”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・旅行編(5)

2007年12月12日 20時14分21秒 | Weblog
12月12日(水)晴
この中国旅行編も最終回です。ちょっと間が空いたのには深い理由があります。実は現在原因不明の下痢に襲われて大変です。もう月曜から3日目です。中国にいっしょに行った同僚も同じ状態になっています。でも別の同僚はなんでもないようなので何が原因かよくわからないまま3日過ぎています。おかげでブログもずっと休み、会社の帰りはいつも自宅に直行、おかゆを食べて寝ています。今日は少し良くなってきたようなので総集編を書くことにしました。
まず中国旅行で注意すべき点をいくつか。

その1 HISを利用する場合、格安ではあるけどすべて現地旅行会社まかせなので、ホテルは別として、市中での食事はどんなに豪華そうに書いてあっても絶対まずくて安いものしか食わせてもらえないことを覚悟しておくこと。

その2 観光地の日本語説明員は最初は親切で、すごく親近感をもたせてくれるが、したたかな商売人であることを胸に刻んでおくこと。必ずもっともな説明に感心していると、最後の部屋に閉じ込めてしたたかな商売が始まります。西安の国立博物館の宝石、大雁塔での普慈法師の掛け軸、上海での博物館の宝石、みんな日本語説明員が展示物の説明をしたあと、今回特別にと言う商売が始まる。日本語ができるからと安心すると大損をする。

その3 水に要注意。旅行中の水は荷物に入れて日本から持って行くべき。現地のミネラルウオーターはあまり信用できないように思う。今回の旅行で現地で購入した水を飲んだ人はほとんど帰国後強烈な下痢症状を起こしています。もっとも帰国して2~3日経過してからなのでよくわからないけど、なんか関係あると思ってます。僕の場合日本から2本持っていったので、帰国前日から購入した水を飲んだので発症まで3日ぐらいたってからです。僕より1日早く現地の水を飲んだM氏は僕より1日早く発症しているのと、同行したメンバーで日本からの水だけしか飲まなかった人はなんでもないので、多分水は要注意です。特に日本は軟水を飲みますが、彼らは硬水を飲むので普通に売っているものほど危ないような気がします。

その4 現地旅行社の添乗員の他にカメラマンが乗るときは、なるべくスナップを撮られないようにしよう。あとで法外な値段で売りつけられます。きっぱりと1枚ぐらいしか買わない冷静な人はいいけどお人よしは”君子危うきに近寄らず”です。僕は結局5枚を5000円で買う羽目になりました。

次に感想です。中国の観光は歴史の重みとスケールの大きさからすばらしいと思いました。でも町はきたないし、人はいいかげんでとても儒教の国とは言えないような気がしました。多分家族とか親戚あるいは商売相手にはきちっとしているのかもしれませんが、あかの他人には無神経で自分勝手な民族のような気がしました。もうかることは他人の迷惑顧みずするし、サバイバルゲームでは絶対最後まで生き残るしたたかな民族です。ほんとに中国恐るべしですね。
昔バカな外務大臣が同じアジア人だから、日本人への排斥運動をがまんしろと言って何も行動を起こしませんでした。欧米諸国は猛烈に抗議しました。その結果日本人だけが排斥運動の標的になり、どうにもならなくなった日本人が関東軍に守ってもらう嘆願をし、ひいては第二次世界大戦の引き金になったことを日本人は知っていますか。日本は戦争をしたから悪いといつも平謝りの教育しかされてません。そして日本人の安全も主張できない外務大臣が平和主義者とよばれている事実を誰も知りません。僕もそのノウテンキな日本人の一人ですが、やっぱり同じアジアで仏教徒と言ってもやっぱり彼らは全然外国人だということをきちっと認識すべきだと思った次第です。戦後50年たって、いろいろな真実がアメリカ、ロシアなどから流出してくるようになりました。「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」PHP新書を一度お暇なら読んでみてください。少しは外国に謝るだけの日本人から脱出できるかもしれません。
5回にわったって書いてきたこの旅行編は今回で終了です。
次回からはまたもとのブログに戻ります。ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた。
コメント
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