Choco.とお散歩しているころ、なにかとおしゃべりなChoco.が
必要以上に吠えないようにするために、「距離を取る」ことを
なにより優先して実行していました。
それはChoco.にとってのいろんなものとの距離が
自分にどう作用するかを体験して覚えてもらいたかったからです。
初めのうちは、「このくらいまで近づいても大丈夫」になってほしくて
Choco.にとって近づきすぎて、吠えるってことも多かったです。
だから、チャーリードッグスクールで学ぶようになってからは
「このくらい離れれば大丈夫」にシフトしました。
この「大丈夫」という経験値がChoco.にとって
安心と自信につながったと思います。
「大丈夫」はそれほど強い力を持っていると思います。
幼児期の社会化不足の犬たちにとって
おとなになってもどうしたらいいかわからないことが多いと思います。
そこをおだやかに埋めていってあげられるのが
飼い主さんの学びだと思います。
飼い主さんがいつも犬たちの味方でありますように。
犬も飼い主もおだやかな気持ちで過ごせますように。
石川 雅美さんの投稿 2015年8月17日月曜日
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