6月24日(月)
名古屋に住んで20年、でも知らない所は多いもの!
名古屋に来てからすでに20年が経過している。しかし今だに初めて行く場所も多いもの。今日は来週の科学館の出前ものづくり工房で野跡小学校に行くことになっているが、場所も知らないので、道順や時間を調べるために現地に下見に行ってきました。場所は金城埠頭近くで金山駅から25系統のバスで45分かかりました。この付近は新興のマンションが多いようです。藤前干潟もすぐ近くでした。一応現地集合時間に間に合いそうなバスの発車時刻を手帳に記入して下見終了。
実は一昨年の秋から科学館のボランティアとして科学館内の創造の広場で子供たちと科学の原理を知ってもらうようなものづくりの手伝いをしています。その中の一環として市内の小学校の授業にもおじゃまして科学的なものづくりをしている。1年生にはゴムの弾性を利用した「びっくりへび」2年生には「虹の筒」3年生には磁石の特性をしってもらう「パタパタ蝶」4年生には浮力を応用した「浮沈子」5,6年生には肺と横隔膜のしくみを知ってもらう「息する人形」や振り子の原理を使った「ぁらまわり時計」などなど。
もうすでに昨年来市内のあちらこちらの小学校に出前に行っているのですが、いつも知らない街なので事前に下見に行くことにしています。まぁその都度新しい発見と言うか初めて知ることが多い。仕事で名古屋に赴任してきた15年は会社と自宅の周りしかしらなかったことが驚きでもある。そんな訳でこの2,3年はボランティアをしながらいろいろな場所に出かけて街を知ることができている。ボランティア活動自体は一度作るものを知ってしまえば大したことはないが、いろいろな街を知ることは結構楽しい。