お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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2人の娘のお父さんです。孫も3人いるじーさんです。趣味はスポーツ観戦やサイクリング、読書など。ブルベは07年から走ってますが遅いです。仕事はリタイアし、「晴走雨読」の気ままな毎日です(^o^)
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「最高!」水沼マリノス連勝
横浜F・マリノス
/
2006年08月31日
06年8月30日 三ツ沢
J1第21節 横浜3ー0甲府 1万2384人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦
河合が出場停止。代わりを務めるのは中西。大幅メンバー変更かと予想したメディアもあったが、中西以外は前節と同じ布陣で甲府戦に水沼マリノスは臨んだ。
悪いときは悪い方へ、いいときはいい方へ物事は流れていくものだ。
立ち上がりから甲府に攻め込まれ、やはりいい試合の後は違うチーム? と不安に感じた矢先の出来事だった。
ロングボールが久保の頭をスルー。ボールは相手DFに押さえられた。DFはGKへバックパス。ところが、GKが体勢を崩し、ボールはゆっくりとゴールへ向かう。「そのまま入れ!」。メーンスタンドを除いて満員となった三ツ沢のマリサポの後押しを受けて、コロコロとスローモーションのようにボールはゴールに吸い込まれた。
まさかまさかのオウンゴール。先制点がまさに転がり込んだ。
テレビのVTRで見ると、甲府の左サイドの選手は、まるでシュートのように、味方のGKを外して蹴っていた。「バックパスは枠を外す」。サッカーの基本が分かってなかったようだ。
これが前半12分の出来事。
この1分後、奥がイエローをもらう。
奥の出来はあまり良くなかった。決定的なパスミスもあった。
そして28分。奥は足の裏を見せたスライディングタックルで2枚目のイエロー。マリノスは残り62分を数的不利で戦うこととなった。これまでであったら、勝ち目はなかった。攻められて攻められて、セットプレーで失点。イヤな予感ばかりが頭のなかに渦巻く。
しかし、この日も1トップを任された久保は、本来の久保になりつつあった。試合前の練習で、左足の強烈なシュートを何本も見せていた。ドリブルを見ても何だかキレている。復活の予感はしていた。
前半32分、カウンターから左サイドを久保がドリブルで駆け上がる。そのまま相手陣まで突破し、中央へ飛び込んできた上野にパス。「よし、得意のミドルだ。打て、上野!」。しかし上野はさらに右サイドに上がってきた隼磨にボールを回す。隼磨はフリー。「良治さんから、いいボールが来たので、逆サイドのポスト目がけて、狙いどおりのシュートが打てた。チームにとって価値のある1点だった」と言うように、数的不利をはね返し、甲府にダメージを与える2点目だった。
この日の3バックは勇蔵、マツ、那須。この3人が甲府の攻撃をはね返し続けた。圧倒的な高さで完璧なディフェンスを見せた。
ボールポゼッションは数的有利の甲府にある。しかし、マリノスの守備に何の不安も感じない。隣の席のおばちゃんが「きゃー、また来たよ。怖い怖い。何やってんの! やばいよ」とうるさいのだが、バイタルエリアでは甲府に何もさせてない。心配することはないんだよ、おばちゃん。
そして後半27分。右サイドで隼磨のドリブルを止めた甲府の7番に2枚目のイエロー。これで10対10となった。
甲府の7番退場! これで10対10
数的不利が解消され、山瀬が積極的に前へと出始めた。何度も仕掛ける。足を引きずっていた中西に変わってボランチの位置にいた吉田が攻撃に参加する。この時間帯からは互角以上の試合運びとなった。
その山瀬がエリア内でボールを浮かしながら突破を図ろうとしたとき、相手DFの手に当たった。ハンド。主審の手が上がった瞬間、マツがペナルティスポット目がけて駆けだしていた。
「おいしいです」。試合後、ゴール裏でのインタビューでこう話した松田。お気楽なコメントの割には、きっちり相手GKの逆を突く素晴らしいPKだった。
連勝だ! 勝利の雄叫び
終盤、山瀬に代えて平野、久保に代えて大島。岡ちゃんがなかなかできなかった時間稼ぎの交代も就任2試合目で水沼新監督は行った(ホントはロスタイムに入ってからの方がいいんだけどね)。「自分はたいした仕事はしていません(笑)」なんてコメントしているが、選手はハツラツとピッチを動き回っているよ、水沼さん。今日は試合を安心して見れた。
次のリーグ戦は、9月9日のフロンタ戦。流れを変えた奥は出場停止。代表に呼ばれた選手のコンディションも心配だ。京都、甲府とは違い、真価が問われる一戦。ここが勝負だ、水沼。
「最高!」。ゴール裏でのインタビューで松田が「最後にサポーターに一言」と言われて、そうコメントした。那須くん、マツが調子に乗らないよう、引き締めておいてね。
最後に勇蔵、もうFKは蹴るな。1度も枠へいってないじゃないか。今日のFKチャンスも山瀬だったら入るかもと期待したのに、何だあのシュートは。蹴った瞬間、まっすぐ宇宙開発じゃないか。まあ、よく守ったから許してやるが。
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雨がなんだ 月間1000キロ達成!
サイクリング
/
2006年08月30日
●月日 06年8月30日(水)
●天気 雨のち曇り
●ルート 自宅~(R16)~三ツ沢~(R16)~自宅
◆サイコンによる記録
距離 34.04km
平均時速 20.19km/h
走行時間 1時間41分02秒
最高速度 40.5km/h
※06年の通算 6276.75km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お昼過ぎからポツポツと降っていた雨が、午後3時ごろスコールに変わる。とても自転車で走れる状況じゃない。
近所のオークシティにカミさんと買い物い行き、さあ、帰るかと外を見てあ然・・・・。月間1000キロ達成に暗雲! 傘も持ってきてなかったので、ウインドウショッピングで時間をつぶし、やや小降りになったところで帰宅。しばらくして上の娘がびしょぬれで帰ってきた。
予報だと夜には雨は上がることになっている。三ツ沢は電車で行くとめんどくさい。
行きましょうか。雨のなか・・・。
雨降ってますね・・・。境川の目黒交差点付近
自宅出発は午後4時半ごろ。雨は降り続いている。足にかかる雨が冷たかったが、しばらく走ると慣れた。このまま降り続くと、スタジアムでもポンチョを着るとはいえ濡れる。もう、どうだっていいや。とにかく32キロ走るのだ。それで月間1000キロ達成。それが今日の私の人生最大の目標だ。
フロントバックにはシャワーキャップをつけて雨対策
降りしきる雨もだんだんと小降りになってくる。でも路面が濡れているのでそれほどスピードは出せない。MTBにはリアキャリアをつけていて、それが泥よけ代わりになって後ろは濡れないが、フロントのタイヤの水しぶきは顔にまともにかかる。
三ツ沢到着は午後5時半ごろ。雨はやんでいた。予報通りだ。
いつものように500ml×2の休憩タイムの後、スタジアムへ。
雨も降っていないのに、ゴール裏にはトリコロールの傘が花開く。連勝だ!
背番号3のユニ着たまま、水沼のコールを歌い続けてR16を走った。ひと雨降ったあとのナイトランは涼しい。そして気分は最高。
8月の走行距離は1002.76キロとなって、初の月間1000キロを達成! なんていい1日だったんだ。雨が降ったことなんて、忘れちゃったよ。
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月間1000キロへリーチ
自転車通勤
/
2006年08月29日
BD-1でチャリンコ通勤<8月29日=84>
等々力緑地の釣り堀前で小休止
先週末、月曜と少し涼しい天候が続いたが、今日は日差しのきつい1日となった。東京の気温は32度。暑かった。
信号待ちは、常に日陰でストップですね。
自宅から25キロ地点の等々力で小休止。水浴びして、木陰で一服しました。
8月もあと2日。今月は富士山一周もしたし結構走ったのではと思って、月間のトータルを計算してみた。
通算 月間
1月 0479.54 479.54
2月 1034.17 554.63
3月 1897.85 863.68
4月 2861.35 963.50
5月 3591.41 730.06
6月 4481.37 889.96
7月 5273.99 792.62
8月 6242.71 968.72
おぉ! 初の月間1000キロにあと31.28キロ。明日は三ツ沢へ行く予定だが、この距離が往復32キロ。計ったようにピタリの距離だ。回り道しなくても済む。
予報を見ると、午後から雨マーク。あれ? ええぃ、少しぐらいの雨なら、月間1000キロ突破へ向けて走るぞぉ!
(31日は自転車通勤できない予定なので・・・)
サイコンによる記録
距離 43.20m
平均時速 23.2km/h
走行時間 1時間51分44秒
最高速度 51.9km/h
※06年の通算 6242.71km
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水沼マリノス白星発進
横浜F・マリノス
/
2006年08月28日
06年8月27日 西京極
J1第20節 横浜4ー0京都 8886人
テレビ観戦
水沼監督の初采配のゲームは、日産同期の柱谷幸一率いる京都が相手だった。監督就任から4日後。練習できたのはたった3日間。チームを画期的に変えられるような時間はなかった。
スタメンは前節から少しいじった。岡田前監督が無理して使っていたマグロンをベンチからも外し、負傷から無理して使わなかった奥を11試合ぶりにスタメンに起用。久保を1トップにして、山瀬と2シャドウを組ませた。マグロンの代わりのボランチは河合、3バックの左は那須を久々にスタメンに持ってきた。
久保と奥。言わずとしれた強いマリノスのホットラインだ。「分かり合える選手を近くに置く」。非常に分かりやすい水沼監督のスタメン起用だった。
この1トップ2シャドウが先制点を生んだ。
隼磨からの縦パスを奥が相手と競りながらも胸で落とす。それを山瀬が拾って中央へドリブルで切れ込む。久保は山瀬とクロス気味に反対方向へ走る。相手DF3人を引き寄せた山瀬は、無理な体勢ながらも左足で久保へラストパス。GKと1対1となった久保は、左足を振り切る。
どうしても欲しかった先制点が前半31分に久保によってもたらされた。
ボールを持ちたがるマルケス、マグロンがいないので、ボールポゼッションは低い。その代わり、素早いパス回しが見られるようになってきた。
後半6分、セットプレーからのこぼれ球を山瀬が豪快に左足で決めた。山瀬のこんなシュートを見たのは移籍以来初めてのような気がする。
選手が集まり、笑顔でゆりかごパフォーマンス。昨年の新潟戦以来。あのときはマツ。この日は河合への祝福。いいムードになってきた。
その8分後、3点目が入る。奥のやり直しのPKははじかれたが、また山瀬がこぼれ球をワンタッチしてから左足シュート。クロスバーを叩きながらもネットを揺らした。ただし、このゴールは記録としては奥のゴールになった。シュートが奥に当たってから入ったとされたようだが、どうみても山瀬のゴールだった。
さらに後半33分、坂田から長い距離を走り込んだ山瀬へパスが通る。山瀬は相手DFと競りながら、今度は右足を振り抜く。見事な2列目から飛び出してのシュート。これが山瀬の持ち味だ。
NHKのアナウンサーが絶叫した。「京都は今日も4失点!」。これで4試合連続だそうだ。
監督交代直後の試合が、絶不調の京都という巡り合わせもあったが、水沼マリノスは何とか白星発進となった。
試合後、松田は「「(水沼監督は)すごく分かりやすく選手に教えてくれる。楽しんでやろうという気持ちが伝わる。こんな短い時間でチームの雰囲気が変わるのかと思ってます」と話した。岡田前監督の言うことは難しかったのか、マツ?
監督が代わり、久々に起用された選手もいて、気合いが入らない分けがない。そして久々の勝ち点3。雰囲気も明るくなってきたようだ。
しかし!
久保はゴールしたとはいえ、まだ本調子ではない。左右のサイド攻撃もいまひとつだった。奥も良かったし全員が頑張ったけど、テレビで見ていた限りでは山瀬ひとりの動きが相手を圧倒した試合だった。
好ゲームの後は、違うチームになってきたこれまでのマリノス。まだ安心などしていられない。三ツ沢の甲府戦が勝負だ。
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心臓破りの坂
自転車通勤
/
2006年08月28日
BD-1でチャリンコ通勤<8月28日=83>
左が山下小学校前の坂。右は市役所通り入り口の坂
通勤ルートの坂シリーズその3(まだ続いてました)。
恩田川を越え、水田地帯を抜けると上の写真の左の坂がある。横浜市緑区の山下小学校の手前。
まるで、峠道のようなカーブ。その途中に小学校がある。ここに通う子供たちは体力つくだろうな、と思いながら時速10キロで登っていく。
ひと山越えて(笑)、鶴見川を越えると写真の右の坂が待っている。横浜市都筑区川和町の富士見ヶ丘周辺。近くに川和富士公園がある。地名が「富士見ヶ丘」とあって、登りがキツイ。ここが、センター南、センター北へと続く市役所通りの入り口。ここも時速10キロ前後。
十日市場まで平均時速25キロ前後でいつも来るのだが、この2つの坂で平均時速は22キロ前後まで落ちる。心臓破りの坂だ。
この苦しい坂を2つ登ってひと息つくと、港北ニュータウンの気持ちのいいアップダウンが始まる。
サイコンによる記録
距離 41.76m
平均時速 23.3km/h
走行時間 1時間47分06秒
最高速度 49.8km/h
※06年の通算 6199.51km
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登坂能力ちょっぴりアップ
自転車通勤
/
2006年08月26日
BD-1でチャリンコ通勤<8月26日=82>
R246の新石川交差点の先の坂。陸橋の側道を登った後、さらに勾配がきつくなる
通勤ルートの坂シリーズ(昨日から始まってました)その2。
土曜なので少しは道が空いているかと思い、R246を久々に走った。
東名横浜インター交差点から二子橋までのR246には、きつい坂が3つある。自転車通勤を始めたころは、時速10キロ以下でヘロヘロで上っていた。しかし、ここのところ坂はなんとかこなせるようになってきた。もっと速く上れるようになったかな? と少し期待を込めて挑戦。
まず長津田の先の恩田川を越える陸橋。これまでは遅いので歩道を走っていた。しかし途中、ぐいっと上るところがあってイヤなこともあって、車道を走った。時速は15キロ。おっ、いけるじゃん。
次は市が尾交差点。ちょうど鶴見川を越えるところだ。ここの陸橋も自転車は進入禁止。側道の下りを時速50キロ以上で一気に降りるのだが、いつも信号に引っかかる。で、よいしょと漕ぎ出す。時速は13~14キロ。立ち漕ぎをするともっと早いのだろうが、BD-1では不安定なのでシッティングのまま上る。ピークにある信号にいつも引っかかるが、この日はスルーできた。おぉ、やるじゃん。
そして、最後の激坂、新石川交差点の先。陸橋建設中は通れるかな? と期待していたのだが、やっぱり自転車はダメ。側道を登り、合流した後もまだ登りは続く。
あれ? 石焼ビール苑がない!? 更地になってるじゃん。いつか、ここでビールを飲んでやろうと思ってたのに。
これまではローギアで時速8キロぐらいで蛇行しまくって上っていた坂。それが4速で時速11~12キロで上れた! 登坂能力が少しはアップしたかな。
この日のR246は相変わらず車の通行量が多く、快適とは言えない。しかしスピードは乗る。二子橋までは平均時速25キロ弱で来れた。
渋谷を通るのがいやだったので、上野毛から目黒通りへ出て会社へ。いつもの港北ニュータウン~中原街道のルートよりは距離も短く、平均時速も24キロ台。遅刻しそうになったらこのルートにしようっと。
サイコンによる記録
距離 39.24m
平均時速 24.2km/h
走行時間 1時間37分06秒
最高速度 57.1km/h
※06年の通算 6157.75km
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イヤな坂
自転車通勤
/
2006年08月25日
BD-1でチャリンコ通勤<8月25日=81>
中原街道の野川交差点の先の坂
この坂がねぇ、イヤなんですよ。
坂の下と頂点にバス停。坂の下でバスを抜くんですが、やがて後ろからバスが迫ってきますよね。
こっちは時速20km/h前後が精一杯。頑張っても22~3km/hぐらいです。道が狭いのでバスも抜こうに抜けません。BD-1だとスタンディングもしづらいので、シッティングのまま漕いでます。
端から見ると、お互いノロノロ進んでます。
道を譲ってあげればとも思いますが、坂の途中で止まるのもイヤですね。
坂の頂点のバス停で待っている人の視線が突き刺さりますねぇ。「何やってんだ! 早くしろよ」。炎天下でバスを待っている人たちの目が言ってます。そう言われても、これ以上早く走れないのよ、勘弁してくれ~。
サイコンによる記録
距離 41.76m
平均時速 22.3km/h
走行時間 1時間52分29秒
最高速度 49.3km/h
※06年の通算 6118.51km
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お疲れさま そしてありがとう岡ちゃん
横浜F・マリノス
/
2006年08月24日
24日午後、オフィシャルで岡田監督辞任、水沼コーチ監督昇格が
発表
された。
19日の第18節セレッソ戦で、「全員がバラバラでうまくいかなかった」と坂田。続く23日の第19節大宮戦では、上野が「勝てる気がしなかったし、点も入る気がしなかった。バランスが悪いし、意思統一もできていない。かみ合っていない」とコメント。どんなに負けが込んできても、選手からこんなコメントが出ることはこれまではなかった。
4年目を迎えた岡田監督はもう限界だった。
7月30日の第16節新潟戦の前にチームに対して辞任を申し入れていたようだが、復帰してきた坂田、山瀬功の活躍で久々の勝利を挙げたこともあり、慰留された形になっていた。第17節の首位フロンタ戦で何とか引き分け、下位チームとの対戦が続く8月を乗り切れば、岡田監督も今季の最後まで指揮を取れると期待していたが、この連敗で決定的となってしまった。
結果がどうあれ、今季で辞めることは予想されていただけに、ホーム最終戦で「岡田コール」をして別れを告げたかった。「優勝2回、ありがとう」と言いたかった。
今季スタート前のファン感謝デーで、挨拶に立った岡田監督は「今年は違ったサッカーを見せる。こう言ったら悪いが、昨年の開幕時点よりはいい感じだ」と断言。「私自身も楽しんでいる」と付け加え、王座奪回に期待を感じさせた。
松田が右ストッパーに入りどんどん攻め上がる。久保が久保らしさをみせ、ブラジルトリオが機能して開幕4連勝。いい感じでシーズンに入ったのだが、第5節でレッズに敗れてからは勝ち星に見放され、23日の大宮戦までの15試合で2勝5分8敗のドロ沼状態に陥った。
3か4か決まらない布陣。リードされて終盤になるとワンパターンのマイク投入。育てたはずの那須をピッチに立たせない。調子の出ない久保へのこだわり。吉田、平野、中西のベテランを重用する不可解な采配。いつまでも育てようとしないドゥトラの代わりの左サイド。
スタンドから見ていておかしいと感じたこれらの事が、イコール水沼新監督の課題となる。
ブラジルトリオはもういらないだろう。マルケスは治療のため帰国している。帰ってこなくていいよ。ドゥトラはお疲れさんだ。ありがとう、素晴らしい働きだったが、年齢には勝てないよ。元セレソンのマグロンはボールは持てるのだが、持ちすぎてチャンスを逃すケースが目に付く。奥が帰ってくれば、必要ないだろう。
「今後の目標は3位以内」ととんでもないことを言っているようだが、現実的には残留と、ナビスコ杯制覇、天皇杯優勝が目標だろう。水沼新監督には来季へ向けて、若手を育てて欲しいと思う。
「最後まであきらめないサッカー」が岡田マリノスのサッカーだった。そして、その結果が史上初の3ステージ連続制覇。完全含む2度のリーグ優勝だった。
03年10月26日の国立でのセレッソ戦。1人少ないながらも、終盤に怒濤の攻撃を展開し、ユ・サンチョルのゴールでドローに持ち込んだ。試合後、控え室で倒れ込む選手や、洗面器にもどす選手が続出したというすさまじいゲーム。この試合はマリサポの間でいつまでも語り続けられる伝説の試合だ。勝ってないのに、サポが選ぶベストゲームの中にも入っている。
選手たちはこの試合を思い出せ。勝てなくたって、こんな試合を見せてくれるから、我々はスタジアムに足を運ぶんだ。
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勝てる気がしない
横浜F・マリノス
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2006年08月24日
06年8月23日 三ツ沢
J1第19節 横浜1ー2大宮 1万1623人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦
失点の直前。松田が3バックの左に変わっていた。流れは切れていたので、自らの判断でポジションをストッパーの位置に変えた。そして激しいスライディングタックル。イエローが出る。これが起点となった。
小林大悟のFK。ゴール前でクリアするが、そのこぼれを小林慶にダイレクトにたたき込まれた。
大宮はこれが前半最初のシュート。そして前半で放ったたった1本のシュートだった。
その後も松田はセンターバックではなく、右ストッパーに位置する。俺が決めなくては。その思いは平日にもかかわらず満員となったホーム自由席、バクスタにヒシヒシと伝わってくる。しかし、暴走してくれるな、という心配も同時にわき上がってくる。
ボールポゼッションは圧倒的にマリノス。大宮は引いている。
その状況で相変わらず決定機はつくれない。久保はくさびとなれず、中盤からゴール前へのボールはすべてトニーニョにはね返される。ゴールの臭いはまったく感じられない。声を出すこともないまま、前半は終了した。
マリノスの前半のシュートはすべて枠を外した3本だけ。勝てる気はまったくしない。
どう考えても後半開始からは大島の投入だった。久保は何もできていない。左右のサイドも効果的な攻撃が仕掛けられない、こうなれば引かれた相手に対し、大島のくさびから2列目が飛び込む攻撃しかないのだから。
後半からは松田はセンターバックの位置に戻る。開始前の円陣で上野に「まあまあ」と背中を叩かれていた。きっと、壮絶な話し合いがあったのだろう。
最初の交代は後半12分。マグロンに代わって坂田。しかし、坂田が動き回れるスペースはない。
次が後半26分。吉田に代わり平野。スタンドの誰も拍手をしない。4バックにして攻撃的にするが、何も変わらない。岡田監督は平野に何を期待したのか?
ようやく残り10分となったところで上野に代わって大島投入となった。ここからゴールの臭いがしてきた。隼磨が小林大悟を含む相手3人を強引に抜き去ってクロスをあげる。大島が確実に頭に当てる。バクスタもようやく声援のボルテージが上がってきた。
そしてPK。誰もが期待していなかった。「あれが?」というのが率直な気持ち。久保がシュートミスしただけじゃん。しかし、岡田主審は絶対だ。
当然ながら大宮は猛抗議。それに対してイエローも出た。
PKポイントには松田。ボールを抱えてじっと待っている。
隼磨が相手に対してクレームをつけた後、冷静に左スミへ決めた。こんな緊迫したシーンで決められるのは、今のマリノスではマツしかいないよ。そしてガッツポーズ。久保がボールを抱えてセンターサークルへ入る。後半42分。あと1点。内容はまったくないが、勝ち点3がとれればそれでいい。
松田のPKが決まり、久保がボールを抱えてセンターサークルへ
ロスタイムは4分。行ける! と思った矢先の出来事だった。大宮のCKチャンス。ゴール前でクリアしたかしないか。よく分からないが、ボールはルーズに。一瞬のスキ。そこを吉原に詰められた。
試合後の上野は「勝てる気がしなかったし、点も入る気がしなかった。バランスが悪いし、意思統一もできていない。かみ合っていない」とコメントしている。
また隼磨は「ハーフタイムでは、(岡田監督に)死に物狂いでいけと言われた。戦術どうのこうのより、ガムシャラに戦えと」と言っている。
スタンドで見ている我々は、どうすればいいのか。
我々も勝てる気がしない。
また負けた・・・。でもブーイングは意外と少なかった
こんな敗戦でもブーイングは少なかった。
これでいいのかよ!!!
来週の水曜も三ツ沢に来るのか?
そしてカシマに行くのか?
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三ツ沢ポタ
サイクリング
/
2006年08月23日
●月日 06年8月23日(水)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~(R16)~三ツ沢~(R16)~自宅
◆サイコンによる記録
距離 32.51km
平均時速 19.9km/h
走行時間 1時間37分45秒
最高速度 42.0km/h
※06年の通算 6060.75kmプラス町田往復16キロ=6076.75km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マリノス戦観戦のため、この日は休み。
お昼を済ませ、カミさんと境川を町田まで娘のママチャリでポタリング。目指すは東急ハンズ。「欲しいものがあるのでつきあって」と言われてのミニミニサイクリングだったのだが、東急ハンズはシャッターが閉まり、お休み。「広告入ってたのに~」。カミさんは文句を言うが、どうしようもない。帰宅して広告を見ると、ちゃんと休みとなっている。
ま、うちのカミさんにはよくあることです。どこか抜けてます。もう慣れましたけど・・・。
ロードのホイールを外してフレームを拭いたり、輪行袋に入れる練習をしたり(どこへ行くんでしょう? 気になりますね)していると午後4時を過ぎた。さて、そろそろ三ツ沢へ行きましょうか。
電車で行くと、1時間以上かかる。自転車で行くと、のんびり行っても1時間以内。で、無料。ホームスタジアムは自転車で行ける距離が基本だ。
自宅から直行で三ツ沢へ行くのは久しぶりだ。R16の旧道を走るのだが、和田町まではほとんどが下り。MTBで行ったので、飛ばすこともなく傾斜に任せてのんびりポタリングの16キロでした。
病院下のコンビニで補給し、公園内のいつもの場所で観戦前のくつろぎタイム(500ml×2)。
いつも着ているユニは背番号3。マツが好きっていうよりも、サイズで選択肢がなかった。タオマフの4。那須くん、頑張れ! という意味で、試合に出れなくても、彼がマリノスにいる限り、試合前にはこれを掲げます。ちなみにマリノスユニの胸の星は3つ。ハーフステージ優勝で星をつけたり、ナビスコ杯優勝で星をつけているチームとは誇りが違うのだが、最近の試合は・・・
今日は勝つんだろうな・・・・。
あぁ、やっぱり・・・。
帰りのペダルの重いこと。ナイトランは気持ち良かったんだけどねぇ。
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1日で2歳老けた
自転車通勤
/
2006年08月22日
BD-1でチャリンコ通勤<8月22日=80>
午後1時半ごろの多摩サイ。誰もいませんねぇ。暑いッスからね・・・
日曜にヤビツ峠から帰って体重を量ると72.5キロ。体年齢は46歳。おぉ、実際より若いぞ。
喜んだのもつかの間、月曜には体重74.1キロ、体年齢は48歳。たった1日で2歳老けた。飲み過ぎかなぁ? やっぱ。
暑さに負けず、自転車通勤しましょう。汗をかきましょう。さて、今日の体重は? と一喜一憂は続く。
サイコンによる記録
距離 43.25m
平均時速 21.6km/h
走行時間 1時間59分56秒
最高速度 48.3km/h
※06年の通算 6028.24km
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ヤビツ峠は雨のち晴れ
サイクリング
/
2006年08月21日
●月日 06年8月20日(日)
●天気 晴れ→雨→晴れ
●ルート 自宅~(R246)~善波峠~名古木~ヤビツ峠~宮ケ瀬~土山峠~飯山温泉~(R246)~自宅
◆サイコンによる記録
距離 87.95km
平均時速 23.6km/h
走行時間 3時間42分52秒
最高速度 48.0km/h
※06年の通算 5984.99km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヤビツ峠へ登るのはこれが4回目。
1度目
はMTBで登り、時間は1時間18分。最初だし、途中写真を撮るためにUターンもしたからこんな時間でも仕方ないか。足を着かずに登れたことでよしとしよう。
2度目
はやはりMTBで大山から浅間山林道で蓑毛へ出て、そこから登った。菜の花台で自転車を降りて休憩したりしたので、正確な時間は不明。
3度目
はロードで挑戦したが、鳥居手前でクランクがおかしくなり(結局外れた)、無念のDNF。今回はそのリベンジだ。
出発はお昼過ぎ。平均時速31km/hという、私にとっては信じられないようなスピードでR246を厚木あたりまで疾走した。その後は少しアップダウンがあるので、平均時速はジワリジワリと落ち、善波峠を越えたころには26km/hまで落ちた。まあ、こんなもんでしょう。
行く手の空が怪しい。黒い雲が丹沢の山を覆っている。厚木を過ぎ、伊勢原に入るとポツポツとほんの少しだか降り始めた。ちょっと嫌な予感。ヤビツは雨の中なのか?
自宅から26キロほどの距離にある名古木交差点に、約1時間で到着。下のコンビニに行くとまた登り返しがあるので(たいしたことはないのだが、少しでも余力を残したい)、交差点付近の自販機で補給。
10分ちょいの休憩の後、小雨のなか、午後1時26分スタート!
鳥居までは急な坂もあるが、それほどきつくはない。鳥居を過ぎ、蓑毛までが勝負どころの直線の坂だ。
雨が強くなってくる。上から何人ものローディーが水しぶきをあげて一気に降りてくる。その1人1人に挨拶を返しながら、25Tで上っていく。
蓑毛の坂は2段階。ここで終わればというカーブの先に、もっと長い直線の坂が待っている。もう、ダメ・・・。27Tだ。下ハン握ってアスファルトに引かれた白線だけを見て上っていく。顔を上げると、一体何回クランクを回せば着くんだという坂。対向するローディーに挨拶を返す余裕もない。汗と土砂降りの雨がフレームを濡らす。
名古木交差点出発から20分。やっとのことで蓑毛バス停。ほとんど土砂降りだった雨は、弱くなってきていた。「このまま雨が降り続いたら、下りも危険だし蓑毛でUターンしようかな」。坂を登りながら、ちょっと気持ちが後ろ向きになっていたが、蓑毛を過ぎると雨はやんだ。もう、行くっきゃない。
蓑毛の先は勾配10%。道に滑り止めも刻まれている。しかし、鳥居からの坂を思うと、たいしたことはないと思うから不思議だ。
雨に濡れた道を上っていく。菜の花台到着が、スタートから40分後。なんとか1時間を切りたい。これがこの日の目標。あと20分。果たして・・・。
あのカーブを曲がれば峠。そう何回思ったことか。2度、峠まで行ったのに記憶は薄れている。「おおあの雰囲気は!」と勢い込んで行くと、まだ先がある。1時間まで残り10分を切る。それが9分、8分となっていく。ダメか・・・。
残り5分と少し。ようやく前方に看板が見えた。着いたぞ! 55分! なんとか1時間は切れた。タイム的にはたいしたことはないんだろうけど、自分なりには頑張った。とりあえず満足。
峠では登山の人や自転車乗りが休憩中。駐車場に止まっている車も多かった。
しばらく休憩の後、少し霧のかかったヤビツ峠を、裏から下りる。3度目の通過で、ようやく護摩屋敷の水の前でストップした。冷たい水が気持ちいい。ボトルへ入れて帰り道に飲んでみたが、おいしい。みなさん、汲みに来るはずだ。
裏ヤビツの道はまったく濡れてないところもあった。こっち側は降らなかったのか?
札掛橋までは一気に下り、それからはアップダウンの道が続く。車がすれ違えないような狭いところもあり、スピードはそれほど出せないが、その分渓谷美が楽しめる。
降りている途中、護摩屋敷の水のところで一緒だったクロスバイクの兄ちゃんが追いついてきた。つかず離れずといった距離。その状態がしばらく続いたが、宮ケ瀬まで来たときに後ろを振り返ると、姿は見えなかった。途中の唐沢林道でも入ったかな。
三叉路を右折しやまびこ大橋も右折。土山峠手前の緩い登りを25~26km/hで走っていたら、そのクロスバイクの兄ちゃんが一気に抜いていった。いつのまに後ろにいたんだ? ホントにびっくりしたぞ。抜くときは声ぐらいかけろよ。
あっという間に引き離され土山峠。あとは下るだけなので、追いつけるわけがない。2度とそのクロスバイクの兄ちゃんを目にすることはなかった。下りもヘタレですから。はは・・・。
飯山温泉からR246へ出て、自宅へ。
「お父さん、背中が汚れてるよ。へんな色になってる」
「雨降ったからね。大変だったんだよ」
「え、雨? 雨なんて今日降ってないよ」
名古木から蓑毛までは土砂降りだったの、と言っても娘たちは分かってくれない。
夜中に足がつって目覚めた。今日(月曜)は自転車通勤はお休みだ。
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暑い・・・
自転車通勤
/
2006年08月19日
BD-1でチャリンコ通勤<8月19日=79>
麻布十番納涼祭り
今日も東京は33度。暑いッス。
2度ほど休憩を入れて水浴びしなければ、会社までたどり着けません。
昨日、祭りかなと思った麻布十番周辺はやはりそうでした。
麻布十番納涼祭り
というイベントで、昨18日から20日の日曜まで行われているようです。午後3時から9時までって、私の勤務時間と重なってるので関係ありませんが・・・。
それにしても通行規制のおかげでこの時間帯からひどい渋滞。夜はスゴイんだろうな。
サイコンによる記録
距離 41.58m
平均時速 22.6km/h
走行時間 1時間50分13秒
最高速度 50.3km/h
※06年の通算 5897.04km
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帰省
Weblog
/
2006年08月18日
お盆は岡山へ帰省してきました。
数年前まで岡山へ帰るたびに、信じられない所にずど~んと新しい道が通ったり、「前は田んぼだったよな」っていうところにバイパスが通ったりして驚きの連続でした。
最近は予算も力尽きたのか、そういったことはなくなったのですが、今回帰ってまた驚かされました。
桃太郎スタジアム横の国道53号線
左側は歩道、右側は車道。そして真ん中にあるのは、なんと自転車道。こりゃスゴイ! ちゃんと縁石で仕切ってある。距離は桃太郎スタジアム横から駅近くまでのほんの少しなのですが、我がふるさともたいしたもんだ。まあ、田舎なのでそれだけのスペースがあるということもあるのですが・・・。
旭川のサイクリングロード
帰省中、1時間ほど自由時間ができたので、近所の旭川へママチャリで出かけました。センターラインが引かれた河川敷のサイクリングロードは誰も走っていませんでしたね。岡山の暑さは半端じゃないですから。まるで肌が焼けるような感じなんです。
ワンコインの自販機
サイクリングロードが途切れ、Uターンして細い道を走っていたら、こんな自販機が。500mlのペットボトルが100円です。その中で右端の怪しい赤いペットボトルは何でしょう。
「うまさバクハツ 炭酸ボンベ」
と書いてありますが・・・。
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BD-1でチャリンコ通勤<8月18日=78>
大和のお昼ごろの気温が34度。午後3時ごろの中央区の気温が33度。一番暑い時間帯に走りました。バテた・・・。
途中、等々力で水浴び休憩。風もあって足も回らず、平均時速も上がりません。坂も辛かった。
麻布十番の周辺は大渋滞。お祭りでもあるんでしょうか。
サイコンによる記録
距離 43.03m
平均時速 21.7km/h
走行時間 1時間58分45秒
最高速度 49.7km/h
※06年の通算 5855.46km
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子供と過ごす夏休み
自転車通勤
/
2006年08月16日
夏だからといって、自転車とばかり過ごしていてはいけません。家族の冷たい視線が肌に突き刺さります。ということで、お盆前に八景島シーパラダイスへ行ってきました。
ドルフィンファンタジー
海の動物たちのショー
16号バイパスは大渋滞でした。空いていれば1時間もかからないのですが、行きは2時間半、帰りも1時間半。自転車で行った方が早かったかも。まあ、家族の誰も賛成はしませんが・・・。
ブルーフォール
下の娘が楽しみにしていたのは「ブルーフォール」。107メートルの高さから時速125キロで落下する、あれですね。高所恐怖症の私は当然見学。カミさんと娘二人が乗っているのを下からのんびり眺めます。
「面白かった! もう一度乗りたい」と上の娘。カミさんと下の娘は「良かったけど1度でいいや」。もう一度乗りたい上の娘の視線、そしてカミさんと下の娘の視線も私に注がれます。
「え・・・・・? お父さんが付き合えってか・・・」。やだよ、ショックで死んじゃうよ。
上の娘が期待を込めた視線を浴びせてくる。ひとりで乗るのはイヤなんだよね。
う~ん、仕方ない。ここはお父さんの威厳を見せよう。足をふるわせながら、清水の舞台から飛び降りる(もっともっと高いぞぉ)つもりで覚悟を決めた。命がけですね、もう。
幸い、メガネを外せと言われひと安心。よし、これでほとんど見えないぞ。上に上がるときは絶対に下を見ないように、アゴをあげたまま微動だにしない。下を見ると、下半身がぞくっ~としますからね。
頂点に着くとしばらく静止。「早く降ろしてくれぇ」と思ってたら、ガタンとしていったん落ちて少し静止。「フェイント・ドロップ」というそうです。こんなところでフェイントはいいよ。
で、突然一気に落っこちる。ケツが浮きました。時速125キロって、二度と味わいたくない速度。何がなんだか分からないまま地上へ。ふ~~~~~、無事だった。もう二度と乗らなくていいッス。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BD-1でチャリンコ通勤<8月16日=77>
霧雨が降ってましたが、頑張って走りました。夕方のどしゃぶりはぎりぎりセーフ。お盆休みで車も少なく、快適な自転車通勤です!(って、ホントは休みたいよ~)
サイコンによる記録
距離 48.1m
平均時速 23.5km/h
走行時間 1時間49分29秒
最高速度 48.1km/h
※06年の通算 5812.43km
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