いまでこそ、私は女子の多い職場に勤務していますが、勤続20年超えの古参OLのの会社人生のほとんどは「男の中に女がひとり」というはやし歌みたいな世界で過ごしてきました。
・・・・・とはいえ、結婚・出産も経験し、数年おきに異動も転勤もある会社で(ちなみに異動は今の部署で9回経験)、子供が小さい頃は保育園の送迎や、育児・家事もあり、勤続年数の大半をなにかしら制限のある生活をしてきた・・・・・・・・・という感じ。
なぜ、会社を辞めなかったのか・・・・・というと「仕事が面白かった」なんてということはほとんど無く・・・・・・・就活であれだけ苦労したんだから、もうちょっとやらなきゃもったいない、という気持ちがズルズル続いたのと、一番大きいのは、節目節目でいわゆる「いやな奴」と遭遇したからです。
特に向上心のある男の人の嫉妬や意地悪は、計画的で巧妙で底意地が悪い。女性のそれの比ではありません。
精神的にダメージを食らうことは多々ありましたが、そういう時にこそ「いやな奴」に負けて会社を辞めたんじゃ「女がすたる」と思って、やってきました。
・・・・・・・・いうことは、長年勤めてこれたのは、歴代の「いやな奴」のおかげでなんですね
いやぁ、人生、何が幸いするかわかんないね
・・・・・・いやいや・・・・・やはり、夫両親や実両親、そして社会の動きにあわせて、働きやすい制度を整えていってくれた会社そのものに感謝しなくてはいけないですね。
とはいえ、今日は久しぶりに仕事で上司から「マジ叱られ」ちょっと落ち込み気味
ダンナさんは「アンタを叱る勇気がある人、おるん」て聞きますが・・・・・・・・と~んでも無い家では暴君気味の私も、会社では一介のサラリーウーマン。
『全然、こたえんヤツ。食えないヤツ』、と見込まれて(?)、しょっちゅう「つめが甘い」とか「学習能力が無いだろ」とか、口の悪いエライ人から、叱られてますでも大丈夫大抵、言い返しますから。
計画したプランが全ボツになりましたが・・・・・・来週から、錆びつき始めた頭脳をひねって、また無い知恵を絞ることとします。
トマトのピクルス、小松菜煮びたし、たけのこおかか煮、ウィンナー、いか天ぷら、アスパラ
スパニッシュオムレツ、パプリカソテー、カボチャ茶巾、魚フライ、玄米ご飯
ぜんまいと油揚げの煮物、照り焼きハンバーグ、黒豆煮、ピーマンソテー
参加中です。よろしくお願いします