14日(日)のホームでの直接対決に惜敗し、土俵際まで追い込まれた岡山リベッツ。当面の敵である木下マイスター東京との直接対決が今日を含めて2試合残っている状況で、勝点差は「7」です。逆転の可能性はリベッツが2試合の直接対決に「4-0」勝ちした上で、KM東京がT.T彩たまとの2試合にいずれも「0点負け」することです。たとえリベッツが勝点でKM東京と並んだとしても、落としたゲームが多く、得失点でも負けているので逆転は無理な状況なので、最低条件が2試合ストレート勝ちしかありません。
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ただ、現実的な話では、ほぼ可能性はないと言えます。まだ、1位の可能性を残している東京とのモチベーションの違いは明らかで、試合に勝利するにも苦しい状況であります。しかし、それを無謀と思うか、やれると思うかで結果が違って来ます。プロスポーツであっても、最終的に結果を左右するのはメンタルですからね。
それでは、今日の試合の両チームのベンチ入りメンバーです。
【東京】
水谷 隼
張本智和
大島祐哉
田添健汰
及川瑞基
松島輝空
【岡山】
上田 仁
田添 響
吉山僚一
森薗政崇
柏 竹琉
三部航平
リベッツのベンチ入りメンバーを見て、ファイナルを諦めたと見るか、若手の爆発に賭けたと見るのか? それは十人十色だと思います。このメンバーを決めた時、白神監督もよく分からなかったのではないでしょうか? ある意味挑戦ですが、ある意味やけっぱちと言えます。吉と出るか? 凶と出るか? 結果は吉凶で占うものではありませんがね。
東京戦の試合結果です。フルメンバーのKM東京に若手主体のリベッツが通用したのか? どうだったでしょう
東京 4-0 岡山
第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
田添健汰/松島輝空 2-0 三部航平/森薗政崇
┌11-09┐
└11-09┘
第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
水谷隼 3-1 田添響
┌11-09┐
│11-09│
│03-11│
└11-06┘
第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
及川瑞基 3-2 上田仁
┌05-11┐
│11-07│
│07-11│
│11-10│
└11-09┘
第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
張本智和 3-0 吉山僚一
┌11-05┐
│11-05│
└11-10┘
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試合に臨む時のモチベーションに差はありましたね。プロであっても人間ですから。16歳の吉山にとってはTリーグデビュー戦でしたし、相手は張本でしたから力を出し切れというのも難しいところです。
第2マッチを落とした時点でファイナル進出の可能性が完全に消えました。必死で追い上げたシーズンでしたが、シーズン序盤の4連敗が重くのしかかりましたね。
今季は残り1試合です。KM東京東京との最終戦こそは、有終の美を飾りましょう。
そして、来季は絶対に日本一を目指すのです。Tリーグ参戦チームが増えるのか? そういう興味も芽生えますね。
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