最近の読書マイブームはニューヨーク。
きっかけはエッセイストの岡田光世さんの「ニューヨークの魔法」シリーズにはまってから。
ニューヨークという大都会のシビアさと同時に、なんて素敵、なんてあったかいと感心するニューヨーカーたちの暮らしがいきいきと語られて、時々ホロリ。
日本だと見知らぬ同士が声を掛け合う、助け合うなんてことはめったに無いけど、ニューヨークでは素敵なお節介さんがたくさんいるみたい。
ただ、これはトランプ大統領が登場する前、19年前のアメリカなので、いまは事情が違うのかもしれません。
でもこの本の中に登場する人種や職業や学歴などで物事の線引きをしない人たちが、今でもいるはずだから。
ニューヨークに行きたーーーいっていう感じ。
ニューヨークマイブームなのでニューヨークを舞台にした映画も観に行きました。
サロンシネマ会員がスタンプ6個でもらえた招待券の期限が8月末。使わないのはもったいない、と思っていたら・・・・
ちょうどニューヨークを舞台にしたドイツ(!!)映画の「ニューヨーク最高のわけあり物件」がありました。この邦題、センスないなぁWWWW
前妻と元妻がひとつ屋根の下で暮らすドタバタのコメディ。
女性の自立がテーマのようですが、スーパーカリスマモデルのはずの前妻が、ギャアギャア言うんだけど、何がいいたいのか????よくわからなかった。
この日の観客のほとんどがおひとり様の女性客。男性は2人くらい、女性の2人連れも1組しかいませんでした。
1人で出来ることがたくさんあるほうが、人生は豊かになると思います。
ひとりで映画を観に来る女性がたくさんいるという方が、よっぽど女性が自立してる姿なんじゃ?
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お噂はかねがね(笑)
「革命前夜」もすごくおもしろかったとおっしゃっていただいていたとか?
須賀しのぶワールドはスケール大きいですよね。
吉田修一はヒリヒリする作品もありますが、あのきれいな文章を尊敬してます。
NYシリーズは、おっしゃる通り読んでるだけで気分はニューヨーカー(笑)
その気になって、文中に時々挟まれるネイティブ言い回しをつい声に出して読んでしまい、自分のカタカナ英語に愕然とするというWWW
ぜひぜひ「みをつくし料理帖」に、どっぶりとはまってください。
不幸続きなんで(笑)最後まで目が離せません。
自分が面白かったという本を同じように感じていただける方がいらっしゃると、本好きの魂が救済されます(笑)
好みが一緒みたいなので、ぜひラブックスさんも、面白かったという本を私にご紹介くださいね。
岡田さんのNYシリーズ、私も数年前に読みました。読んでいるだけで、気分はニューヨーカー。以前紹介された、「流」、「また、桜の国で」も一気読みし、しばらく吉田修一&須賀しのぶワールドにひたっていました。
そして、高田郁さん! みをつくしシリーズは全巻のめり込む自分が怖かったので、あきない世傳5巻まで&etc..読みました。仕事の休憩中読んでると、後輩の子が「みをつくしもぜひ!」とのこと。
itatchiさんのおかげで、素敵な本に出合うことができました。
ありがとうございます!