いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

愛犬教室を開催しました

2024-11-18 | 動物福祉・推進員活動
11月16日(土)に東俣野中央公園からの依頼で
推進員活動のひとつとして愛犬教室を開催しました。

今回のテーマは
1.おやつの使い方
2.犬にわかりやすい「まて」「おいで」
3.災害時に役立つ「クレートトレーニング」
でした。

参加犬はみんな小型犬、1歳くらいの若い子でした。
みんな家族にかわいがられている子ばかりでしたよ。

「おやつ」
*名前を呼んでおやつ 名前とおやつの対提示
 行動(おすわりやアイコンタクトなど)なし。
 名前をうれしいものにする、飼い主さんが大好きになるおやつの使い方。
*行動の結果としてのおやつ
 どの行動の結果おやつが出てきたかを決めるのは犬自身というところから
 しつけなどで間違いやすいところをお伝えしました。

「まて」と「おいで」
「まて」でリードをハンドラーの方に引っ張らない。
 止めるだけ。ちゃんと四肢で立ったらリードをゆるめる。
 吠えてしまう場合は、吠え続けてしまう前に距離をとること
 おいでは、「ここにきてほしいところでおやつをあげる」ところから。

「クレートトレーニング」
本人が自分から入るまで待ってあげること。
クレートに居続けることが好きになること。

そんなことを実際にやってもらいながらお話しました。

社会化が未熟な子もいましたが、
そんな子もばらまきノーズワークには参加できたし、
そんな時には吠えも忘れてましたよ。


犬のビフォーアフターを見て
犬に親切なトレーニングができたかなと思います。



公園ブログに載せていただきました。
内容は園長さんの感想ですので
表現や内容が少し?なところもありますが…。
楽しさは伝わるのではないかと思います。
企画していただき、ありがとうございました。


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