1月28日(月)晴
今日も寒い一日でした。まぁ毎年のことだけど「寒いねぇ」なんて言っていると、そのうち桜が咲きだして「清々しくて気持ちいいねぇ」なんて言っていると「早く梅雨明け宣言出ないのかねぇ」なんて言って、そのあとは「今年の夏は特に暑いねぇ」「今年の紅葉は綺麗だねぇ」なんて言って一年が過ぎて行き、また同じことを我々は繰り返しているんですね。それなりの時間間隔があるから気づかないだけで、毎年繰り返しているうちに年を取ってしまうわけです。でもこの適度な時間間隔があるからいつも新たな気持ちでいられるのかもしれません。
季節感のない国の人は、時間の過ぎて行くのをどう感じているのでしょうか?きっと1日単位の感覚しかないでしょうから1ヶ月、1年と言う感覚はないような気がします。もしそうだとすれば時間に追われることもない代わりに、計画的に物事を段取ることもできにくくなって文明の発展にも影響を与えることになるのかもしれません。今日は何を書こうと思ったのか忘れてしまいました。