お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 都内(と言っても神奈川県みたいなとこ)にある妻のお墓参りの帰りは尾根幹や多摩ニュータウン通りを走ることが多いのだが、地図をぼんやり眺めていたら「もしかして浅川沿いってずっと走れるかも」という、新事実に今ごろ気がついた。行ってみましょう♪

 お墓参りの後は聖ヶ丘の「多摩うどん ぽんぽこ」で腹ごしらえ。団地の中にひっそりとあるお店だけど、人気店なのよ。正午ちょい過ぎに着いたがすでに満席。限定10食の、かき揚げと炊き込みご飯の付いた「よくばりセット」は売り切れかと思ったが、幸運にも残っていた。大盛り無料で880円はやす〜い(^o^)


多摩うどん ぽんぽこ



よくばりセット(880円)


 コシの強いうどんを堪能した後はひじり坂を気持ち良く下り、関戸橋から多摩サイ右岸に入る。後で気がついたが、乞田川〜大栗川沿いでも右岸に出られたようだ。

 府中四谷橋の先で支流にぶつかる。これは程久保川で、浅川はその先から枝分かれしている。どう行くのかと悩んだが、程久保川を渡って公衆トイレ方面へ少し戻るとサイクリングロードがUターンしており、どうやらここが浅川サイクリングロードの起点のようだった。


ここは程久保川沿いの道



程久保川と多摩川の境界



浅川サイクリングロードの多摩川から0.4キロ地点


 この付近はまったく土地カンがない。しばらく走ると万願寺歩道橋が右手に現れたので、多摩モノレールに近いのかとぼんやりと思う。


万願寺歩道橋


 多摩川から3.4キロ地点の少し先にある一番橋でサイクリングロードは途切れ、一般道を走る。後で地図を確認すると左岸にサイクリングロードがあり、平山橋まで続いていたようだ。


浅川サイクリングロードの多摩川から3.4キロ地点


 やがて川沿いの一般道も行き止まりとなり、京王線沿いの県道に押し出されてしまった。なんだか見覚えのある道。あぁ、北野街道だったね。

 川沿いへ復帰しようと試み、京王線の踏み切りを渡りなんとか長沼橋にたどりつく。そのまま川沿いを走ったが、川の名前は湯殿川。浅川に流れ込む支流に迷い込んだらしい。


湯殿川へ迷い込む


 地図を確認しながらようやく多摩川から7.4キロ地点の手前から浅川に復帰。すると「浅川ゆったりロード」の道標が現れた。「ゆったり」なのね。境川は「ゆっくり」だけど(^_^;


浅川サイクリングロードの多摩川から7.4キロ地点



浅川ゆったりロード


 国道16号との交差はアンダーパスだったが、次の甲州街道との交差にアンダーパスは見当たらない。ところが長い信号を待って反対側へ渡ると、橋の下へ消えていく自転車乗りの姿が見えた。ありゃ、アンダーパスあったのか。


甲州街道と交差する大和田橋


 その後は快適な道が続き、浅川から南浅川へとサイクリングロードは伸びていく。南浅川に入り2つ目の水無瀬橋が陣馬街道との交差だったようだ。行かないけどね(^_^;

 やがて右手に綾南公園が見えてきた。川で水遊びしている子供たちの歓声も聞こえてきた。賑やかな雰囲気の中を気持ち良く進むが、大きな橋の下でサイクリングロードは突然、行き止まりとなった。道標には「高尾駅480メートル」とある。「もしかして」と思ったらやっぱりそうだった。お馴染みの町田街道入口交差点だ。なるほど。ここに出るのか。一応、橋をくぐって反対側に行ってみたが、川沿いに道はなく、ここが終点のようだった。


浅川ゆったりロード



横切っているのは陣馬街道かな



浅川ゆったりロード



原宿ふれあい広場。右手が綾南公園



浅川ゆったりロードの終点。横切っているのは高尾街道の綾南大橋


 関戸橋からは約22キロ。いやぁ、多摩川から高尾まで甲州街道など通らずに安全で平坦な道を走ってこられるんだねぇ。いいルートを発見したなぁ。この日は一部で一般道を走ったが、左岸も使えばほぼサイクリングロードで行けそうだ。川沿いの道、最高(^o^)

 八王子市のHPによると、浅川ゆったりロードの起点は長沼橋の少し下流。湯殿川との合流は長沼橋の先の栄橋を渡って浅川に復帰すればいいみたいだね。八王子市役所付近の鶴巻橋で川は北と南に分かれ、南浅川の終点は綾南大橋。北浅川にもサイクリングロードがあるようで、終点は陵北大橋付近らしい。

 この日の走行距離は82.5キロ、獲得標高は573メートル。平均気温38.7度、最高気温45.0度(ほんまかいな!)

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




※稲垣えみ子(1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務め、2016年に50歳で退社。以来、都内で夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしのフリーランス生活を送る。「魂の退社」「もうレシピ本はいらない」(料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞)「一人飲みで生きていく」「老後とピアノ」など)



●「老後を救う」よね。確かに

 「永遠の敵」「この世からなくなればいい」と思っていた「家事」。ところが「ラクしてお金の心配もせず生きていきたい」という夢みたいなことをかなえてくれたは、なんとその「家事」だった。朝日新聞社を思うところがあり50歳で退社。人生初の「給料をもらえない生活」になり、高級マンションから収納ゼロの老朽ワンルームへ。掃除機、炊飯器、電子レンジ、ついでに冷蔵庫も捨て、お風呂は銭湯。するとあのメンドクサイ家事が消えた!?

 実体験をもとに、家事をすることで最低限のお金でラクに豊かに暮らす方法を紹介する。cakes連載に大幅に加筆修正し再構成。

 「老後を救う」よね。確かに。最後は一人だし、少しでも長く、自分のことは自分でやっていきたい。となれば、こういうミニマル生活になるのか。自分の今の年代だとここまでは無理だけど、徐々に近づけていきたいとは思うかな。でも冷蔵庫も電子レンジも、洗濯機も捨てられないなぁ。

 「江戸の貧乏長屋はミラクル物件」、「修道女は100歳を超えても頭が冴え渡っている」のくだりはなるほどと思ったねぇ。

 妻が亡くなって12年。冷蔵庫へビールを取りに行く時しかキッチンに入ったことがなかった自分が、今や毎日自炊するまでに成長した。後は断捨離かな。残す基準は「それがないと死ぬかどうか」だそうだが、思い出がね、捨てられないのよ。特に妻の分が。

 ところで、熱帯夜や極寒の冬はどうしてるんだろう?。江戸時代と気温は変わっていると思うのだが。あぁ、そういえば学生時代に過ごした下宿は洗面とトイレが共同、お風呂は銭湯。押し入れはあったけど万年床。もちろん冷房なんてなく、冬はコタツだけでしのいだんだっけ。

コメント(0|Trackback()




 相模川って下流はどこまで走れるんだろう? という疑問がふと湧いてきた。自転車道として整備されているのはあゆみ橋の少し南から始まる「さがみグリーンライン自転車道」で、現在は倉見付近までの約5キロ。将来的には座架依橋から相模湾までの21キロが繋がるらしい。走れる体力があるうちにぜひ完成して欲しいものだ。現状で左岸のその先に道はなさそうだが、地図を眺めると右岸に遊歩道らしきものがあるようだ。行ってみますかね(^o^) 相変わらずの猛暑日だけど。

 あゆみ橋の先から「さがみグリーンライン自転車道」へ入り、西へ向かうときにいつも渡っている人道橋の相模大堰管理橋は渡らず直進。倉見の終点まで久々に行ったもののその先は道がよく分からず、相模川から少し離れて寒川神社前まで迷走したが、なんとかブルベでお馴染みの田端二本松交差点に出て湘南銀河大橋へ向かった。


さがみグリーンライン自転車道。右手は相模大堰管理橋


 後で調べると、圏央道の下に道があったようで、ここを使えばもうひとつ上流の神川橋に出られたようだ。

 湘南銀河大橋で右岸へ渡り、広々とした土手道を南下していく。サイコンの気温表示は40度近いが、幸いにも風があったので助かった。向かい風だけどね。


湘南銀河大橋



土手道を南下していく


 少し走ると「馬入(ばにゅう)の渡し跡」があった。相模川には60以上の渡し場があったが、ここは対岸の柳島とを結ぶ、大動脈の東海道の渡し。さぞや賑わっただろうね。この近くには湘南ベルマーレの練習場があるが、チームはオフだったようでひっそりとしていた。


馬入の渡し跡


 馬入の渡しの先は河川敷へ降り、アンダーパスで馬入橋(国道1号)、JR東海道本線をくぐるが、道は行き止まりとなってしまった。ここまでか、と思い、砂浜まで行ってトラスコ湘南大橋をバックに記念撮影したのだが、よく見ると、土手の上に道が続いていた。まだ行けそうだね。ちなみにトラスコ湘南大橋だが、機械工具卸のトラスコ中山が2010年から命名権を獲得しているそうで、橋への命名権導入は全国初らしい。


馬入橋、JR東海道本線の鉄橋をアンダーパスで抜ける



遙かにトラスコ湘南大橋。ここまでか



いえ、土手の上に道があったよ。向こう側から来たので分からなかった


 その先も行き止まりらしきところにぶつかったが、右手にあった須賀港をぐるりと回る道があり、それを抜けるとトラスコ湘南大橋の下をくぐり、河口まで行くことができたよ(^o^) 湘南銀河大橋からは約5キロの信号なしの快適な道だったねぇ。暑さと向かい風を除けばね(^_^;


また行き止まり?



須賀港をぐるりと1周



ここが終点。相模湾だ(^o^)



上流を振り返るとトラスコ湘南大橋が見える


 さて、お次は湘南平? とも思ったけど、暑すぎるのでやめとこ。やっぱ平坦がいいよね。ってことで久々に太平洋岸自転車道でもいってみよう。

 大磯港の先の起点から入ったけど、なんか綺麗になってない? もっと砂だらけの印象だったんだけど。


太平洋岸自転車道の大磯の起点


 大磯城山公園までは2.9キロ。西湘バイパスの側道という感じだが、常に海が見える風景はいいね。もっと長ければいいのに。ただ、日陰がまったくないので猛暑日は辛過ぎ(T_T)


太平洋岸自転車道



太平洋岸自転車道。左は西湘バイパス


 驚いたのが大磯城山公園の先に道があったこと。確かここで終わりだったよね。作ったんだ。へぇ〜。少し先で自転車道は終わって一般道となるのだが、矢印に沿って行くと、その先は大磯ロングビーチ。そして大磯プリンスホテル前を通り、大磯警察署前で国道1号に出た。なるほどねぇ。こうきたか。


大磯城山公園の出口付近。直進できるようになってる



自転車道の終点



大磯ロングビーチ前


 ランチはもう少し足を伸ばし、国府津駅前の東華軒で名物駅弁の鯛めし(980円)をゲット。「ほんのり甘く、かみしめるとじわっと旨み」というのは確かにそうなのだが、ひとつの味にしては量が多すぎるかな。飽きちゃうねぇ。鶏そぼろとか卵そぼろとかとの3色にしてはいかがでしょうか。


国府津駅前の東華軒



鯛めし(980円)



鯛めし(980円)


 帰路は再び相模川河口まで行き、追い風に乗って上流へと遡る。


太平洋岸自転車道の大磯ロングビーチ前の起点。右は西湘バイパス入口



太平洋岸自転車道の大磯港出口。標識は西湘バイパス用ですが(^_^;



相模川河口



遙かにトラスコ湘南大橋


 湘南銀河大橋、神川橋はともにアンダーパスで抜けたが、神川橋の少し先から土手の上はダートとなった。砂利道だが荒れてはいないのでロードでも走れる。ふと土手の下を見ると舗装された日陰の道を発見。迷わずそっちへ向かう(^_^;


奧は神川橋、左手は圏央道



ダートが始まった


 新幹線のアンダーパスを抜けると、車道に合流。「戸田の渡し」を過ぎた後、戸田橋のアンダーパスが見えたのでそのまま直進したが、なんと道がなくなった(T_T) ストップして自転車に跨った立ち往生。あ然として見上げると、土手の上をロードバイクが走っている。いと恥ずかし…。

 ということでここで右岸の旅は強制終了。河口から戸田橋までは約11キロで、橋はすべてアンダーパスで信号なしのノンストップだった。一部ダートだったり舗装が荒れたところもあるが、気を遣わなくていいので楽チンだなぁ。今度からこのコースにしよっと。


戸田の渡し


 ちなみに前回のライドと合わせると、相模川〜小鮎川〜荻野川と川沿いの平坦ロードを相模湾から荻野付近まで行けることが判明したぞ(^○^)

 この日の走行距離はジャスト100キロ、獲得標高は372メートル。ガーミン先生の表示した最高気温は41度。最低でも37度だったよ(T_T)

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




 最高気温36度の猛暑日。年寄りはたぶん出歩かないほうがいいんだけど、少しだけ走りたいなとグラベルロードのJARIで果敢に出陣。

 相模川を座架依橋で越え、中津川左岸沿いを八菅(はすげ)橋まで遡る。八菅橋を左岸から右岸へ渡ったのは初めてだったが、ここ中津川の清流が「あいかわ景勝10選」で、なおかつ八菅橋周辺の田園の道は「新日本 歩く道紀行 100選」に認定されていることを知った。確かにのどかで癒される風景だ。でも、川の東側は激坂なんだけどね(T_T)


「あいかわ景勝10選」



「新日本 歩く道紀行 100選」



八菅橋から中津川下流を望む


 八菅神社の参道横に「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版を発見。それによると展望台広場まで行けるらしい。行ってみましょうか。


八菅神社



「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版


 八菅神社に向かって右方向へ行き少し上ると住宅が途切れ、現れたのはグラベルの道。おぉ、ええ感じやんけ(^o^) 「山伏の里はすげ」なんて石碑も出てきていい雰囲気。いさんで進むが、あっさりと「この先行き止まり」。「幡の坂」というらしいが、残念。


いい感じのグラベルの道



「山伏の里はすげ」の石碑



「幡の坂」は行き止まり


 少し戻ってハイキングコースで「スギの小径」とあった方向へと行ってみるが、道が途中で消えている。こりゃ、本格的な山歩きのコースのようだね。断念して振り出しの八菅神社に戻り、神社に向かって左方向、つまりやなみ峠方面へと向かう。その途中に分岐があり、左方向がやなみ峠、直進すると「あおぞら博物館」があり、地図によるとその先から展望台へと道が繋がっていた。右手の「どんぐりの小径」は階段だったので真っ直ぐ行ってみたが、博物館から先はやはり山歩きの道で自転車は無理っぽい。こちらからのトライも残念ながら断念した。


大沢橋の分岐点。左(写っていません)がやなみ峠、直進が「あおぞら博物館」、右が「どんぐりの小径」



「あおぞら博物館」。奧の道は自転車では無理そう


 後で調べると、八菅神社の女坂からだと何とか自転車で走れそうな道が続いていた。まぁ、そんなにしてまで行く必要があるとも思えないけど、一度は行ってみたいな、展望台(^_^;

 結局、やなみ峠を越えてみはる野方面へと下って行くことに。ほとんど日陰だったけど、気温が高すぎるのでまったく涼しくない。それに博物館との分岐だった大沢橋からピークまではたった1キロだけど、平均勾配は8%超で意外ときつい。汗びっしょりですな。


やなみ峠


 この後は七沢方面に行こうかと思ったが、そういえば荻野川沿いってどこまで走れるんだろうという疑問が湧いてきたので、行けるところまで下ってみることにした。上荻野の「荻野尾崎」交差点近くから川沿いの遊歩道へ入る。荻野運動公園付近からは一般道となるが、国道412号との交差はアンダーパスとなり、快適に進む。唯一、途切れるのは県道63号と交差する付近だけで、ほとんど川沿いから離れることなく道は続いていた。

 途中でウォーキングマップの案内版があり、これによると上流は荻野公民館上荻野分宿付近の上荻野バス停に始まり、下流は妻田青少年広場付近の小鮎川の林妻橋までの8740メートルが「健康・交流のみち」とされていた。


荻野川のウォーキングマップ



荻野川。ツユキ及川球技場の照明灯が遙かに見える


 荻野川は妻田で小鮎川に合流し、その後は相模川に流れ込む。この間もずっと川沿いの道は続き、結局、相模川沿いの道がいったん途切れる酒井スポーツ広場までまったく上りのない平坦ロードを満喫した。

 ただね、日陰が全くないし、めちゃ暑い(T_T) サイコンの気温表示は40度超えてるしね。ダブルボトルにしても、2本目はもうお湯になってる。ここまで来れば柏木牧場でしょ。牛丼(500円)で腹を満たし、デザートはフレッシュミルクのソフトクリーム(300円)。でも、のんびり味わってたらあっという間に溶け出して、ジャージが大変な騒ぎに(^_^;


サイコンの気温表示は40度超



柏木牧場の牛丼(500円)



柏木牧場のフレッシュミルクのソフトクリーム(300円)


 この日の走行距離は60キロ。獲得標高は354メートル。この暑さでは100キロなんて到底走れそうもないな。

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




 ひまわりと言えば三浦半島のソレイユの丘もあったね! 暑さに負けず行ってみよう(^o^)

 境川〜鎌倉大仏〜長谷のルートで国道134号へ出て、渚橋からは国道を離れて海沿いを南下する。ずっと向かい風(T_T) 「すかなごっそ」の先を右へ曲がり、7%坂を上ってソレイユの丘へ。お盆明けの平日だったけど、第一駐車場は満車だったね。

 入口を入ると右手にいきなり10万本のひまわり畑。終わっているのも少しあったけど、青空をバックに笑顔満開で咲き誇るひまわりを見ていると、なんとなく晴れやかな気分になるねぇ(^o^) 日陰は当然なくてめちゃ暑いけど(^_^;


ソレイユの丘



「パイレーツアイランド」というイベント開催中でした






ソレイユの丘のひまわり畑


 ひまわり鑑賞後はそのまま海方面へ下って、荒崎マイルストーン訪問。相変わらず分かりにくく、行ったり来たりした後に「マイルストーンはこちら」の看板に気がついた。しかし「三浦半島1周サイクリング」のマイルストーンなのになんで階段の下にあるのかねぇ。記念撮影用にスマホ台があったのでパチリ。この日はブルーレッドアンドブルーのラインの入ったKEIOジャージ♪


荒崎



荒崎のマイルストーンは「タカアシガニ」


 ランチに当てにしていた長井の夕凪はまさかの臨時休業。ま〜、これだけ暑いと食欲もあまり湧かないのでコンビニおにぎりで十分かな。

 平坦だけだと申し訳ないので(誰に?)、湘南国際村ぐらい上っておこう。ついでにマイルストーンもいっとくか。以前行ったときはつづら折りのスロープから延々と上ったが、湘南国際村センターのエントランス横の駐輪場近くに「マイルストーンはこちら」の看板があり、脇を通っていけば楽に行けた。でも最後は結局押し歩きなんだよね。


湘南国際村センター



マイルストーンは「つつじ」



絶景だけど暑くて長居はできない


 この日の走行距離は102.5キロ、獲得標高は724メートル。最高気温は43度とガーミン先生は言うけど、さすがにそこまではないだろうね。でも、肌にまとわりつくむぁ〜とした感じからすると、体温よりは高かったのは確か。こんなにクーラーが恋しい夏は65年生きてきて初めてだ。

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)



●心にしみる言葉と共感できる思い

 がん末期という告知を受けた益田ミリさんのお父さんの亡くなる前、亡くなった時、そして亡くなった後の思いを綴った書き下ろしエッセイ。

 「何かを処分したところで思い出は失われないのだと思った」。「悲しみには強弱があった」。そんな心に染みるたくさんの言葉、そして両親と妻を亡くしている僕にとって共感できる思いの数々。父親の死をみつめた、一生に一度、最初で最後のシーンを、いつもの語り口で綴る。それが時に心を揺さぶる。「新境地」と言われるのもうなずける作品だ。

 サイクリングをしている時、ふと腕を見ると虫がくっついていて、そのまま離れないことがよくある。もしかして妻が虫に生まれ変わって心配して来てくれてるんだろうか。寄り添ってくれているのだろうか? もっと一緒に走りたかったよね。そんな思いがよぎり、追い払うこともなく走り続ける。「大切な人がこの世界から失われてしまったとしても、『いた』ことを私は知っている。知っているからいいのだ」。心の中で妻は永遠に生き続ける。まあ、虫が寄ってくるのは山の中が多いんだけどね(^_^; どう思おうと勝手だからね。

 「父が最後に買ってくれたのはセブンイレブンのおでんだった」。そう、帯に大々的に書かれているのだが、これが最後と思って買うわけではないからね。それが人生。ちなみに僕が妻と最後に一緒に食べたのは駅前のスーパーで買った「おこわ弁当」だった。

コメント(0|Trackback()




 前回来たときはまだつぼみだった座間のひまわり畑。14日に再び訪れると、満開(^o^) 圧巻の風景を堪能した。

 ひまわり祭りは10日に始まり13日で終了。なので、すでに出店の姿はなく、ウエルカムボードの日付も13日で止まったまま。でも展望台は撤去されておらず、55万本のひまわり(一部は豪雨でなぎ倒されていたけど)を存分に見渡すことができた。


座間エリアのひまわり畑



座間エリアのひまわり畑



座間エリアのひまわり畑



この日は14日だが、ウエルカムボードの日付は13日のまま



四ツ谷エリアのひまわり畑



四ツ谷エリアのウエルカムゲート



四ツ谷エリアのうしろ姿のひまわり



相模川の遊歩道から望む座間エリアのひまわり畑


 四ツ谷エリアの一部のひまわりはオレンジがかっていたけど、種類が違うのかな?

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




<J1:横浜F・マリノス1-2ヴィッセル神戸>◇8月11日◇第26節◇日産スタジアム

 全てを勝つことはできない。当然負けることはある。でもねぇ。こんなにふがいない試合は見せて欲しくないよね。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 序盤から主導権を握られ、デュエルではことごと敗れパスも繋がらない。ビルドアップもできず、ボールは後方へと追いやられる。イージーミスも多すぎた。何回、プレゼントパスをしたのかねぇ。

 そんな中で天野純のCKからエドゥアルドのヘッドで前半42分に先制。これで流れが変わるかと思ったが、その直後にエドゥアルドの大迫勇也へのファウルでPK献上。でもこれは仕方のないプレー。前半を1-1で折り返せたのはラッキーだった。


先制点を挙げたエドゥアルド


 後半に入っても依然として神戸ペースは続く。そして20分。松原健に替わって出場し左サイドバックに入っていた加藤聖の裏を取られ、武藤嘉紀に決勝点を奪われた。スルーパスを2本あっさり許した守備も問題だけど、あそこで抜かれちゃいかんよ。宮市亮をサイドバックで使ってもいいんじゃない?

 終盤のサポーターの声量はひときわ大きくなり、チャンスもあったがゴールは割れず。1-2というスコア以上の完敗だった。

 神戸は18番(井出遥也)が良かったね。うまくしてやられた感じ。

 三連休中日のこの日の入場者数は3万419人とまずまずの入り。トリコロールスプラッシュも前回よりバージョンアップしていたね。


グラベルロードで日産スタジアムへ



水曜日より人が多い




トリコロールスプラッシュ


 中3日で2試合連続の午後7時半キックオフは早寝のじーさんには辛いのだが、パリオリンピックの女子マラソンのゴールを見届けた後に家を出ても間に合ったので、今日はまあ許してやるか^_^;

 次回の日産スタジアムは9月中旬。少しは涼しくなってるかな。

コメント(0|Trackback()




 相変わらずの猛暑日だったが、曇り空とあって何とか耐えられそうな8月上旬。特に目的地も決めず、久々にFELTにまたがって西へ向かって走り出した。

 まずは座間のひまわり祭り会場へ。相模川にかかる座架依橋の南北にひまわり畑が広がっている。四ッ谷会場と合わせ55万本のひまわりで埋め尽くされるのだが、この日は座間エリアの南はまだほとんどが開花しておらず、北の一部が黄色く染まっている程度。さらに豪雨で一部が倒されていた。祭りまでにはまだ数日あるので、10日からの本番(13日まで)には開花しているかな。


座間のひまわり祭り。豪雨でちょっと横倒しに。左上が座架依橋


 その後は厚木、伊勢原を経由して善波峠手前で国道246号へ。ちょっとでも涼しいかなと思って旧善波トンネルを抜けるが、そうでもなかった(^_^;


旧善波トンネル


 名古木から渋沢付近は国道246号を回避して遠回り。行き先を悩みながら結局、柳町交差点から再び国道246号に出てそのまま山北方面へ。ここまで来たら丹沢湖かなと思ったが、山北駅の先の山北橋から皆瀬川に沿って北上する県道725号を発見。いや、もちろん道は前からあって気がついてないだけなんだけどね(^_^; 地図を見るとぐるっと半時計回りで大野山方面へ行けそうだ。道標は「八丁」とある。どこなんだろう? 行ってみよう♪


八丁方面へ



山北橋を右方向へ



皆瀬川沿いを走る


 いきなり工事現場に出くわしたので、新東名かと思ったが、東名高速の橋梁補修工事だった。新東名の工事現場はもうちょっと先にあり、迂回路が設定されていた。


お、くっついてると思ったが、ここは東名の工事現場だった



こちらが新東名の工事現場


 工事現場を過ぎると人家もほとんどなくなり、川沿いの気持ちのいい道を独り占めして進んで行く。傾斜は緩やか。川遊びができそうな川原もたくさんあるなぁと思ってたら、家族連れで楽しむ姿がちらりと見えた。


涼しげな風景



川遊びができそうな川原


 地図上では湯ヶ澤橋の反対側に湯ヶ澤の滝があるはずだったが、気がつかなかった。


湯ヶ澤橋


 板取沢橋、人遠橋、八丁橋と過ぎる。段々と秘境めいた雰囲気になってきた。ところが、八丁の道標の周辺に突然、民家が現れた。これにはびっくり。そういえば少し前にクール宅急便の車とすれ違っていた。一体どこへ運んでいたのかと不思議だったが、ここだったのか。


秘境めいた雰囲気に



八丁橋



県道725号は玄倉山北線



八丁。この手前に突然人家が現れた


 人家があるってことはもっと先まで行けそうかなと期待するよねぇ。しかし、残念ながらこの先の二股の左方向は車両通行禁止。「自転車・バイクも進入禁止」とあり、無情のゲートに行く手を阻まれた。二股の右方向にも人家があったが、あとで調べると「ペガススの家」という貸し切りのキャンプ場だった。


進入禁止の標識



無情のゲート



こんなルート。反時計回りで行けるかと思ったが


 県道に入ってしばらくしてからゴロゴロ鳴り出し空模様も怪しくなってきたので、折り返してランチを食べるべく山北駅へと急ぐ。ところが当てにしていた駅前の「ポッポ」も「珠亭」もともに定休日。追い打ちをかけるようにポツポツときたのでそのまま走り続けた。地元に雨雲が近づいていることもあって帰りを急ぎ、結局、ランチは食いっぱぐれ、定番の柏木牧場でソフトクリームで喉を潤しただけに終わっちゃったよ。

 この日の走行距離は131キロ、獲得標高は1137メートル。

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




<J1:横浜F・マリノス3-2コンサドーレ札幌>◇8月7日◇第25節◇日産スタジアム

 横浜F・マリノスが美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝を飾った。スコアは3-2と接戦だったが、スコア以上の開きがあった。これぞアタッキングフットボールの真髄を見せつけた。快勝だね♪




真夏の日産の風物詩トリコロールスプラッシュ



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 まずはエウベル。前半4分、GKポープのスローを自陣中央で受けドリブル開始。これが止まらない。2人を華麗にかわし、相手陣に入ったところで右サイドへ絶妙のスルーパス。走り込んだヤン・マテウスがダイレクトでマイナスの折り返しを送ると、そのまま走り続けたエウベルが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。


ゴールを決めたエウベル


 その9分後。札幌が同点に追いつく。左クロスに飛び込んだ浅野雄也が加藤聖と交錯しながらシュート。浮き上がったボールがポープの頭上をふわりと越えた。もしかして入っちゃった?って感じ。札幌の選手があまり喜ばないし、アウエースタンドもチャントをやめなかったので入ってないかと思ったが、しっかりと得点者がアナウンスされた。

 そんな拍子抜けする同点ゴールを忘れさせてくれたのがヤン・マテウス。前半31分、松原健の狙いすましたスルーパスを右サイドで受け、タイミングを計りながら左足シュート。ボールはDFとGKの間をすり抜け、ファーのサイドネットを揺らして再び勝ち越した。


ゴールを決めたヤン・マテウス


 圧巻は後半6分。GKポープから出たボールを喜田拓也、上島拓巳とワンタッチでつなぎ、続く渡辺皓太もワンタッチで右サイドのDF裏へ見事なスルーパス。ヤン・マテウスがフリーで抜け出して丁寧なラストパスを送ると、中央のアンデルソン・ロペスが難なく流し込んで突き放した。これぞマリノスのサッカーだ。


ゴールを決めたアンロペ


 その7分後、鈴木武蔵のシュートが松原に当たって大きく浮いたボールを菅大輝に頭で押し込まれ、長い長いVARの結果、認められて1点差となった。これもなんだかなぁってゴールだったね。終盤は押し込まれる展開となったが、しっかり守り切った。先制点を奪った後に何度かチャンスがあったのだが、これをきちんと決めていればもっと楽な試合になったのにね。追加タイム8分はさすがに長かった。


勝利のスプラッシュ


 アンロペは休養十分だったんだろうね。走るスピードがここ数試合とは違っていた。上島も喜田も頑張ったね。こういう試合を毎回見せてくれよ。

 この日は夕方から空模様が怪しい。東の空は真っ黒できっと降ってるだろうなと思ってたら、神宮のヤクルト-阪神は豪雨で5回コールド、埼玉の浦和-柏は試合中止となった。日産スタジアムからも稲光が見えるようになり、前半途中からは豪雨に見舞われた。幸い、後半はやんでくれたが、帰宅途中の十日市場を過ぎたあたりからまた降り始め、あっという間にびしょ濡れ。でも涼しくて気持ちいいし、夏の雨は苦にならない。勝ったしね♪ ということで久々の雨のナイトランを楽しんだ。自宅到着直前には上がってくれたし、ラッキーでした。


日産スタジアムへ。空が怪しい



トリコロールランド(東ゲート広場)



人が少ない



豪雨!



入場者数は1万8574人


 この日は人が少なかった。さすがに2万人は切らないと思ったが1万8574人だった。ハーフタイムのトイレはガラガラで助かったが、平日のナイトゲームに午後7時半キックオフの札幌戦とかやめてほしい。

コメント(0|Trackback()




※早見和真(1977年神奈川県生まれ。桐蔭学園高野球部出身。2学年上に高橋由伸がいた。2008年、その野球部時代の体験をもとに執筆した「ひゃくはち」でデビュー。同作は映画化、コミック化されベストセラーとなる。14年「僕たちの家族」が映画化、15年「イノセント・デイズ」が第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、テレビドラマ化され大ベストセラーに。19年「店長がバカすぎて」が20年本屋大賞ノミネートされロングセラー。20年「ザ・ロイヤルファミリー」が第33回山本周五郎賞およびJRA賞馬事文化賞受賞。ほかに「小説王」「かなしきデブ猫ちゃん」(絵・かのうりん)など)



●一番おバカなのはやっぱり谷原京子さん?

 山本猛(やまもと・たける)元店長が、3年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した。張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし谷原京子(たにはら・きょうこ)は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやき…。『ランティエ』連載を加筆し書籍化。

 「店長がバカすぎて」の続編。帰って来た山本店長、小柳さん、磯田さん、石野恵奈子(大西賢也)さん、京子の親父さんらのおなじみメンバーに新キャラも加わった。ただ前作ほどの衝撃はなく、店長に前作ほどのキレ(馬鹿さ加減)もない気がした。笑わせるシーンも出てくるが、やはり前作の「つぐない」ほど腹を抱えるほどではないかな。作品中に「多くの小説の続編が蛇足と断じられ、成功した一作目に傷を負わせてしまう」という表現が出てくるが、自虐かと思ったほど。

 そのせいもあって中盤は少しだるい気がしたが、第五章で「あれ? どうなってんねん?」と驚かせた後は最終章まで息をつかせぬ展開が続く。で、結局、やっぱり面白かった(^o^) もしかしたら「谷原効果」だったかもね。「おもしろい」とハードルを上げすぎてしまうと「それほどでもない」ってことになり、「つまらない」とハードルを下げておくと「意外とおもしろかった」となる。図書館で予約してからだいぶ待ったので期待も大きかったからなぁ。

 それにしても一番おバカなのはやっぱり谷原京子さん? 「店バカ 3」が楽しみだ。

コメント(0|Trackback()




 猛暑が続く8月2日、涼を求めて日陰たっぷり天然クーラーの裏ヤビツを目指した。

 馬渡(まわたり)大坂〜半原越〜土山峠で宮ヶ瀬湖へ行き、やまびこ大橋を渡って三差路(宮ヶ瀬北原交差点)から裏ヤビツという、坂満喫コース。しかし、馬渡大坂から国道412号を突っ切った先の11%坂を上ったまでは良かったが、半原越がなんと通行止め。この前の和田峠といい、ついてない。


馬渡大坂



半原越の先は通行止め


 正確には半原越までは行けるらしいのだが、その先で法面対策工事をやっており、清川村へは下れないようだ。期間は7月16日から8月下旬。「行ってこい半原越」じゃつまらないのでやめましょう。

 仕方ないので県道514号の10%坂を上り、クーラーの効いたトンネルをいくつか抜けて宮ヶ瀬へ。やまびこ大橋を渡って三差路方面へと進むが、その手前で「でとまん食堂」の看板とのぼりに気がついた。あれ、こんなお店あったっけ?


でとまん食堂。バイクラックあります


 ちょうど女性が開店準備をしていたので聞いてみると、3ヶ月前にオープンしたそうで、テレビ神奈川の「あっぱれ!KANAGAWA大行進」で紹介されたことで客足が増えてきたという。メニューはナポリタンやカレーなどでおすすめは生姜焼き。ヤビツ帰りに寄ってみるかな。

 ところが! またしてもところが! なのである。

 三差路を曲がった途端に目に飛び込んできたのが、赤字でかかれた「ヤビツ峠には行けません!」という看板。ヤビツ峠よ、お前もオレの行く手を遮るのか。ショック……。


三差路手前



ヤビツ峠には行けません



裏ヤビツの通行止め区間


 7月20日早朝に岩盤崩落があり、唐沢キャンプ場の先から塩水橋(Uターンするところね)までの約2キロの区間が通行止めとなっていた。期間は当面の間となっていたが、警備の方に聞くと9月中旬ぐらいまで続くらしい。


裏ヤビツのいつもの写真スポット



この先で通行止め。この前と一緒かな



ここから通行止め


 さてと。どうしましょ。お昼にはまだ早いし、このまま帰るわけにもなぁ。というわけで再び半原越へ。もしかして自転車は通れるかもしれないしね。

 愛川町側からの半原越は清川村側に比べてきつい。しかし、ほとんどが日陰なので、ほどほどの気持ち良さで上ることができた。といっても12%坂があったりして楽ではないのだがね。


日陰の道が続く



法論堂(おろんど)林道終点



涼しいよ♪



半原越。停車中の車の先へは行けない


 ピークの半原越に警備の方がいたので聞くと、重機があって自転車も通れないという。仕方ない。引き返しましょう。

 宮ヶ瀬の「でとまん食堂」まで戻るのも面倒だったので帰路へとつき、ランチは行きつけの三増の「卵菓屋」で大盛り親子丼(850円)。とろとろの卵に舌鼓♪


卵菓屋



大盛り親子丼(850円)


 この日の走行距離は80キロ、獲得標高は843メートル。ちょっぴり不完全燃焼……。

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()




 (前項「モリアオガエルの道でラウンドアバウト発見」から続く)猛暑になる前の7月19日、「モリアオガエルの道」から小津林道を少し走った後、山越えして陣馬街道へ。そしてとりあえず和田峠方面へ向かう。まだ上るとは決めてないけど、行くんだろうなきっと(^_^;

 ところが! 「夕やけ小やけ ふれあいの里」でひと休みしようとスローダウンし何気なく道路情報に目をやると、思わず頬が緩むようなお知らせが表示されているじゃないか。

 「陣馬高原下〜和田峠 斜面工事 車両通行止め」
 「斜面工事 月〜金曜日 8:30〜17:00」
 「令和6年7月中旬~令和6年12月下旬」

 なんと和田峠が通行止め(^o^) 。いや〜、残念。行く気満々だったのになぁ(嘘) これで堂々と行かなくていいぞ。わ〜い(^o^)


「夕やけ小やけ ふれあいの里」



和田峠通行止め



和田峠通行止め


 そこで予定変更。和田峠方面へ曲がらず直進して盆堀林道へ向かうことにした。というか、実はこっちの方が行きたかったんだよね。前回、あきる野から上ろうとして断念した経緯もあるし、リベンジやねん(^o^)

 初めてあの分岐を真っ直ぐ進むと、右手に盆堀林道の八王子側の起点が見えてきた。今日は行ってみるぜよ。


ここは曲がらず直進



八王子側の盆堀林道起点


 10%まではいかないが、8%前後の坂が序盤から延々と続く。南側の斜面で日差しが強烈に照りつける中、汗びっしょりで上って行く。意外と日陰が少ないのできつい。起点から2.7キロ。ようやく入山トンネルが見えてきた。ここまでの平均勾配は7.9%、最大は11.5%。やれやれ、ここがピークかなとひと休み。


盆堀林道



盆堀林道



入山トンネル


 ところがトンネルを抜けても、勾配は緩いものの上りがだらだらと続いていく。何度もここがピーク? と思うが、標高はどんどん上がっていく。結局、ピークとなる標高約600メートルの入山峠はトンネルからさらに1.7キロ先にあった。この間の平均勾配は5.5%、最大は12.7%。トータルすると、麓からは4.6キロ、平均勾配7.2%、最大は12.7%。ほとんどが樹木に囲まれた道で展望の開けるところは数少ないが、逆に周りが見渡せるところに出ると、その瞬間が嬉しい。


絶景



ピークじゃなかった切り通し



前方が下っているように見えたが、ここもピークじゃなかった



ここがピークの入山峠


 入山峠からはそのまま直進してあきる野側へダウンヒル。勾配はこちらの方がきつそう。路面も悪いところが結構あり、気持ち良くは下れない。

 途中で駐車している車を見かけ「あれ?」と思った。前回来た時、あきる野側のゲートは閉まっていたが、もしかしてと思って下ると、ゲートはフルオープンしていた。こういう日もあるんだね。


絶景



遙か下に道がある。あそこまで下ると思うと気分がいい



盆堀林道案内版



あきる野側のゲートは開いていた


 盆堀林道自体は9.9キロだが、檜原街道から林道起点まで3キロぐらいあるので、あきる野側から入山峠まで8キロぐらいになるのかな。次回はあきる野側から行ってみよう。

 さて、ここまで来たらランチは武蔵五日市の「定食屋とんとん」だねぇ。この日は単品でチャーハン(700円)。年寄りにはこのぐらいで十分(^_^;


「定食屋とんとん」



単品のチャーハン(700円)。スイカ付き(^○^)


 ところで和田峠の通行止めだが、どうも自転車と歩行者は行けるようだ。まさかのオチに、ほっとした心が悲しみのどん底に突き落とされたよ(T_T) あ〜ぁ。ま、当分行かないけどねぇ。

▼ランキング参加中です
  にほんブログ村 自転車ブログへ  にほんブログ村 自転車ブログ ツーリングへ  PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント(0|Trackback()