いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

夏休み前最後の横浜散トレ 20210516

2021-05-17 | 犬の森・オフ会( 散トレ)・リードワークWS
昨日の横浜散トレ、単品で行く予定にしていたのですが、
くもって少し気温も低く、蒸し暑さも感じなかったので
急遽Choco.もいっしょに行ってきました。
朝寝坊していたChoco.をそのまま車に乗せたので、
朝ごはんも食べないで出かけてしまいました。
車を降りて最初にやることはもちろんにおい嗅ぎ!
グレーチングもジャ~ンプ!!
踏切が少し遠かったけど、無事飛び越えました~!
3mリードの使い方のレクチャー

ふだんよく見るリードは、1.2~1.5mのものが多いですよね。
それだと犬がちょっとでも速足になるともうピーンと張ってしまい
最悪ガクンと犬にショックを与えてしまいます。
それは犬の健康によくありません。
アンココニコかーちゃん。が撮ってくれた~(´▽`)アリガト!
この時Choco.は走っていて
私もいっしょに走っています。

リードは張れないように、でも束ねていてそれほど伸ばしていません。
リードが緩んでいるとChoco.と私の足並みが揃ってきて
むやみにグイグイひっぱって走ることはなくなります。

ヒト同士で引っ張り合いをしてみると
犬とリードと飼い主の関係がよくわかります。
犬が引っ張ると思っているけれど、実は飼い主がリードを引っ張るから。
ほんとやってみるといいですよ~。

昨日は、チャーリードッグスクールの基本のき、
「名前を呼んでおやつ」のデモも。
こちらはニコちゃんとアンココニコかーちゃんペア。
(写真撮り忘れた💦)


 名前を呼んでおやつは…。
犬にとって単に音でしかない名前を呼んですぐおやつ(もともと好きなもの)を口に入れる。
クリッカートレーニングでもクリッカーが鳴ると正解だよという
やくそくのチャージングという手続きをするでしょう?
でもこのときの名前を呼んでおやつは、
「行動をする」や「行動させる」はないんです。
犬がどんな行動をしようが、なにもしまいが、
名前の後必ずおやつが口にいれられます。
そして、クリッカーのようにいつも同じ音、の必要はなく
飼い主さんのやさしく、落ち着いた声であれば
どんな呼び方であっても名前の後でおやつです。

最初は犬の好きなおやつだけど、おやつはそこから発展して
犬の好きなものならなんでも!にできるのが
「名前を呼んでおやつ」です。


Choco.は若い時にはおやつはなんでも大好きだったけど、
今は食べない時の方が多くなってしまいました。
じゃぁ、「名前を呼んでおやつ」ができないかというと、
Choco.は9年間継続してやってきているので、
今は「おやつ」だけにとどまらず、
「いいこねぇ」「そうそう」などの
ことばかけが「おやつ」の役目を担っています。

犬はおやつをくれる人が好きでしょう?
でもいつも「いいこ~♪」って言ってくれる人も好きでしょう?
犬に好かれることって暮らしの中で一番大切なことなんですよね。

新横浜公園ではあちこちでバラが咲いていました♪

一応夏前の散トレは昨日で終わりになるかなぁ…。
夏の間は
犬の森で学びます。

涼しくなったらまた参加できるように
Choco.の健康管理頑張らなくちゃね。

どんなに短くても散歩は特別

2021-05-15 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪

Choco.は毎日の散歩はほんの10分足らずですが、
その間全感覚を使って情報の獲得に勤しんでいます。

だから前を向いて歩くより、
においを嗅いでいる時間が長いです。
毎日飽きもせず…って思いますが、
きっとその時々で違うのでしょうね。

犬にしてみれば、これこそ散歩、これこそ外に出る価値ある時間!
思う存分楽しさを満喫してほしいものです。

お散歩は犬にとって環境エンリッチメントとはよく言ったものです。
お散歩は運動!って横浜市の散歩のマナー掲示にあるけれど、
運動だけじゃなく、犬にとって様々な欲求も満たされます。
そして、いろいろな経験から社会化も進みます。

歩くだけでなく、犬としての経験と成長のための散歩と位置付けましょうね。

犬のQOL

2021-05-14 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
3年前の散トレで…(笑) *photo by れあぱぱさん

犬のQOL(犬の生活の質)は守られていますか?

動物はすべて命あるもので、
喜怒哀楽の感情も私たちと同じく持っています。
だから、それらは尊重されるべきだと思います。
私たちにとっておもしろ、おかしいことでも、
動物にとって同じとは限りません。

また、私たちに不都合なことを叱って治そうとしても
やはり違う種ですから同じ理解ができるはずがありません。
何がいけなかったかを理解できないばかりか、
叱る人(飼い主さん)に対して心を許すことができなくなり、
嫌いになってしまいます。
嫌いな人に対してはいつも警戒するでしょうから、
なにか自分に嫌なことをされれば
最終的には反撃して「イヤダ」を伝えるしかなくなってしまうことでしょう。

犬や猫は特に私たちと共にいるのですから、
「彼らが幸せに暮らせている」は、
「私たちが幸せであること」でもあります。

犬たちのQOL向上しつつ、お互いが暮らしやすくを考えるとき
しつけってこういうことじゃないでしょうか?




やせちゃって、ウェアが脱げてしまった💦



今日はオゾンの日

2021-05-12 | その他トレーニング
昨日のネッシンに引き続き、
今日はオゾンの日でクリニックでした。体重は6.92kg(+100g)
昨日は朝ごはん抜き、今朝は食べたからその差?

開くのを待って
クリニックのまわりをちょっと散歩してきました。
歩道でも自転車が通るのでリードは短く、
Choco.の近くを歩きました。
散歩から帰って、
誰もいないので呼ばれるまで待合室で。
時々ドアを確認して、呼ばれたら即中に。

最近は食べているのが缶詰やパウチが多いので
💩は軟らかめです。
本当はフードを食べてもらいたいのですが、
時々しか食べてくれないんですよね。

今日は爪切りもしていただきました。
毎日の短い散歩では爪は削れませんし、
Choco.の爪は黒いので、看護師さんにいつもお任せです。
いつも同じ方にやってもらうので、安心だし、
痛くされないし、ちゃちゃっと手早いですしね。

もう10時過ぎは暑かったので、
遊水池散歩はやめてそのまま帰ってきました。


Choco.といっしょのキャンプ…あれからもう7年も経ったんだね~。

朝霧高原から帰ってきました。3日間とも晴れだったキャンプは初めてといっていいくらいです。その代り日焼けしました…。今回は草原の中でのキャンプだったので、目隠しがなにもなく、近くを苦手な男の人がしょっちゅう歩き回るし、みんなが帰るときには大型...

石川 雅美さんの投稿 2014年5月12日月曜日

熱鍼 第19回

2021-05-11 | Choco.の健康と自然療法
今日は朝1番でネッシン。
体重は6.82kg(±0)でした。

Choco.がこの年でも散トレで2時間歩けることについて
アキヤマ先生とお話したのですが、
まずは心臓が丈夫なこと。
そして、体に強い負担をかけずに運動をしてきたこと。
激しい運動をしてきた犬は、年を取ってから
足腰、関節に不具合がでることがあるそうです。

Choco.の運動は主に散歩。ときどき走ったり、ボール遊びでした。
高くジャンプして着地や、走って急ブレーキなど関節等に
衝撃のある運動はしてきませんでした。

日々の暮らしで少し負荷があるくらいがいいと思いますが、
犬の暮らしに添っていることも大切な気がします。

もちろんスポーツを楽しむのも決して悪くないと思っています。
ただ、いくら犬がうれしそうにやるからといって、
ボールを取りに行って持ってくる遊びを際限なくするのもどうかと思います。
犬には加減がわからないのだから、そこは飼い主さんが
「おしまい!」を言ってあげるべきなんじゃないかな?

施術の後はよく寝る😴 

雑草だけどかわいいね♪