”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(122)

2006年10月13日 17時45分19秒 | 趣味

10月13日(金)晴
今日は朝早くから休みをもらってゴルフに行ってきました。良かったり悪かったりで107と、いつものペースで終わってしまいました。ただミドルでのバーディもあったので満足できた部分もあったし、この前教えてもらった打ち方がいくつかできたのでまぁまぁといったところです。
ところで今日の話ですが、僕はみんな違ってみんないいと言う考え方が好きな人間ですし、自由主義とはそういう社会であってほしいと願ってますが、世の中ではセキュリティ確保と言う名目で属するものと属していない者を区別するため服装とか目印をつけて管理したがるようです。特定の居室ならまだしも一日中となると軍服のようになってしまうけど、これも時代なのですかね。
きょう紹介する詩は大正時代の女流詩人金子みすずの「わたしと小鳥とすずと」です。彼女は感性が豊かすぎるが故に若くして自殺してしまうのですが、彼女の視点は現代人も学ぶべきではないかと思います。

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる鳥はわたしのように
地面をはやく走れない

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんな歌は知らないよ

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい

他にもいい詩がいっぱいあります。僕は「大漁」なんかすごくいい感性だなと思います。もしお暇でしたら一度読んでみてください。今日は早く帰ってきたのでゆっくり書くことができました。今週ももう終わりですが来週もこのシリーズを続けます。それではまた。

コメント
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