いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

さんぽとリード

2022-03-03 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
3月3日ひなまつりですねぇ…。
今日も午前中の暖かい時間帯のさんぽでした。


クルクルや行ったり来たりも多いけど、
時にはまっすぐ歩けるChoco.さん。

リードは10年前にチャーリードッグスクールの散トレに参加してから
3mリードを使っています。
それまでは180㎝を使っていて、結構長めと思っていたけど
一旦3mを使うようになったら、Choco.がとても歩きやすくなりました。
もちろん常にいっぱいいっぱい伸ばしたままで歩くわけでなく、
ほとんど2/3は手の中です。
なのになぜ歩きやすいかというと、リードの長さを調整して
Choco.の歩様をじゃましないようにしているからです。

短いリードだと、ちょっとChoco.の歩みが早くなると
リードが張れてしまい、それが接触走性を生んで
お互いに引っ張り合いになり、飼い主側が引っ張っているにもかかわらず
それが飼い主からは犬が引っ張るという現象になります。

長いリードでは、リード使いを学べば、
引っ張り合うことはほぼほぼなくなります。
まぁ、そのかわり飼い主はよく動く必要がありますけどね。

いつも両手でリードを持つ必要があるので、
お散歩バッグはリュック、ウエストポーチなど手が空くもの。
ショルダーバッグの場合もウエストで固定して
バッグがぶらぶらしないようにします。
これは、特に小さい犬の場合飼い主が前かがみになった時に
犬の顔の前にバッグが落ちてくることのないようにするためです。
頭が下がっているのが犬らしい歩様です!


Choco.は若いころは、引っ張って歩くことが多く、
(私が引っ張り返したともいいますが…💦)
ジェントルリーダーや、イージーウォークハーネスを薦められて
使っていたことがありました。
でも、これって「ひっぱると嫌なことがおきる」道具なんだけど、
嫌なことがおきるからもうやめようと思うほどではないと思うので
「ひっぱらない」までにはなりそうもないように思いました。
実際にChoco.は使ったからちゃんとそばを歩けるかっていうと
そうでもなかったから…( ̄∇ ̄)

それよりも、3mリードを上手に使って犬と散歩を楽しめる方が
ぜったいにいいですよ。
だって、散歩は毎日のことですし、そのたびに嫌なことがあったら
犬も飼い主も楽しめないですもんね。

 3mリード推奨ですが、短いリードでも基本は変わりません。
長いリードが不安…なら、一度ちゃんと理論と使い方を学びませんか?


暖かくなったら、満開♪



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