今回、息子がかれこれ4年ほどおつきあいしている彼女を伴って帰省してきたので、わが家に2泊していただきました。
彼女のお母さんから、といただいたのが創業1847年日本で唯一の手作り金平糖専門店『緑寿庵清水』の金平糖。
たかが金平糖、子どものオヤツと思うなかれ。もったいなくて、子どもになんか食べさせるもんかっっ。
以前、京都旅行に行った際に、買いに行きたかったのですが、1箱数千円~1万円する、と聞いたオットに、『はぁ~ぁぁ??』と語尾を上げる感じの反意を示されて、断念したことがあるんです。
季節限定のスペシャルものは、予約して1年待ちだとか。
←これはサイダー味
←これは葡萄味。
ほわ~ん、とした素材の味が、じわ~と広がっていく感じ。まさに、添加物なし、こういうのを職人の手作り、っていうのね、というお味です。
ハクパク食べるんじゃなくて、ちょっとずつ、ちょっとずつ大事に食べたいオトナのオヤツです。
まだメロン味、蜜柑味、檸檬味、苺味、とか残ってるの。楽しみ、楽しみ。
京都で大学生活を過ごした経験のある友達が、『京都の女は、怖いよ~』と脅すんですが・・・・・遠慮と率直さのバランスがとれた良いお嬢さんでした。
なにより、言葉づかいと箸の使い方がキレイ。
『お風呂、お先にいただきました』とか、言われちゃった・・・・・
わが家の子育ては『バスの2人掛けの席を独り占めするな』とか『●●のくせに~、という言葉は絶対使うな』とか、社会的節度については、注意してきたつもりなんですが、品性については磨き損ねたガサツな一家なので、品が良い、という女の子は、新鮮だった。
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