今回の京都めぐりの初日のメインイベントは、三十三間堂参詣と、京都国立博物館を予定していました。
事前にこの二つの建物が真向かいにあって、ゴールデンウイーク中は、通常5時の閉館時間が特別に延長していることをリサーチしてきました。
京都国立博物館でぜひ見たかったのは国宝の「風神雷神図」「鳥獣人物戯画」
受験勉強の名残が、まだ一抹は残っているようで、長男くんは「作者 俵屋 宗達」とムダに即答してました。
← 風神雷神図屏風
朝から、さんざん色々なものを食べて、最後にたどり着いた三十三間堂。
まだ4時半を少し過ぎただけなのに・・・・・・・なんだか、人気が無いんですけど・・・・・連休期間中は、延長してるんじゃ・・・・・
←しっかり、閉まってるやんけ~。
特別延長は博物館だけだった三十三間堂は、いつもどおり4時半で拝観終了だって・・・・・・。仏様たちは、待っててくれなかったぁ~
← 立派な建物の国立博物館
リサーチ不足をぼやきながら、延長開館中の国立博物館へ向かうと・・・・・・『常設展は閉館中です』との案内板がかかっている・・・・・・「ヘ・イ・カ・ン・チュウ」・・・・・・・なんだって????いやな予感。
特別展の「長谷川 等伯展」には、入場制限まである長蛇の列が出来ているのだが・・・・・・・
見たかった常設展示の『風神雷神屏風図』は『鳥獣人物戯画』は
ひょっとして、閉館時間延長は特別展の方だけ・・・・・・・・・・・・・・と、おそるおそるインフォメーションの人に『何時までに来たら、常設展示を見ることができますか』と尋ねると・・・・・・・想定外の答えが
『現在、改築中で、開館は3年後になります。』だってさ・・・・・・・・何時に来ても、見れないったことじゃん
長男くんに『何、調べて来たんっ』と言い放たれ・・・・・もっともなことだ。
景気直しに、もう1軒心に留めていたお店へGOOO
お茶の老舗「辻利」が出している甘味処 「都路里」。
ここも長蛇の列でしたが、待つこと30分くらいで、入店できました。
私は、名物の「特選パフェ」。1日甘いものにつきあわされ。もう勘弁してくれの長男くんは、とにかくこってりしないものを・・・・・と「冷やしわらび餅」
店内では、みんなが長い柄のスプーンでパフェをすくっている光景は、ちょっと・・・・・奇妙かもね
晩ごはんだけは、長男くんの熱烈リクエストにこたえて焼肉。近所の焼肉屋で、肉と白米を死ぬほど食わせました。
長男くんの住む町は、今はやりの坂本 龍馬ゆかりの伏見。
ランニングコースの途中に寺田屋もあり、大勢の観光客を横目に走り抜けるのが日課だそう。
参加中です。よろしくお願いします