”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

レイアのつぶやき

2011年07月24日 20時28分03秒 | Weblog

7月24日(日)曇

こんばんわ。金曜の夕方に名古屋を出て静岡の田舎から先ほど帰って来ました。僕の田舎は日本でもめずらしいのですが、今がお盆なのです。静岡でも北駿地区(御殿場市及び駿東郡小山町)だけなので、誰にも信じてもらえず肩身の狭い思いをしたものです。もっとも今では盆踊りもやっているのかやっていないのかさえよくわかりません。僕も若い頃はお盆に帰ったことはほとんどなく旧盆の頃に帰っていたものでした。今回は伯父の新盆に母の代わりに行くことになっていたので何年かぶりに地元のお盆に帰って来た訳でした。

ゆっくりできると思っていましたが意外といろいろやることがあるものです。裏の畑に行ったり、庭のつつじの木や梅の木、いちじくの木の剪定をしたりで大変でした。母も年老いてあまり庭の手入れも行き届かなくなってきたので、木が伸び放題、草も伸び放題なので中々やりがいがあります。おまけに枝を落とす場所は母があれこれ口を出すので大変です。でも普段、親不孝をしている自分としては母が元気に口を出してくれることが一番です。

そんなわけで今週末は親孝行をほんのちょっとしただけでした。伯父の新盆で中学時代の友人と三十数年ぶりに会いました。不思議なものでお互い昔とはまったく違った風貌になってしまったけど、修学旅行の時の話などになると突如昔が蘇ってきます。自分もそう言う年になってしまったのかと半ば寂しい気もしますが、それ以上になつかしさを感じます。彼らは地元に残って地域に根づいているけれど、僕がいずれ田舎に帰っても一人蚊帳の外のような気がして不安になることも最近多くなりました。まぁすべて自然体で行くのが一番、なるようになるのが世の中と思って今に生きる、これがお釈迦さんの言う悩まない秘訣だそうです。
それではまた。月曜から3日間飲み会が続きます。仕事以外のつきあいが多いのだけどこれもまた楽しいものです。