入院時に持っていくべきものは、着替えや下着類など身の回りのものを必要最小限にするべきですが、心のなぐさみというか、拠り所も欲しいですよね。
そこで大好きな丸窓電車、8年前に組んだワールドの5251をお供に持ってきました。
ワールドの丸窓ってバリエーションが幾つかあります。初期のはオリジナル動力込みでしたけど、ワタシが組んだのは8年くらい前に作られた鉄コレ動力TM-02/04を利用するタイプです。
当然スケールよりかなり幅広になりますがそれは気にならず、むしろ側面の印象把握の良さが印象的。少々屋根は浅いかも。
ランボードは0.5ミリプラシートで作り替え、おわん形ベンチレーターはモリタのパーツに交換しました。勿論塗装後の取り付けになります。
床下機器も作り込んだんですよ、5251特定です。しかしなんせ8年前のことなんで忘れちゃったなあ。あと普段ブラス製品を組む時はコニシ耐衝撃瞬間を使うのですが、この車両は珍しく全てハンダ付けで組んであります。
1つだけなおしておきたいことがありまして、この模型は概ね1970年代半ばくらいを想定して仕上げてあるのです。丸窓部が曇りガラスになっていたのが特徴なので、この模型でもそれを再現してあるのですが、中央ドアの戸袋窓も同じようになっていたのを見逃してしまいました。いずれ直そうと思いながらそのままになっています。
とりのさんぽさんのお見舞いの品。長い夜のお供をしてくれています。ありがとうね。
やたら475系に詳しくなりそうですw