古伊万里を探して三次の骨董店に行き、3時間店内を探索した、迷って、悩んで、結局アンティークテーブルとチェアを買ってしまいました。
1920年代のイギリスのアンティークテーブル。素人なもので、骨董の相場がわかりませんが、かなりの破格値だと思います。
そのテーブル、先週、やっと納品とあいなりました。
フチの装飾や、脚の形などが、クラシカルでおもむきがあって、ひとめぼれ。傷もヘコミもありますが、その傷がまたいい味出してる。時を経た深い色合いも、また好みで。
古いテーブルには、古いカップがよく似合う気がします。
椅子は、教会で使用されていたチャーチチェアというものだそう。セットではないけど、それがまたニュアンスになって面白いな、と違うタイプの椅子を5脚揃えました。
これはそのうちの1脚です。座面が長年の使用でお尻の形に窪んでいるのが、すわり心地抜群。過去の人の暮らしを感じられる家具といいましょうか。
あくまで私の趣味ですが。好きなものと毎日触れ合って過ごすのって、シアワセだなぁ。