に喜ぶキューウェル監督



久々のVICTORY



勝利を喜ぶ選手たち


 終わってみれば4-1の快勝。しかし連敗は脱出したが、依然として12位と低迷は変わらず喜べる状況ではない。次戦、国立での町田ゼルビア戦が勝負。ホームでの借りを返そうじゃないか。無料招待が外れたみたいなので行けないけどね(T_T)

 それにしても天野を後半10分で替えるとはねぇ。もっと見たかったぞ。交代した西村は復帰しても相変わらずの動きを見せて良かったので文句はないが、替えるとしたらアンデルソン・ロペスじゃないかな。

 この日のアウエースタンドはよく入ったね。1階席はメインからゴール裏までほぼ埋まっていた。さすが鹿島。午後7時半キックオフだったのによく足を運んでくれた。チャントもブーイングも鹿島らしくて良かった。いつまでもJ1で戦おう。ま、この日は鈴木優磨にいつもの怖さがなかったので助かったけどね。


アウエー側



ホーム側


 鶴見川サイクリングロードだが、新横浜公園周辺は草刈りしていたが、ほとんどはまだジャングル。そろそろお願いしますよ。


河口から15キロ地点の鶴見川サイクリングロード



新横浜公園周辺


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<J1:横浜F・マリノス1-2東京ヴェルディ>◇6月29日◇第21節◇日産スタジアム

 町田ゼルビア戦に続き、ホームで勝たねばならぬ試合にまた負けた。これで夕食に崎陽軒のお赤飯弁当を食べた試合は2連敗。奮発してるのになぁ…。


いつものようにグラベルロードで日産スタジアムへ



16年ぶりのクラシコ



キッズパークでもクラシコ



崎陽軒のお赤飯弁当(1050円)



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 1失点目は見事なボレーだから仕方ないと思ったが、クリア仕切れなかったボールが山見大登が待ち構えるところにこぼれ、寄せも甘かった。ゴールネットを揺らした瞬間、スタジアムが一瞬静まりかえり、ワンテンポ遅れてアウエー側から大歓声が響き渡った。巨大スタジアムゆえの現象かな。その10分後に2失点目。これも右サイドへスルーパスを通され、あっさりとクロスを許したことで決定機を作られた。ただねぇ、走り込んだのは山見だけで、それもシュートミスだったけどね。上島の足に当たったのが不運だったとも言えるけど、まあ、ゴール前へ放り込まれれば何かが起きるということだねぇ。

 散々な前半で、後半もこのままの調子なら途中で帰るかと思い始めた。ところが、追加タイムでオフサイドにはなったがエドゥアルドがゴールネットを揺らしたあたりからチームは目が覚めたのか、その直後にこぼれ球を宮市亮が豪快に蹴り込んで1点差に迫り、一気に希望が見えてきた。


宮市ゴール!


 そして後半は一方的なマリノスペース。これを前半からやっていればねぇ。しかし、狙いすました喜田拓也の右足シュートは枠をとらえきれず、ヤン・マテウスは決定機を決められない。植中朝日もどフリーのヘディングシュートを外す。クロスの精度も悪すぎた。最後は3バックにしてFW5枚並べて仕掛けたが結局、守りを固めたヴェルディの前にスコアは動かずリーグ戦は2連勝の後、2連敗。今ひとつ波に乗れないチーム状態では試合後のブーイングも仕方ないところだね。上位を狙うチームなんだから結果が必要なんだよ。というか、降格の心配が出てきたぞ。


後半にスコアは動かず2連敗


 ヴェルディの前線3枚はよく走ったね、と思ったら先発の山見大登、山田剛綺は控え組、山田楓喜は休養明けと前試合から総取っ替えしたらしい。なるほど、それで後半にその3枚を主力に戻したのか。いずれにせよ、マリノスの最終ラインを追い回したあのハードワークがヴェルディの勝因といっていいだろう。総走行距離はマリノスの113.472キロに対して、ヴェルディは122.857キロ。総スプリント回数は100回に対し128回。走り負けだね。悔しいね。

 にしても観客数2万6134人はクラシコとしては寂しい数字…。

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<J1:横浜F・マリノス1-3町田ゼルビア>◇第18節◇6月15日◇日産スタジアム

 天皇杯で筑波大に敗れた後、町田ゼルビア・黒田剛監督の判定や学生のアフタータックル、言葉遣い、マナーを批判したコメントが騒動となり、SNSでは賛否両論が飛び交った。その3日後、町田をホームに迎えての試合。絶対に負けられない試合に宮市亮の左45度「デルピエロ・ゾーン」からの鮮やかな右足シュートが決まって先制したものの、セットプレー、速攻、そして直接FKとバラエティに富んだ形から失点し1-3の逆転負け。リーグ戦は2連敗でここ5試合では1勝しか挙げられず、試合数が少ないとはいえ下位に沈んだままだ。


日産スタジアムへ



今日は町田ゼルビア戦



ホームゴール裏



アウエーゴール裏



本日はブラック基調のスペシャルユニホーム



宮市先制ゴール!


 スタンドからは町田の激しい当たりにブーイングも出たが、天皇杯の騒動を意識し過ぎじゃないかな。いつもの球際の攻防となんら替わることがなかった気がする。それより、町田の強さが光った。足は最後まで止まらなかったし、速攻では常に人数で上回っていた。特に米国遠征帰りのU-23代表MF平河悠は巧かった。突破力、スルーパス、クロスは脅威。2点目の起点となったスルーパスは素晴らしかった。敵ながらあっぱれ。首位をキープしているのもうなずける内容だった。ただね。試合後の「ゼルビアは悪ではない。我々が正義」という黒田監督のコメントはどうかと思う。スポーツにそんな言葉は似合わない。

 終盤に天野純がゴールネットを揺らし、「よっっしゃ、あと1点」と一気に盛り上がったが、VARからのオンフィールドレビューの末、植中朝日のファウルでノーゴール。万事休した。


天野ゴール! と思いきや



ファウルでノーゴール



敗れる


 全体的にミスの多い試合で、特に目立ったのは喜田拓也。どうしたんだろう。渡辺、永戸も精彩を欠いていた。ACLのダメージは大きいのか。さらに腑に落ちなかったのは交代枠を3つも残したこと。明らかに足が止まっているのにキューウェル監督は動かなかった。なぜだ?


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<J1:横浜F・マリノス4-0柏レイソル>◇第9節◇5月29日◇日産スタジアム


 UAEでの敗戦ショックを微塵も感じさせない、闘志がみなぎった一戦だった。

 アジアを最後まで戦ったからこそ得たたくましさ。それを大一番から4日後、帰国してからは中2日、さらに言うと1日のオフをはさみ練習はたった1日。そんな状況の中でも存分に見せつけ、柏レイソルを圧倒した。水曜のナイトゲームとあって観客は1万4732人だったが、ゴール裏の声はいつもより大きく、気合も感じられた。あの試合を惨敗というマスコミは放っておけ。来季、マリノスファミリーが一丸となって見返してやろうじゃないか!


日産スタジアムへ向かう



キックオフ1時間前なのに人が少ない



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 大一番から畠中槙之輔が負傷でベンチ外、エウベルもベンチ外、植中朝日はベンチスタート(後半途中出場)となり、スタメンには天野純、井上健太、エドゥアルドが入った。前半11分、その天野の左足シュートが相手ハンドを誘い、出場を直訴したアンデルソン・ロペスがPKを決めて先制。43分にはヤン・マテウスの個人技の崩しから落とされたボールを永戸勝也が利き足ではない右足シュートを中央から鮮やかに決めて2点目を奪った。

 左サイドに入ったイノケンはよく走った。前半だけの出場だったが、上下動で攻守に存在感を見せた。

 後半開始早々に木下康介と激突した守護神ポープ・ウィリアムが負傷交代するアクシデントがあったが、20分に上島のヘディングシュートがクロスバーにはじかれたこぼれ球をアンデルソン・ロペスが押し込んで突き放した。この後はさすがに足が止まって柏の猛攻を浴びたが、交代したGK飯倉大樹の好守などでしのぎ、逆に試合終了直前にアンデルソン・ロペス自らがポストとなったカウンターからヤン・マテウスの折り返しを受け、左足で流し込んで移籍後初のハットトリックを達成した。


アンデルソン・ロペス先制



永戸が2点目



アンデルソン・ロペス2点目



アンデルソン・ロペス(中央)がハットトリック達成



勝ったぞ(^o^)


 我々にとっては溜飲が下がるナイスゲームだったが、あえて言えば後半から出場した宮市亮。カウンターのチャンスが何度もあったが、もっと勝負して欲しかった。そこ、クロスじゃなくて切れ込んでシュートだろうという場面が2度ほどあったかな。

 もうひとつ。慶大2年の塩貝健人の出番がなかったこと。ヤン・マテウスの足が完全に止まっていたので交代すべきだったが、GK交代があったため枠がなかった。残念。ちなみに塩貝は26日の城西大戦で4得点と大暴れしていた。

 凱旋試合になるはずだったこの試合。夢を見させてくれたチームに拍手する思いでホームスタジアムに行ったが、素晴らしい結果を、パフォーマンスを我々に届けてくれた。誇りに思う。

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<アジアチャンピオンズリーグ:横浜F・マリノス2-1アルアイン(UAE)>◇11日◇決勝第1戦◇横浜国際総合競技場◇5万3704人



決勝の地へ向かう




サポーターに総力戦を訴える横断幕



試合前のゴール裏



試合開始前


 前半13分にカウンターから失点して先制を許したが、後半27分にMF植中朝日のヘディングシュートが決まり同点に追いつく。そして迎えた40分、榊原彗悟のパスを受けたヤン・マテウスがダイレクトの右クロス。ファーにいた宮市亮が右足ボレーを放ち、相手に当たってこぼれた所を渡辺皓太が右太ももで押し込んでゴールネットを揺らした。勝ち越しだ! スタンドから大歓声が沸き起こったが、副審の旗が上がっている。なにぃ、オフサイド? だが、試合はすぐには再開されず、VARの結果を待つ。ややあって、静まっていたスタンドに喜びの雄叫びが一気に爆発する。よっしゃ! 逆転だ! ちなみにDAZN解説の水沼貴史さん、試合終了と同時に「おっし」。


後半27分、植中が同点ゴール



後半40分、VARでゴールが認められる



勝ち越しゴールだ



決めたのはナベコウ



勝ったぞ


 時間の経つのを忘れさせるナイスゲームだった。強風が吹く中(寒くて長袖ジャージにウインドブレーカーまで着ちゃった)、コイントスで風下を選び、攻め続けた。そして風上にたった後半で見事な逆転勝ち。こりゃ盛り上がるよ。植中いいねぇ。ちゃんと枠いってる。キーボー(喜田拓也)惜しかった。決まったと思ったけどなぁ。スーパーサブはボールが渡ると歓声が上がる宮市ではなくてナベコウだったか。心配は前半の終盤で負傷交代したエドゥアルド、そして試合終盤で同じく負傷したように見えた畠中槙之輔。交代枠がなかったため、松原健が最終ラインに入り、畠中は前線に張り付いた格好でフル出場を余儀なくされた。

 アルアインで怖かったのは前線の21番、10番、20番。8番も目立ったね。21番はモロッコ代表FWラフィミ、10番はパラグアイ代表MFロメロだった。超攻撃的左サイドバックのブラジル人エリキが負傷でベンチ外だったのは幸いだったか。

 ACLはこれまですべて水曜開催のナイトゲーム。午後5時キックオフなんて試合もあり、2階は1度も開放されなかった。この試合で初めて2階が開放されたのだが、埋まるのかなぁとちょっと心配だった。それが気がつくとSB席、SC席が完売となり、試合前日にはアウエーゴール裏2階席をミックスエリアとして急きょ拡大した。結果的にはここはそれほど埋まらなかったが、5万3704人の観客を動員した。そして選手入場の際にはスタンドをトリコロールに染める演出。この光景を見たのは昨年7月15日の川崎フロンターレと対戦したBIG神奈川ダービー以来だが、アウエーを除く全てが青白赤に染まったのを見たのは初めてだ。ハーフタイムの6階の男子トイレの列が7階まで伸びていたのも初めて見た(諦めて我慢した(^_^;)。


トリコロールに染まるゴール裏



トリコロールに染まるメインスタンド



アウエーゴール裏



観客5万3704人



VICTORY!


 試合終了後に「VICTORY」の文字が躍ったが、まだ何も成し遂げたわけではない。しかし、大きなアドバンテージを持ってアウエーに乗り込むのは事実。あと1試合。さあ、カップ・ウイナーズ・カップ以来となる、アジアを勝ち獲ろう。試合開始は日本時間26日午前1時。起きてられるかな。それが心配(^_^; そして第1戦で交代枠を1つしか使わなかったアルアインは何となく不気味。

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<J1:横浜F・マリノス1-1ジュビロ磐田>◇第11節◇5月3日◇日産スタジアム

 横浜の枠内シュート5本に対し、磐田は後半39分に放ったマテウス・ペイショットのヘディングシュートたった1本。それが決まってしまった。その後の決定機は宮市亮が決められず、これで3試合連続で追いつかれてのドロー。勝ち点6を落とした気分で「残念な気持ちでいっぱい」なのはキューウェル監督と同様、我々サポーターも同じだ。救いはエドゥアルド、喜田拓也、渡辺皓太が帰って来たことかな。

 磐田サポーターがゴール裏を埋め尽くしてくれたこともあり、この日の観客動員は3万8945人。好天に恵まれたゴールデンウイークで勝利の雄叫びを上げたかったよ。ほんとに残念。


第11節磐田戦



横浜ゴール裏



磐田ゴール裏



後半19分、アンデルソンロペスが先制


 この日は孫たちと観戦。お目当てはサッカーではなく、日産スタジアム名物の「フライスパ」(400円とは高くなったもんだ)。でも、試合が始まる前までにあっという間に完食しちゃったよ。その後は噴水でびしょ濡れになったり、キッズパークの「マリノスケふぁふぁ」で遊んだりとサッカー以外で楽しんだようだった。でもマリノスケやマリノス君をドナルド、マリンちゃんをデイジーとは呼ばなくなり、ちゃんと本名で呼び始めた。成長したね。


この日は孫たちと観戦



全席ユニ付きチケット



日産スタジアム名物「フライスパ」


 さて、次の観戦は来週土曜日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝。もしかして満員になる!?

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