いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

横浜定例座学@小田原 ~20160316~

2016-03-17 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

平成27年度横浜定例座学が終わりました。

この一年間、チャーリードッグスクールで学んできた犬学。

犬はどう学ぶのか、犬の行動はどう強化されるのか。

そういうことも学びましたが、

もっと大事なこと!

犬ってどういう動物なのか・・・

犬は成長過程の中でどう育っていくのか・・・

犬の欲求は何か・・・

犬はどんな時に幸せを感じるんだろうか・・・

動物福祉に則った犬育てとは・・・。

それらを継続して学んできました。

ペットに癒しを求める人が多い一方で

犬のしつけは厳しく、今何とかしないと大変なことになる・・・という風潮が根強くあります。

でも、学びは飼い主の気の持ちようを変えることができるし、

犬の欲求階層の底辺にある 命の安全 保障することができます。

犬を変える前に飼い主である自分が変わろう!

その確信はずっと学んできて、揺るぎないものになりました。

Choco.は来た時からいろいろな苦手がありました。

思い込みも強いし、広いスペースも必要です。

そういうことは学ばなければわかりませんでした。

そんな時どうするか?・・・解決法は、リードショックでも天罰でもありません。

飼い主と犬の両方にとって、家庭犬には家庭犬らしいしあわせな暮らし方があると思います。

いつもそうあるための学びでもあります。

 


毎月ほぼ1回の開催で続けてくださった夏目先生、ありがとうございました。

一緒に泣いたり、笑い飛ばしたり、励ましてもらったりしながら

学んできたCDSのお仲間さん、定例座学が終わってもこれでサヨナラではありません。

これからも一緒に行こうね~♪

定例座学がこれで終わるのはとてもさみしいですが、形を変えて私の学びは続きます。

みなさん、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

コーヒーは先生から、おやつはみなさんから♪

ランチはアジフライ定食

この後先生のハムカツとアジフライをシェア(o^―^o)