いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

オスグット、成長期を過ぎての痛み

2006年06月28日 | オスグット、成長痛、セーバー病
子供のころからサッカーをされており、
12歳でオスグットで左膝の下が痛い。
その後高校2年の時に手術。
それでもよくならず、痛いながらもその後もサッカーを
続け、今も仲間と週に1度やられている。

しかし、1年前から痛みが悪化したために、再度手術。
それでも痛みは変わらない。
立っているだけでも痛み、かなりひどい状態です。

ネットで当院を知り来院。
年齢は35歳です。

私自身もそうでしたが、成長期をとっくに過ぎても
痛みがなくならないという方もおります。
最近はそんな方の利用が多いです。

●初回の施術で膝の屈伸をしても痛みがなくなり、
あまりの意外さに驚かれていました。

確かに、病院で手術してもよくならないのが、
30分ほどの手技でほとんど痛くなくなったのですから
不思議なことでしょう。
「久しぶりに膝を曲げたような気がする。」とおっしゃります。

私もオスグットの手術を中学1年のときにしています。
痛みは改善せず、その後この方と同じく35歳ころまで
この痛みがありました。

その方に手術の様子を聞き、
私のかつて受けた手術とは違う様子でしたが
どちらにせよ、私から見れば、どう考えても無意味な事としか
思えない手術です。

現在もそんな無意味な手術がまかり通っているのは、
それで治った症例があるのだろうと思います。
しかし、手術で痛い思いをするよりは、
ココの施術は心地よいうちに回復するので
よっぽど良いと思うのですが。

実際にオスグットは、ここでよくなっているのは事実。
病院の手術でよくなったという方がいらっしゃるなら、
その情報をお知らせいただけたらと、思います。

むろん、今は痛みがなくても、痛みが再発することは
あります。原因が筋肉の緊張だからです。
緊張しやすい状態の筋肉を、やわらげ、
柔らかい状態を定着させることが必要です。
ですから、できるだけ、施術を早めに再度受け、
筋肉の緊張を、さらに和らげていただきます。
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