出典：https://www.jleague.jp/mascot/2021/
毎年毎年繰り返される真剣勝負の茶番劇。Ｊリーグ「マスコット総選挙2021」の中間発表がありました。「各クラブのマスコットの頂点をかけた戦い」と言いつつも、何とも緩く決まってしまうのが毎度のパターンです。
にほんブログ村
2013年から始まったこの総選挙の歴代優勝マスコットは以下の通りです。
2013年：ベガッ太（仙台）
2014年：ヴィヴィくん（長崎）
2015年：サンチェ（広島）
2016年：ベガッ太（仙台）※２回目
2017年：サンチェ（広島）※２回目
2018年：グランパスくん（名古屋）
2019年：グランパスくん（名古屋）※２回目
2020年：マリノスケ（横浜）
見るからに筋書通りの出来レース感が満載なのですが、結構公正に行われる真剣勝負であったりします(笑) 偏りが見られるのは票の出方の相違だと思います。
今年もその時期がやってまいりました。投票期間が折り返しを迎えた２月７日時点での中間結果が発表されました。
【中間発表順位】
１位：ヴィヴィくん（Ｖ･ファーレン長崎）
２位：マリノスケ（横浜Ｆ･マリノス）
３位：グランパスくん（名古屋グランパス）
４位：ニータン（大分トリニータ）
５位：サンチェ（サンフレッチェ広島）
６位：ガンズくん（松本山雅ＦＣ）
７位：ベガッ太（ベガルタ仙台）
８位：しかお（鹿島アントラーズ）
９位：ドーレくん（北海道コンサドーレ札幌）
10位：ふろん太（川崎フロンターレ）
11位：パルちゃん（清水エスパルス）
12位：東京ドロンパ（ＦＣ東京）
13位：レノ丸（レノファ山口ＦＣ）
14位：ガンバボーイ（ガンバ大阪）
15位：ジュビロくん（ジュビロ磐田）
16位：ヴァンくん（ヴァンフォーレ甲府）
17位：リヴェルン（東京ヴェルディ）
18位：ギッフィー（ＦＣ岐阜）
19位：ウィントス（サガン鳥栖）
20位：アビーくん（アビスパ福岡）
21位：ゼルビー（ＦＣ町田ゼルビア）
22位：ゆないくー（鹿児島ユナイテッドＦＣ）
23位：アルビくん（アルビレックス新潟）
24位：ロビー（セレッソ大阪）
25位：レイくん（柏レイソル）
26位：フリ丸（横浜ＦＣ）
27位：モーヴィ（ヴィッセル神戸）
28位：アルディ（大宮アルディージャ）
29位：ギラン（ギラヴァンツ北九州）
30位：ヴォルタくん（徳島ヴォルティス）
31位：トッキー（栃木ＳＣ）
32位：ディーオ（モンテディオ山形）
33位：ユニティ（ジェフユナイテッド千葉）
34位：ホーリーくん（水戸ホーリーホック）
35位：ブラウゴン（ブラウブリッツ秋田）
36位：ナンシー（ツエーゲン金沢）
37位：パーサくん（京都サンガＦ.Ｃ.）
38位：キヅール（いわてグルージャ盛岡）
39位：キングベルＩ世（湘南ベルマーレ）
40位：ガミティ（ＳＣ相模原）
41位：ファジ丸（ファジアーノ岡山）
42位：ロアッソくん（ロアッソ熊本）
43位：ライオー（ＡＣ長野パルセイロ）
44位：ヴァン太（ヴァンラーレ八戸）
45位：さぬぴー（カマタマーレ讃岐）
46位：ジンベーニョ（ＦＣ琉球）
47位：レディア（浦和レッズ）
48位：ライカくん（カターレ富山）
49位：湯友（ザスパクサツ群馬）
50位：Ｊリーグキング（Ｊリーグ）
51位：ガイナマン（ガイナーレ鳥取）
52位：オ～レくん（愛媛ＦＣ）
53位：福嶋火之助（福島ユナイテッドＦＣ）
54位：蹴っとばし小僧（藤枝ＭＹＦＣ）
55位：ハマピィ（Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜）
出典：https://www.jleague.jp/news/article/19301
まあ、例年通りの途中経過ですね。
この投票、サポーターではない方が参加するのは殆どありませんから、ほぼ応援するチームに投票がなされます。その結果、組織票の多い少ないで投票結果が左右されます。
某アイドルグループ総選挙のような結果になるのは当然の流れと思います。組織票と言えば、通常の国会議員選挙などと同じですね。
にほんブログ村
で、肝心のファジ丸ですが、安定の低空飛行です(苦笑) いつもながらの光景ですが、クラブマスコットは、可愛いとか人気者などという条件を度外視して、必死で優勝させようというサポーターの意気込みのみで動いています。
選挙結果に不正はないのでしょうが、最終的には予想通りの結果になるという感覚は常について回ります(笑)
ファジ丸ガンバレ!!
