しんさんのよもやま話(田舎編７）

10月20日（月）　曇のち雨

今回の田舎暮らしは大変な行程になってしまいました。自動車の運転も疲れるのでたまには高速バスで行くことにした。土曜日に名古屋から出る東京行きの高速バスは早朝７：００発のバスしか空きがないと言うことで、なんとか間に合った。御殿場には12時10分前に到着。ここからは神業的行動力で途中のスーパーにより2日分の食料を調達し、更にホームセンターで庭木の消毒薬を購入し、駆け足で御殿場駅に。１２時３０分発の国府津行きに間一髪セーフ。リュックサックとトートバックに買い物袋を提げてまるで戦時中の疎開先に行くようです。（もっとも僕は疎開の経験はありませんが・・・）
一駅先の足柄で下車。ここから山道を歩くこと15分。汗を拭き拭き何とか田舎に到着。
一息入れて畑に出る。今回も大根、人参、カブ、カザフ辛味大根の間引きをする。同じように元気な苗でもどちらかは間引かざるを得ない。最初はどちらを抜くか結構迷うけど最後はエイヤーです。
　行く秋の抜かねばならぬ間引きかな
それから畑の一角を占める伐採した庭木の整理を始める。太い枝は薪になるように切り、細い枝葉は焼却します。やってもやっても中々減らない。日曜も朝から焼却を繰り返す。とりあえず今回はここまでにして、出来た薪は写真の通り。



それでもまだ畑の一角には残りの枝がたくさん残る。



これを全部片付けるにはあとどれくらいかかるのだろうか。まだこれから剪定しなければならない樹木があると言うのに。
それはさておき、日曜の朝は雲一つない好天。富士には雪が積もり始めたようです。先週赤富士などと言っていたのに一週間後はもう雪の富士になってしまいました。



これからの富士は見る度に雪化粧が濃くなって行きますよ。

そして今朝は母をデイサービスに送り出し、御殿場インター午前９：４２発の高速バスに乗り、一路名古屋に。しかし今日から東名集中工事と言うことで大変なバス移動になってしまいました。特に浜名湖から三ヶ日ジャンクションを抜けるまでは止まってばかり。結局名古屋インターに着くまで6時間もかかってしまいました。もう耐え切れず雨の中、名古屋インターで下車して、地下鉄で帰って来ました。結局一般道路で帰ってくるのと何も変わらず疲れただけでした。
これから1ヶ月近く高速は使えそうもありません。3週連続で田舎に行っていたので今週、来週は名古屋にいる予定にします。