まずは三増近くにあるという志田峠へ。県道54号の中津川手前を東名厚木カントリークラブ方面右折。農村環境改善センター前の右カーブを道なりにいかず、直進すると峠方面となる。
ところが少し上り、標識のあるところを過ぎると道はダートに。下った先はオギノパン付近らしいが、断念してUターン。
舗装は終わりじゃり道に
10月8日に三増合戦祭りが行われるとあって、そこら中がのぼりだらけとなっていた。
1569年(永禄12年)10月にここ三増で甲斐の武田信玄と小田原の北条氏康の軍が戦い、武田軍が勝利。戦死者は北条方3269人、武田方900人と記されているという。
中津川まで下り、馬渡大坂経由で国道412号に出て関から鳥屋を回り、梶野から牧馬峠へ。
牧馬峠のピーク
牧馬峠ピークの先は12%の下り
道志ダム
鳥屋の宮ケ瀬への上りが始まる左カーブのところを右へ入ると、宮ケ瀬湖北の林道へとつながる道となる。
まずは林道 奥野線
車もすれ違いできないような道を緩やかに上って行くとトンネルにぶつかる。
奥野トンネル
すごい山の中にきたような雰囲気となるが、トンネルを抜けると東屋があるなど少し開けたところに出て、道案内の看板もある。
北が下なのでややこしい
右の奥野林道は標高500メートルの奥野口の先にゲートがあり、途中で分岐する伊勢沢林道も入口にゲートがあるもようなので、左の八丁林道を下っていく。しばらくすると突き当たりとなり右手が早戸川林道、左手が荒井林道。夕方に歯医者の予定が入っていたので、この日はひとまず帰ることにして、スマホで地図を確認しながら右の早戸川林道を行く。
川沿いの林道を上っていくと早戸川国際マス釣場が左手に見えきたのだが、平日というのに意外に人が多くちょっとびっくり。
早戸川林道
そのまま上り続けたのだが、どうも様子がおかしい。宮ケ瀬湖も見えてこない。ストップしてスマホで確認すると逆方向だった。北が下になった案内板のイメージが残っていたかな。
Uターンして下り、八丁林道とぶつかるT字路を直進して林道荒井線に入る。
樹木に遮られて宮ケ瀬湖はなかなか見えなかったが、もう少しで林道を抜けるというあたりでたった1つのビュースポット発見。虹の大橋の全景を初めて目にした。
虹の大橋
津久井馬術場の先の道が分岐しており(なぜか)「右折推奨」(たしか)とあったので右折。急坂を上りきるとオレンジツリーがあった。直進してもたぶんよさそうで、下っていくと最初に林道にアプローチした道にでるようだ。こっちの方が楽かな。
この林道は走り続けてもどこも行き止まり。ゲートもあちこちにある。周回コースで自然を楽しみながらのんびり走るのがいいかな。
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