いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

第1回 シェルター・メディスン・セミナー

2020-07-21 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
1週間かけて、4講座聴講し終わりました。
何度も言うけど、動物福祉は科学。
かわいそうだけじゃなにもかわらない。
動物愛護と言っても、数値基準といっても
ほんとうにこれで、動物たちの幸せが担保できているのか?
その見極めは、ちゃんと理論から学ばなければいけないと思います。




でも、蛇口を閉めるのは、飼い主になろうとしている人や
飼い主になった人でなければならないと思います。
シェルターは、動物たちにとって終の棲家ではありませんし、
動物たちの終の棲家になっちゃいけないと思います。




だから犬や猫を家族に迎える下準備から始めてほしいと思います。
それは、お世話やしつけの前に、「どういう動物?」「動物の幸せは?」を知ること。
そのことをわかっていれば、おのずとお世話やしつけの方向性が決まってきます。
たとえば、犬からすべての「吠え」「咬む」をなくすのではなく、
最小限のコミュニケーションとしての「吠え」ですむように、
犬が「咬む」行動を取らずに済むように、
飼い主さん側のアプローチが違います。
そして、犬の理解度も違います。
犬とのコミュニケーションは、「ほめる」「叱る」だけじゃありません。
「犬との共感」もとても大事だと思います。



犬を学ぶなら、
ドッグカレッジ犬の森
なぜ罰が不要なのか? ぜひ、学んでください。

叱るって結構不毛です。
叱ることは気持ちのいいものではないし、
それで治らなかったなら、もっと罰はエスカレートしていきます。
あなたからは笑顔が消え、犬はいつも脅えてあなたの顔色ばかり窺うようになります。

あなたは、犬とどういう暮らしを望んでいますか?






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