今季、Tリーグ男子の最終戦が行われました。岡山リベッツとすれば、ファイナル進出の望みを絶たれており、消化試合となってしまいましたが、来季以降に繋げる為にもこの試合は勝っておきたいところです。
一方、木下マイスター東京とすれば、前回のリベッツ戦に「4-0」で勝ったことで、今日の試合に勝てば、リーグ戦の1位通過が決まるだけに必勝態勢で臨んでくるでしょう。いずれにせよ、ガチンコで勝ってこそ意義があるというものです。
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今日の試合の両チームのベンチ入りメンバーです。
【東京】
水谷 隼
張本智和
大島祐哉
田添健汰
及川瑞基
松島輝空
【岡山】
上田 仁
田添 響
吉山僚一
森薗政崇
柏 竹琉
三部航平
両チームとも、前回の対戦と同じベンチ入りメンバーです。ダブルスとシングルスでそれぞれどういう組み合わせで戦うのか、意図をはっきりさせて選手のモチベーションを高めていただけたらと思います。
では、東京戦の試合結果です。
東京 3-2 岡山
第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
水谷隼/大島祐哉 1-2 上田仁/森薗政崇
┌11-04┐
│10-11│
└09-11┘
第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
及川瑞基 3-0 吉山僚一
┌11-08┐
│11-07│
└11-04┘
第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
張本智和 3-1 田添響
┌11-06┐
│07-11│
│11-08│
└11-07┘
第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
大島祐哉 1-3 森薗政崇
┌08-11┐
│11-06│
│09-11│
└09-11┘
第5マッチ(シングルス1ゲームマッチ)
張本智和 1-0 上田仁
[11-06]
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今季を戦ってみて、恐らくどのチームとも大きな戦力差はなく、勝負そのものは紙一重だと分かったのではないでしょうか? 大事な場面での1点が取れるかどうかで勝点は大きく変わってくるということも理解したと思います。若い選手も多く入ってきたことでもありますし、来季以降も同じ戦力で戦えるかどうかは未知数であっても、若手が自信をつけて今季の琉球アスティーダのようなチームになれることが理想ではないかと考えます。
コロナに翻弄されたシーズンも来週のファイナルを残すのみとなりました。日程を完遂できたのも関係者の皆様のおかげと感謝しています。ただ、惜しむらくはリモートマッチが多く、会場で生観戦できる機会が少なかったことです。感染拡大を警戒して及び腰になるのも分からなくはないですが、もうそんなことを恐れている時期は通り過ぎました。
来季の開催時期は未定でしょうが、来季こそ何物にも負けない盤石な基盤を確立して、どなたでも楽しめるイベントとなることを願っています。
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お疲れ様でした。しばし、ゆっくり休んで次の目標に向かって頑張ってください。
よろしくお願いします。
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