お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 休日が梅雨の晴れ間となるとうれしい(^o^)

 久々に東京都へ進入し(会社は築地で毎日通っているが、仕事なのでノーカウント)、町田で妻のお墓参りをした後、尾根幹から高尾へ行き、大垂水峠へ。ずっと「おおたるみ」だと思っていたが、バス停の表示は「おおだるみ」。舗装道最高標高(2365メートル)の大弛峠と同じ読みだったのか。こっちはたった392メートルだけどね。


大垂水峠



「おおだるみ」と読むらしい


 その後は甲州街道をそのまま進み、藤野へ。芸術の道をのんびりサイクリングしたが、「山の目」は初めて気がついた。中央道から見える「緑のラブレター」と同じで、目をこらすと遙かかなたの山の中にめんたまが2つあった。


藤野駅前から臨む「緑のラブレター」



芸術の道



「カリブー」



「雨」



案内板



「あなたと…明日の空の色について」



「空を持つ柱」



「芽軸」



「FLORA FAUNA」



「山の目」



はるかに見える「山の目」


 工事で通行止めだったので奥牧野へショートカットはできず、ちょっぴり山梨県へ進入して秋山経由で帰還したが、藤野から秋山へ抜けるこのコースは車もおらず、山の中を走る「これぞサイクリング」という道なのでお気に入りのひとつ。


山梨・上野原へ


 ランチは相模川自然の村のレストラン「清流の里」でちょっと上品な特別ランチ。年寄りにはちょうどいい量だったが、ご飯は大盛りにすべきだった(^_^; ここにくるのは2度目で、ながめもいいし、落ち着くのでいいなと思っているのだが、場所がねぇ…。相模川に向かって豪快に下った先にあるのよ。ということは、食後はまずヒルクライムから始まるのでけっこうつらいんだよね(T_T)


「清流の里」の特別ランチ



特別ランチの献立



相模川自然の村


 この日の走行距離は127.1キロ、獲得標高は1638メートル。

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

にほんブログ村 自転車ブログへ←こちらも、よろしければもうひと押しを

コメント(0|Trackback()




 天気予報が晴れマークに変わったので牧馬峠〜道志ダム〜宮ヶ瀬の体力維持のための県内サイクリング。平日なので早朝に出発しても座架依橋までの10キロぐらいは通勤ラッシュだけど、そこを過ぎれば車のいない快適な道となる。

 牧馬峠は出だしで道志川へ向かって豪快に下って気持ちはいいのだが、その先の上りを考えると別に下らなくてもいいんだけどね。RWGPSによると道志川からピーク手前の最初のゲートまでは2.9キロで平均こう配は8.2%、最大こう配は12.9%。途中で平たんになり下り始めるので「ここで終わりか」と期待させるが、そこからもきつい上りが1キロ弱続く。ちなみに逆側は12%で滑り止めのわっかの道。上るのもつらいが、下るのもガタガタしてあまり好きじゃない。ただ、この先の道が気持ちいいのでね。ついついやってきてしまう。大型トラックがいないのもいい。


牧馬峠



牧馬峠の牧野方面への下り


 この後はあいちゃんキムチを左折し、やまなみ温泉〜道志ダム〜道志みち〜鳥居〜宮ケ瀬のお気に入りのルート。


道志ダム



宮ケ瀬 水の郷大つり橋


 ランチは3年前にリニューアルしてきれいになり、バイクラックも置かれるようになった道の駅清川で名物恵水(めぐみ)ポークの豚丼。神奈川でたったひとつの村の清川村唯一の養豚場「山口養豚場」で、自家配合の飼料や清川の水で育ったブランドだそうだ。注文したバラ肉並み盛り1000円(ロースは850円)はちょっと高めで、ご飯の量も上品なんだけど、10時オープンなんで許す。おかげでランチ付き100キロでも午前中に帰還できた。ちなみに3年前は850円で、平日ランチ豚定食(600円)なんてのもあったみたい。ソフトクリーム350円、コロッケ200円は変わっていないようだ。


道の駅清川の豚丼(バラ肉)



道の駅清川


 野菜が安かったので次はサドルバックを空にしていこう。キャベツが持って帰れるかは微妙だけどね。

 この日の走行距離は100.9キロ。獲得標高は途中でRWGPSが計測していなかったため不明(1047メートル以上)。

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

にほんブログ村 自転車ブログへ←こちらも、よろしければもうひと押しを

コメント(0|Trackback()




 海抜5メートルの湯河原から標高1011メートルの大観山へ20キロのヒルクライム。2年ぶりかな。

 小田原付近からポツポツと降ってきて、湯河原で天気予報を確認すると2時間ほど雨マーク。ちょうど上って入る時間帯だから、ま、いいか。


湯河原駅入り口交差点


 湯河原の温泉街の坂が意外ときつく感じられる。湯河原駅入り口交差点から大観山までは平均こう配5.3%なのだが、万葉公園から奥湯河原の分岐までの約2キロの平均こう配は、終盤の5キロと同じ6%台だった。

 湯河原温泉の老舗、青巒荘(せいらんそう)の先が奥湯河原と大観山への分岐。直進すると有料道路の湯河原パークウェイ、右折が大観山。ここから山道が始まる。


大観山への分岐


 こう配は5%台でそれほどきつくもなく、まずまずのペースで上れる。中盤では緩斜面も現れるのだが、「大観山まで6キロ」の標識がある先あたりからきつくなる。この日は箱根レーダー局バス停の前後で舗装工事をしており片側通行となっていたが、幸いストップはかけられず足付きなしでピークまでクリア。良かった。62歳でもまだ上れたよ(^_^;


あと6キロ地点



19.4キロ地点。あのカーブをまがればピーク



ピーク到着



標高1011メートルの大観山ピーク。後方に富士山。その手前は芦ノ湖



箱根のブランコ


 天気予報に反して雨には降られなかったが、富士山は少し雲がかかっていた。残念。ブランコがあったのには驚いたね。20年5月に設置されたばかりで、「2人乗りで大切な人と一緒に大観山で素敵な想い出を作ってね」という願いから作られたそうだ。

 ランチはスカイラウンジで岩海苔がのった「坦々大観山らーめん」1000円。まずまずのお味で量も年寄りには十分だったが、もっとあつあつが良かったかな。


坦々大観山ラーメン


 下りはUターンしてそのまま椿ラインをダウンヒル。舗装工事区間はガタガタでつらかったが、綺麗に舗装されれば快適になるだろう。もともとここは全体的にこう配が緩く急カーブも少ないため、対向車と後方から来るバイクに気をつければ気持ちのいいダウンヒルが楽しめるコースだ。

 湯河原の温泉街まで下り、途中からは「オレンジライン」へ初めて行ってみた。少し上ったあとはほぼ直線の気持ちのいいダウンヒルが続く。そして最後のトンネルを抜けると、海と真鶴半島がば〜ん! 思わず「お〜!」と歓声が飛び出す絶景が待っていた。逆は直線の上りが延々と続くことになるので上る気にはならないが、下るなら温泉街よりこっちだな。


オレンジラインのトンネル出口からの風景。遥か先に海と真鶴半島が見える


 この日の走行距離は171キロ。獲得標高は1767メートル。久々のセンチュリー超えでケツが痛くなった。

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

にほんブログ村 自転車ブログへ←こちらも、よろしければもうひと押しを

コメント(0|Trackback()




 風向きを考えて三浦方面へ出陣。行きも帰りも追い風の予定だったが、まあ、何となくそんな感じだったかな。

 この日は環状4号から鎌倉の十二所(じゅうにそ)〜逗子ハイランドを越え、葉山からは国道134号。林交差点を左折し、一騎塚から三浦海岸へ出て、海岸線を城ヶ島へというコース。帰りは海岸線をひたすら江の島まで行き、引地川沿いを北上して帰宅した。


三浦海岸


 城ヶ島公園内の展望台へ初めて上ってみたが、絶景! 宮川の風力発電や房総半島まで見えた。自転車は公園内は乗り入れ禁止で押し歩きになるため、これまで入ることはなかったが、足を運んで良かった。


城ヶ島公園



はるかに房総半島



宮川公園の風力発電



安房埼灯台


 その後は「ウミウ展望台」を久々の訪問。ここは自転車を始めるきっかけになったところで、あの頃は良く来たものだ。


ウミウ展望台


 公園から下まで下り、城ヶ島灯台へも足を伸ばしてみた。ここも初めて。奥まったところにあるひなびた感じの商店街の狭い道を少し上り、最後は階段を上っていく。突然現れるヨーロッパ調の公園を抜けると灯台がある。絶景をひとりじめしながら、しばしのんびり。


城ヶ島灯台公園



城ヶ島灯台



城ヶ島の海岸


 後で調べたところによると、この灯台は2016年に一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団による共同プロジェクトである「恋する灯台プロジェクト」に認定された。同協会によると、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「ロマンスの聖地」へと再価値化していくという。ちなみに神奈川県ではここと、やはり城ヶ島にある安房埼(あわさき)灯台が認定されている。まあ、静かだし、平日は人もそれほどいないだろうから恋を語るにはもってこいの場所だろうね。

 ランチは葉山の「大浜屋」で特大えび天丼を食べようと思っていたが、いつの間にか通り過ぎてしまったようだったので、葉山港にある「あぶずり食堂」でえび、あじ、鶏のミックスフライ定食1000円。いつもながらここの定食は満腹過ぎる量。


あぶずり食堂のミックスフライ定食1000円



あぶずり食堂


 カウンターの前に昭和39年の東京オリンピックの時の神奈川新聞の切り抜きが貼ってあった。アーカイブとしてつい最近、掲載されたもので、ここ葉山港が建設中の当時、この付近で聖火リレーの試走をしたという記事。へ〜、あの時は「試走」もやったのか。「御用邸の警備で慣れているから、聖火リレーも大丈夫」とあった。確かに心強いね。

 この日の走行距離128.4キロ。獲得標高は943メートル。

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

にほんブログ村 自転車ブログへ←こちらも、よろしければもうひと押しを

コメント(0|Trackback()