さて、今年何回目の忘年会だったか・・・・もう数えるのはやめよう。
自称『地図が読めない三人娘』(なぜ『娘』を自称するのかのクレームは受け付けません)takakoさんくりちゃんとの三人で。
久しぶりだねぇ~、と言い合いながら乾杯したのは、袋町の隠れ家的居酒屋『小池商店』。
takakoさんのお店のチョイスには絶対的信頼を置いている妹分2人です。
清潔な店内、感じの良い接客、美しい器、そしてなによりちょっと気が利いて美味しいお料理。すべての要素で大満足でした。
居酒屋と言っても、小料理屋や和食店のクオリティの高さ。
お通しをひとくち食べたら、これは間違いないと感じる丁寧なしあがり。菜の花の白和え。ゴマとクリームチーズの風味。
居酒屋に来たらポテトサラダは外せません。滑らかな口当たりのポテトサラダ。
この季節はメニューに白子の文字があれば、迷わず頼む白子ポン酢。
穴子の薄造り。穴子のお刺身を出してくれるお店は、そうそうない。これもメニューにあれば頼まなきゃ。
写真を撮る前に、2切れ食べてしまったというブロガーにあるまじき失態WWW
ぜひ食べたいと注文した鰆のお刺身。鰆の柔らかい身が大好きなのです。
串もおすすめ。もちもち食感の生餅麩の田楽。
串が左右に向けてあるのは、テーブルをはさんで座る3人が取りやすいようにという気配りです。
こういうちょっとした気遣いが出来る店は、絶対に繁盛するわ、とおもったら、午後7時には超満員になりました。
最初、ワタシ達以外に1組しかお客がいないから、ちょっと心配してたんだけど・・・・・そういやあ、我々は5時から始めてたんだった。まだ夕方とも言えそうな時間帯だったんだわWWWW
鉄板もあるお店なので、焼き物も頼まなくっちゃ。で、焼き野菜盛り合わせ(塩)と、ホルモン味噌炒め。
あと他にも1~2品いただきました。2杯ずつ飲んで、1人3000円ちょっと。
お腹は膨れたし、なにしろお料理がおいしい。高級和食店なみのお料理が出て、このお値段はなんとコスパの良いこと。
会計を済ませてお店を出ると、扉口でスタッフさんが待っていてくださってお土産を渡してくださいます。
店名入りの自家製どら焼き。昼間に鉄板でこしらえるそうです。
なんて、なんて気が利いてる!!『小池商店』とっても良いお店でした。