青森→秋田→岩手と来て、東北最後の地は広島までの直行便のある仙台へ。
宮城名物数々あれど、やっばり牛タンは外せません。
広島におけるお好み焼き屋さんと同じ立ち位置らしく、牛タン屋さんが、あっちにもこっちにもワンサカあって迷うけど、口コミ頼りで訪れたのは「たんや善治郎」
ピラピラの薄いタンならいつでも食べられます。本場ならではの分厚い真中(しんちゅう)という部位をチョイス。定食で2800円くらい。
分厚いけど柔らかい。めったに出会えないタンの食感を味わいます。
定食についているテールスープ。大き目のテールの塊がゴロゴロ入ってました。
誰が決めたか、牛タンには麦ごはん。麦ごはんにはとろろのお約束。
東北旅行の最後の食事となるランチは、ゼッタイに食べると決めていた、お寿司の街 塩釜でのお寿司。
全国からお客が訪れるという塩釜の人気すし店「すし哲」へGO-----
仙台駅からJRで30分くらいなので、飛行機の時間までに余裕で往復できると「塩釜駅」に降り立ってみると・・・・
どうも様子が違う。海辺の町のはずなのに海が無い。駅前にあるという「すし哲」の店舗が無い・・・・
どーゆーことーー????再度、ググってみると・・・・・
駅が違う。真の目的地は「東北本線の塩釜駅」ではなく、「仙石線の本塩釜駅」でした。
広島県民にとって宮城県の「塩釜」と「本塩釜」の駅名の区分けは、難易度高し(涙)
飛行機の時間もあるし・・・・と、スゴスゴ仙台駅にUターンしました。
※実際には「塩釜」と「本塩釜」はタクシーで10数分の距離だった(爆)
こういう時にオットは文句の一つも言いだかったのでしょうが・・・・我慢してくれたのはありがたい。
そしてランチを求めて仙台駅地下をぶらついてワタシ達は、ふと気づいたのです。
仙台駅ビルの地下に「すし哲 支店」があったことを!!!!!
途端に気を良くし、こうなったら豪遊しよう。といっても庶民価格。
うまれて初めて食べたホヤ。磯臭い独特の風味。一生に一度で満足です。
オット切望の岩ガキ。広島産と違って、旬は夏でBIGサイズ。1個で1800円ほど。濃厚ミルキーです。
最後の〆は寿司12貫。これで4200円くらいなので、クオリティに比べてすごくコスパがイイ。
甘めの卵焼きも美味しいし、赤身もトロも美味しい。アワビなんて久しぶりだし、ウニもミョウバン臭くない。口に入れたらフワフワと溶けるような柔らかい煮だこ。要するに全部美味しかった。
お会計は2人で15000円くらい。お味、接客、お値段のバランス良しで、東北旅行の最後を飾る大満足ランチでした。迷子になったことは、もう帳消しね。
そのあと、仙台空港で「もひとつ食べたいものがあったんだ!!」と思い出し、今度こそ最後の最後の東北グルメ。仙台名物のずんだを取り入れた「ずんだシェイク」
ほんのり枝豆味がして美味しかった。もう思い残すことはありません。
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福山出身で仙台在住のせんたろうと申します。
東北を満喫されましたね!
東北は景色だけじゃなく食べるものも美味しいですから、またお越しください♪
もう少し早く意外と近い事お伝え出来てたら良かったけど
支店があってほんと良かったわ(笑)
(でも塩釜と本塩釜間違えるのは広島県民じゃなくてitatchさんだ・・・以下自粛)www
福山ご出身なんですね。故郷を遠く離れて、仙台にお住まいなんですね。
東北まだまだ行ってみたい場所たくさんあります。遠野や花巻など。
食べものも風景も素晴らしかったです。
本塩釜と塩釜は、広島と東広島ほどには離れてなかったみたいだね。
地図が読めないことを広島県民全体でくくっちゃいけんかったかね・・・