いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

横浜散トレ 20231203

2023-12-03 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
今日は一週間前と打って変わって
青空の新横浜公園で犬の森オフ会散トレでした。
よそのお母さんにぴとっとしたり♪
姿勢よく座ったり♪

今回もいろいろなシチュエーションで使う
リードワークについてのお話がありました。
犬の動きをじゃましないリードワークは奥が深い。


もう一つは、「名前を呼んでおやつ」。
私は10年もやってきて、「対提示」であると
理解していたはずが、前回の小田原で間違ってしまってました。
わたしが、そこにいるわんこたちにおやつを上げるとき
いつも名前を呼んでおやつの第1バージョン、
第2バージョンのつもりでしたから、
「犬がなにかしてもしなくても、名前を呼んでおやつを口に入れる」
だからおすわりしようが、立っていようが
かまわずあげるようにしていました。
ところが近づいて行っただけで、たぶん期待で吠え始めたわんこ。
それを見たわたしに吠えは「なにかしてもしなくても」
でなくなっちゃったんです。
それで吠え止むのを待ってしまったわけです。
わんこはじれてもっと吠えてしまって、
ちょっと吠え止んだからとおやつをあげれば、
吠えるところから強化してしまうのでは?と、
私はあげるタイミングを逃してしまいました。

そのあとも条件づけが切り替わってしまったことに自分でも気づけず、
「あのときどうしたらよかったんだろうか?」と
答えを出すことができずにいました。

それが、今日の散トレでその答えがでました!
自分の犬がいないのに、なぜ散トレに参加しているのか?と言えば、
私はその子の行動をなんとかしようと思っているわけではない。
その子がこの場は楽しいな、おやつはおいしいなと思ってくれればいい。
だから、「なにをしてもしなくても」全部を受け止めればいいのだと。

「名前を呼んでおやつ」をもう一度、しっかりと見直して
散トレに参加したいと思いました。


来週は小田原散トレに行きます!