日曜日、私はある資格試験のために、大阪へ出かけました。
しばらく文字を書く、ということが無かったので、試験が終了したら、頭がつかれる、というより腕が疲れました・・・・・・
せっかくの大阪。食い倒れモードにすぐ切り替わり、目指すは、大阪名物。 串カツ。
試験帰りのため、日曜日にスーツ姿の我々4人は、コテコテ・ギンギンの道頓堀では浮きまくりでしたが・・・・・・。
串カツは、予想外に美味しかった~。チェーン店だしなぁ、と期待してなかったのに、揚げたて、ころもサクサク、ソースは少し辛め、キャベツは大盛りおかわり自由。すごくコストパフォーマンスが良い。ひとりで16本も平らげました。さすが大阪。
もち、ウズラ卵、アスパラ、タコ、牛肉、紅ショウガ ←『ソースの二度づけ禁止』とくどいほど念を押される。
食はともかく、大阪の空気や景色は、地方人にはちょっとキツイ。
何でも加減が無いというか・・・・・大阪のパワーに圧倒されて、疲れます。女の子のチークが濃すぎる、チャラ男が腰につけたチェーンはジャラジャラ鳴りまくる、地下鉄内には、ホントにヒョウ柄のおばあちゃんがいるもんだ。
・・・・・・ということで、私はみんなと別れて、ひとり長男の住む京都へ向かいました。
こういう京都の風情を見ると、落ち着くぅ~ってか、私もおのぼりさんですが・・・・・
長男と午後7時に京都市役所で待ち合わせをして、晩ご飯を食べることに。
『肉をたべさせてやろう』と思っていたお店は、満員で入れず、その場で見つけたのがトルコ国旗が窓にはためくトルコ料理のレストラン イスタンブール サライ。
トルコ人のシェフと、日本人のサービスの女の子だけの小さなお店でしたが、偶然見つけたにも関わらず、このお店は◎でした。
メニューを見ても何が何だかわからず、適当にオーダーしたけど、どれも美味しかったのです。熱々で提供されるし、冷たいものは冷や冷や。
ぶどうの葉のピラフ包みと熱々のトルコパン
トルコ風ピザとシシカバブ(羊肉)
本日の煮込み料理は牛肉とジャガイモとパプリカ。これがすごくおいしくておかわりしました。やっぱり伸び~るトルコアイス
サービスの女の子に『トルコ料理はよく食べられるんですよね?』と笑顔で話しかけられた。
私は齢をとってそろそろぼんやりしたラインにはなってきたが、それでも濃い顔。それにうちの長男の高校時代のあだ名は『なぞのイラン人』。一見、アラブ系に見間違うエキゾチック系の顔立ちなので、お仲間、と思われたか・・・・・・
数日続いた大雨で、庭の雑草は暴力的に伸びるわ、せっかく咲いた花は折れるは・・・・・・・悲しい・・・・・・
そんな中、一昨日は、夜8時過ぎに降りしきる雨の中帰宅したところ、暗い庭の中に点々と白い星のようなものがいつくも浮かび上がってました。『なんだろう???』と近づくと、数十個のバラの蕾でした。きゃあ~感動だわ
イングリッシュガーデン風(←あくまでも風)を目指す庭には、バラは不可欠とは思いながら、手入れが大変なバラは、無精な私にはとてもとても・・・・・・と長年手を出さずに来たけれど・・・・・・昨年ついに禁断のバラに手を出してしまいました。
『薔薇』と言う漢字は、誰でも読めるが、誰も書けない・・・・・・←余談です。
← 昼間のつぼみの姿
ルピナスも白、青、ピンクと、色違いで咲き始めてます。ピンクは雨で折れました・・・・
今年は成功の予感のクレマチス。まずは、濃いムラサキと、白にピンクのラインいりが開花。色んな種類があるけど、毎度名前が覚えられない・・・・・
← 種類によって蕾の形も違う。左はプリンセス・ダイアナという種類。
小花もいろいろと・・・・・・
グランドカバーに最適なエリゲロン と、 こでまり
←どなたかこの花の名前、ご存知ないですかぁレモンイエローに茶色のライン。
庭の花を家の中に切らさず飾れる、というのがガーデナーの究極の希望ですが・・・・・うちは庭は狭いし、花の種類はあってもいずれも数本ずつしか開花しない、数本切ったらそれでオシマイ、ということになるので、なかなか実現しません。
なんとか、クリスマスローズで玄関を飾ってみました。おまけのようなガーベラも庭から。
今朝、玄関だけ掃いておこう、と思って外に出たら、もう雑草抜き魂に火がついちゃって、また90分ばかし、雑草を抜いたり、おむかいのおばあちゃんと庭談義をしたりして、気づいてみれば、もうこんな時間。
実は私、明日、資格試験があり、追い込み中。
しばらく家事を放棄して勉強に専念する、と夫に宣言したのに・・・・・・・庭仕事どころか、ブログまでアップしているとは・・・・・・・休日なのに会議で本店に駆り集められている銀行員の夫には、内緒です
この歳になると、勉強の中身がなかなか脳のヒダに入りこまなくてね~苦戦してます。健闘を祈ってください。
ここんとこ、コレといっためぼしいことがないもので・・・・・・・・連休中のイベントのネタで
連休の中日、ご近所宅でのうち呑み会に招んでいただきました。だんだん参加者が増えて、今回は5家族。
料理や飲み物、開催場所も持ち寄り形式が定着し、お互いさま~フィーリングで気さくに参加できるのが、良いところ。今回は、手入れされた芝生の庭がキレイなお家でのオープンエアの醍醐味 バーベキュー。
今回、私がこしらえた持ち寄り料理はこれ。
①コロッケ←子ども受けをねらってパセリの茎でリンゴにしてみた(ムリぽい?)・・・・・でも考えたら、参加者の子どもたちはみんな大きくなってて、最年少でも高校生。パセリの茎が邪魔をして、かえって食べにくいだけだった完全に企画倒れでした。
②筍とそら豆の煮物 ナマ筍、春の味で大好き。
③キッシュを2種類。今回は、うっかりパイ底を焦がしてしまった失敗作です
①オリーブ+ツナ+ブロッコリー ②ベーコン+パプリカ+ジャガイモ キッシュの台はもちろん冷凍パイシートを使った簡易版。
←余ったパイ皮でちょっこっとデザートをこしらえた セサミスティックパイ
緑の芝生の上で本格的なバーベキューグリルで焼くと肉も魚も、美味しい~
このメバルは、ご近所パパがその日、海で釣ってきたばかりの釣果です。山あいの住宅街で釣りたての魚。最高でやんす~
みんなで持ち寄った料理の数々。
揚げたて海老せん、海老とアボガド、インドネシア焼き飯ナシゴレンやらサラダに、厚揚げのそぼろあんかけ など。
今回は、お酒の酒類がいつもに増して豊富で。どれもちょっとかわった毛色のものばかり。一般家庭なのに生ビールサーバーを持つ酒豪ファミリーからの差し入れです。
ひや専用の日本酒(中身はブルーじゃなかった・・・・・)、セレブそうなシャンパン。とうがらし梅酒、名酒『上善如水』(じょうぜんみずのごとし)の缶など。その他にもカクテル多数。
私は、珍しくお酒が進み、カクテル、シャンパン、ビール、シードル・・・・・と飲み進み、たぶん3~4杯飲んでました。
これは、私にしては、相当な深酒で・・・・・・・
愛飲家にすれはせ、『えっ??たったの4杯???』という恥ずかしながらの微量ではありますが、今までの人生で一番の深酒かもしれません・・・・・・・。
二日酔いにはならなかったけど・・・・・・ちょっとだけ記憶がとんだ。
私も、いよいよヨイヨイ酔っぱっぴ~の仲間入りしたかと・・・・・・ちょっとだけ嬉しい
広島カープが優勝したのは、えっ~と・・・・いつだったけっ
たぶんうちの子どもたちが、物心ついた頃からは、Aクラスになったことさえ無い。なので、カープファンは優勝なんて大それたことは望んで無い。
・・・・・・なのに、どうしたこの時期、同率首位をひた走るなんて、カープらしくないぞ。
今日も、スポーツニュースを観ていたら『カープの強さは本物か?』というタイトルで、進行してました。だよね~、信じられないよね~。
去年の私のマツダズームズームスタジオでの観戦の勝率は極めて悪かった・・・・・
でも、それは私の勝率じゃなくて、広島カープ自体の勝率が悪いから、たまたま勝ち試合に遭遇する、というのが、偶然の産物でしかない・・・・・・・・・・・という物理的な問題だったのかもしれない・・・・・・
今年のスタジアム初観戦は、連休の最終日。
毎年、最下位争いをする横浜ベイスターズ戦。私はアンチ巨人で、夫は大のタイガース嫌い。ベイスターズはどっちかと言うと、仲間みたいに思ってるんだけど。
スタジアムに去年できた 天谷くんの背面キャッチ人形と、赤松くんのスパイターマン人形。(等身大)
内野一塁側指定席は、ベストポジションです。
仏舎利塔(お釈迦様の骨が安置されているとかいないとか・・・・)はくっきり見えるし、新幹線も目の前をたくさん通過するし・・・・・・
真赤に染まったスタンドも見渡せる。
赤一色のジェット風船が飛び交う。
試合は、初回の大量リードで、完勝ペースで危なげなく進みました。スタジアムでのリアル観戦では2年越しの勝利。
連休中の出勤でお疲れモードの横浜ベイスターズファンのブロ友のhifu-mieさんにメールを送り、さらに疲れさせてしまいました。
でも、ここにきて横浜ベイスターズは、阪神タイガースにまさかの3連勝『よくやった』と夫は絶賛してます。
今年の初観戦は、勝利の美酒に酔い、さて帰ろう~という段になって、ムコがスタジアムの通路で突然嘔吐してしまい、私と長女はそのゲロゲロを片付ける、というとんでもないおまけつきでしたけどね・・・・・・・
今年78歳になる実家の父は大のゴルフ好き
とはいえ、もう80歳目前なので、そろそろパワーダウンしてるんじゃないか・・・・・・と、夫が、その父をゴルフに誘いました。
私はゴルフをしないので、飲み仲間のK子ちゃんご夫妻が、父と夫のお守りをしてくれました。
K子ちゃんのご主人は、シングルプレイヤーだし、女社長K子ちゃんもホールインワンをした腕前。
そんな中に、ゴルフは1年ぶりという夫は、林の中に打ち込むと、石川 遼くんにになったつもりで、枝の間を抜こうとして、トンデモナイことになったらしい・・・・・・
父は、『最近はめっきりヘタになって・・・・・』、と遠慮していたのですが・・・・・・・ゴルフ場で合流してみれば、初めてご一緒するK子ちゃんご夫妻への挨拶代りに家庭菜園でこしらえた新たまねぎを手に現れた。
そして、最近買い替えたという新しいクラブを持ってきた・・・・・←あと何年、ゴルフをする気
しかも、去年、76歳で念願だったエイジシュートを達成し、76のスコアで回っていたことを隠していた
終わってみれば、夫は、いつもに増してメタメタだったみたいで、78歳の嫁父に力負けしたみたいです。
父のパワーの源は、超長寿家系のDNAです。
父の母(祖母)は、103歳での大往生。その妹(大叔母)は、107歳で存命中。その老姉妹は生前『あの子は若死にしてかわいそうに・・・・』と88歳で亡くなった末弟のことを悼んでいました・・・・・・
なので、私も100歳まで生きるに違いないと、夫は断言します←憎まれっ子、世にはばかるってか
その後、私も加わってのお疲れさま会。広島の中華の名店『桂蘭』へ。ここで作り立てのオーダーバイキング。
私は基本、バイキングは嫌いなのですが・・・・・
ここのオーダーバイキングは、別格。作りたて熱々、単品注文と全く変わらないクオリティ。種類も多いし、なにより美味しい。
油っぽさがなく、中華だけど上品なお味。いくらでも食べれます。
それにしても食べた、食べた。みんなシニア世代だというのに、食べ放題を注文する心意気にカンペー。大勢だと、色々な種類が注文できるし、こりゃいいね。
①海老チリ ピリ辛 ②小龍包 肉汁じゅわ~
③ニラレバ炒め←これが美味しくておかわりしました ④油淋鶏
⑤さっぱりお口直しにキューリの甘酢漬 ⑥炒飯 ご飯がパラパラ さすがプロ
⑦酸っぱいスープ 熱々ハフハフ ⑧豚の角煮 や~らか~い
⑨ピータン ⑩はずせません麻婆豆腐
⑪手羽先唐揚げ ⑫五目おこげ あのジューという音が良いのよ
この他にも、白菜のクリーム煮や、スープも3酒類。胡麻団子やらマンゴージェラートやらのデザートも食べて、もうお腹いっぱい。20品近くを平らげた。まだまだ、私たち若いじゃん
ゴールデンウイークは、ホント食べてばっかりで・・・・・・連休明けが怖い