毎日の暮らしなんだから、まぁまぁでないと辛いですよね。
基礎はしっかりとできていてその上でのまぁまぁ。
だからそうできるように飼い主が学ぶことが大切だと思います。
リードを引くから犬がひっぱる。そこがわかって初めてリードをゆるめることができるようになる。私がそうだったから(^_^;)
石川 雅美さんの投稿 2014年12月5日金曜日
犬と暮らすとき「〇〇してほしくない」ことが多くありませんか?
「何歳になったら落ち着くか?」って聞かれることもあります。
それくらい、今の犬の状態が人にとって不本意に感じるのかもしれません。
でも困っているのは犬も同じ。
その行動がほんとは「犬らしい」行動だとして
それを直すことで「犬らしさ」が失われるとしたら
やっぱりそれは犬との暮らしの中では暮らし憎さにつながると思います。
リードワークが大切なのは、犬との暮らしに直結しているから。
リードを着けて歩いているときにいろいろな問題と直面することが
多くありませんか?
引っ張って歩く、突進する、あちこち寄り道する、
立ち止まって動かない、拾い食いする、などなど。
歩いているときだけでなく「マッテ」の時もだと思います。
止めようと思うのに、止まらずにズルズル引っ張られる、
リードの先で右往左往暴れまわる、などなど。
いっしょに歩いている時も、「マッテ」という時も、
犬にとってどんな人でもよいわけじゃないです。
どんな人だったら、「マッテ」と言われて「了解」と思えるでしょうね?
そういうところまで考えてリードを持ちたくありませんか?
リードワークは犬との暮らしと切り離せないものです。
ダメダメ言う前に、わが身を振り返って
犬が暮らしやすい方法を学んでみませんか?