”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

レイアのつぶやき

2011年07月31日 18時31分22秒 | Weblog

 

7月31日(日)晴時々曇

まったりする予定が朝から落ち着かない一日になってしまいました。と言うのもヨットのコクピットにあるGPS魚探を乗せるプラットホームのカバーが壊れてしまい現在ゴミ袋をかぶせているのですが、帆布と透明のビニールシートを縫製してくれそうな店を朝からネットで探していました。テント屋ではやってくれそうな店は見つからないし、以前帆布のデッキカバーを修理してもらった常滑のテント屋は休業で電話にも出てもらえず、次に自動車の内装の縫製をするところを探したのですが、こちらも休業のところが多く、しかも規模の大きな会社組織ばかりで、特殊な加工をお願いできそうなところはありませんでした。縫製なので洋服の修理屋ならと思いましたが、こちらはミシンが違うそうで縫えないと。あきらめかけていたところに家内からカバンや靴の修理屋に聞いてみたらと言う事で、個人営業で名古屋市内の修理屋に電話で相談。できそうだけど物を見ないと何とも言えないと言うので住所を頼りにナビで行ってきました。
縫製は可能でしたが、わざわざ切って持参したビニールシートが全体に5mm程度小さ過ぎると言われ、家に残した残りのビニールシートを再度取りに行き、やっと縫製してもらうことができました。
写真は新しいビニールシートを縫製してもらったカバーです。


ヨットの場合、このような物一つ一つがすべて特注のものばかりなので、修理するとなるといつも考えてしまいます。僕のヨットを制作したチタグループは既に解散しているのでどこで作ったものかもわからない物ばかりです。壊れた現物を元に材料を探したり、修理できる店を探したりするのが大変です。床板は既に2回リニューアルしています。キャビンのテーブルの脚も付け直していますし、海水のくみ上げポンプはS田氏に修理してもらいました。デッキのチャイルドネットもカー坊氏に編み直してもらいました。そんなわけで毎年どこかを修理して乗っています。ヨットの艤装品の修理は苦労が多いのですが、そのために夢中になって走り回るのも楽しいと言えば楽しいものです。
次から次と修理しているとそのうち新しい船を自分で作ってみたくもなります。
まぁ一日つぶしてしまいましたが、また一つ縫製技術を持った店の主人と知り合えたことはいつかまた役立ちそうな気がした一日でした。
それではまた。