いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

リード使いの癖を見直そう

2022-12-20 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日お散歩中の犬を見かけたんだけど、
飼い主さんしょっちゅうリードをツンツン引いてるの。
たぶん何かにつけてそうやっているんだと思う。
自分では「犬に何か合図を送るため」と思っているに違いない。
でも結構リズミカルにやってたから癖になってしまっているかも。

首輪に着いたリードをツンツンされたら
うざいだろうし、気分悪いよねぇ。
リードはついていてもそれを忘れるような
リードの持ち方、使い方をするのが一番。

犬と一緒に歩調を合わせて歩いたり、走ったりもいいし、
でも止めなきゃいけない時には一歩も進めないくらい
しっかり止められれば(引き戻すのでなく)いいし、
リードワークは一瞬一瞬のことでもあるから
それにどれだけハンドラーが臨機応変に動けるか。

無駄な合図は全く不要。
リードは、犬とハンドラーが手をつなぐように、
幼い子どもと親が手をつなぐように、
安全のためのものでもありますからね。