6月30日(土)晴
今日は暑かったですね。昨日は古き仲間達と一杯飲めて楽しい一時を過ごさせていただきました。良いことも、悪いこともいろいろあったけど時がたって思い出話に花を咲かせるのもまた楽しからずやです。年はとってもみんな変わらない男意気に最近軟弱化している僕としては元気付けられたような気がします。僕にできることは少ないけど、なにかみんなの役に立つものをとの思いから現在仕事の合間を見て”The Greatest Salesman in the World"と言う本を翻訳しています。訳本もあるのですが商業的で価格が高すぎることが気に入らないので始めたことです。まだ終ってないけど次に訳そうとしている本も既に購入しました。またいつか紹介しますが、そんなことの中から何かいいメッセージをみんなにあげられたらうれしいと思う。
特に最近日本人の心の持ち方、あり方を忘れた人たちが多いので、海外でも基本的な精神のあり方は同じであり、違うのはその拠りどころがキリスト教的か日本的かぐらいだよと言うことが伝えられたらいいと思ってます。
さてところで今日は2週間ぶりのゴルフに行ってきました。結果は101とまた100切りを逃してしまいました。パー3、ボギー6、ダボ6まではまぁまぁですがあとの3ホールがいけませんでした。うち2つはOBでのトリなのでしかたないとしてもロングホールで10もたたいたのが結果的にひびきました。あのホールはドライバーでチョロしたあとセカンドをフェアウェイバンカーに入れ第3打は出ただけおまけに4打もダフリで5打目は残り180Y、ここで堅実にアイアンで行けばよいところを7番ウッドで乗せようとしたのですが低いライナーとなってグリーン手前の池に入ってしまいました。まさか池があるとは知らなかったもののワンペナ払って池越えの7打目がグリーンオーバーで8打目でうまく打ったつもりがグリーン手前のラフでそのままストップ、結局9打で寄せて1パットと散々なホールとなってしまいました。今思うに5打めで何が何でも乗せようとせず手前から6オンでも良いと考えればトリで済んだところでした。
僕の欠点は失敗が続くとそれを取り返そうと、非常に確率の低い戦術を選択してしまうことかもしれません。あとで考えれば当然のことですが、現場にいるととにかくダボで収めないとと言う気持ちが強くなってしまうようです。
仕事でも同じことが言えるかもしれませんが、違うのはいつも相談できる仲間が回りにいると言うことだと思う。独裁政治の欠点もこんなところにあるんじゃないでしょうか?僕は幸い仕事ではいつもいい仲間がいて冷静に考える機会があったように思います。ゴルフはいつも一人で選択をして行くゲームです。だからプロの試合で専属のキャディを付けて戦う意味は非常に大きいことかもしれません。仕事もお互いにはっきり物が言える仲間が必要だと思う。同じ職場ならベストかもしれないけど、そうじゃなくても仲間は必要だと言うことですね。
僕なんか、わたしなんかと言わずにみんなの中にいることを自分から進んでやってみてください。きっといい仲間ができるものです。ただしあなたを認めてくれて真剣に議論してくれる仲間じゃなければ早く抜け出した方がいいと思います。ここの所がむずかしいかもしれませんね。でもあなたが真剣なら相手も真剣になってくれる人が多いことも事実です。勇気を出していろいろチャレンジしてみてください。きっと天の神様は見ていてくれると思いますよ。
それではまた。