そのトレーニングは動物福祉に則っているか、
…に立ち戻ってほしいです。
リードショックをしたり、
大きな音をたてたり、
リードで釣り上げたり、
ガスや電気でショックを与えたり…。
これらは、上に書いた動物福祉に反していて
相手が子どもだったら虐待案件ですよね。
犬ならいいかと言われたら、絶対にNO!です。
これらの方法で犬の行動を直そうとしても、
そのための要件を満たすのはとてもじゃないけど、
飼い主さんが日々の暮らしの中でやるのは難しいんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/30/824e54a27ddfdf52a844deebdafec0ad.jpg)
これは、2019年に入交眞巳先生が新聞にかかれた記事です。
主従関係ありきのドッグトレーニングでは
犬の行動を変えることはできないと思います。
なぜなら、すべてが「主従関係」に戻る循環論でしかないから。
犬が吠えた時、何に吠えるのか、警戒なのかはたまた遊びに誘っているのか、
どんなものに吠えるのか、どんな時に吠えるのか…などなど。
メモしてみるのもいいかもしれません。
ひと声ふた声吠えることは、コミュニケーションのうちということで、
「わかったよ」「おしまいね」が理解できればいいと思います。
そのためには、どうすればいいか犬に教えてあげなければ
ダメというだけでは犬にはわかりませんからね。
チャーリードッグスクールのオフィシャルブログでも
吠えのカテゴリーの記事はとても多いです。
しかも、どの記事でも叱ったり、罰したりしない代わりに
飼い主さんが犬を知り、お互いのQOLの向上に役立つ内容です。
犬にも飼い主にも取り組みやすいです。
他にもいろいろなカテゴリーがありますので、
興味のある所から読むもよし、最初から順番に読むもよしですよ。
そして、犬の森で学び、散トレに参加してみてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0d/8ac7e91081b7ea58e3607bbaf51ec4e5.jpg)
小田原散トレ
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