散歩で歩くときのChoco.との位置関係は
だいたいこんな感じ♪
体一つ分くらい前を歩いてますね。
3mリードのうち2m分くらいは手の中です。
CDSのリードワークを学んで感じていること。
普段散歩で出会う人がいかに犬さんを止めようとすることが多いか。
犬さんがちょっとでも速足になったり、飼い主さんよりも前に行ったりするとリードを引く。
リードが短くていつも張っていて思うような歩行ができていない感じ。
さてさて、リードワークワークショップというと、どんなことをやると思いますか?
私は、犬さんがリードがついていることを気にせずに歩けるように、
リラックスして犬さん本来の欲求を満たせるようにと思いながらリードワークを学んでいます。
私は、リードを持った時に、止めたくなる気持ちをなるべく持たないことにしています。
そうじゃないと、どうしても止める練習をしたくなっちゃいますもんね。
別になんにもしなくていいのに、グッパーしちゃうとか・・・。それってリードを伝って、届いちゃうよね。
どうしても止めることを先に考えてしてしまいがちだからこそ
そうしないために、まずはいっしょに歩く、走る、ついて行く。
止めるのはそれから。
散トレや、リードワークの場所ではハンドラーそれぞれが結構周りに気をつけて歩くから
ふだんのお散歩よりはChoco.に自由歩行させてあげられます。
なのでまずは「自由に歩く」を優先してあげたいです。
スルッとリードを伸ばして、Choco.が目的の場所についたらもう手繰って短く持ってそばで待ちます。
でも力は入れずにいて、次の歩き始めはそのままリードは伸びて同時に私も歩き始めますが、
すぐにリードを手繰りながらChoco.に追いつきます。Choco.に追いつくことは最優先です。
リードが短ければ急に飛び出しても握るだけで止められると思うからです。
手でものをにぎるとき、すでにぎゅっと握っていたらそれ以上は力はいりませんよね。
なので、軽く持っていて、そこから手をにぎるのが私流です(笑)
そうするとつい引いてしまうこともないし、急ブレーキがかかりにくいと思っています。
そしてChoco.が何かを見て止まったらいつまでも止まったままにしないように気を付けています。
止まっちゃうと、対象を凝視して、吠えやすいからです。
動かないようなら近くで声をかけたり、ハンドターゲットしたりそれから目をそらせる誘導します。
そうやって、最初ついていってあげると、しばらくすると私も小走りしなくても歩けるようになるし、
リードが緩んだ状態でいっしょに歩く感じになれるような気がしています。
Choco.と私はこんな感じで歩きます。
リードは右手、左手しょっちゅう持ち替えているし、私も結構動き回っています。
そしてときどきChoco.のそばで待っているときに、リードを手繰りなおしてみたりして
自分のリード使いを気をつけてみるようにしています。
やっぱり犬さんのためのお散歩ですものね。いつも気分上々で歩いてもらいたいです♪
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