世間ではトミックスのキハ35が新発売ということで、Twitterを眺めていると購入報告やカトーの先行品との比較で賑やかです。
当鉄道でも時流に乗り遅れまいと導入しましたキハ35、しかも銀色に輝くやつ!
あれ?
これ、トミックスじゃないの?間違いなくそうですよね?
いやいや、これもう20年以上前に出たブラスシリーズのですね。先日地元のポに行ったら、一般色の30や35と一緒に下がってまして、珍しいと思いひとつ買って帰ったのです。
なかなか美しい仕上がりが気に入り、もうひとつ欲しくなって懲りずにまた参りましたら、まだ下がってたのです。
エンドウ製を引き継いだ構造なんで前面真ん中に継ぎ目があり、どうもそれが嫌われるんでしょうね。
かくして銀のキハ35は2両となりました。
嫁様に「珍しい色のだね〜」と言われるほど、ウチに銀色の車輌はありません。
でもなかなかカッコイイじゃないですか。
ナンバーは901と907。綺麗に入っています。
前面と妻板。ほぼエンドウ時代のままですね。
艶を抑えた銀色が美しいです。窓ガラスが黄ばんでいますが、とりあえずそのままにします。
前面裏。エンドウ時代と基本的に同じですね。ハンダを盛大に削ってあります。
床下機器はエンドウのよりシャープに感じますね。型を新たに起こしたのかな?
取り付け方など変わらないようです。2両ともトレーラーですが、片方は動力を入れたいな。
ステンレス同士で編成を組んだのかは知りませんが、夢があるじゃないですか。