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安倍晋三「自粛はすべて19日で解除する。学校も再開」

2020年03月17日 18時44分18秒 | 社会のことなど
安倍晋三「自粛はすべて19日で解除する。学校も再開」 世界の政策が日本から孤立

政府は、新型コロナウイルス感染者数が現状レベルで今後も推移した場合、政府対策本部の専門家会議が十九日をめどに示す新たな見解を踏まえ、

全国一律で行った小中高校などの休校要請を、感染が広がっている地域の周辺を除いて解除する方向で検討に入った。政府高官が明らかにした。

 政府は専門家会議の新見解に基づき、感染拡大の予防策の徹底などを学校再開の目安として各自治体に示す考え。小規模な患者集団(クラスター)が発生した地域周辺には、休校の継続を求める見通しだ。

  イベントの自粛要請に関しても、全国一律は基本的に解除した上で、再開する際には、換気の悪い密閉状態を避け、人々を密集させないなど十分な対策を取るよう主催者に求める。



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森永卓郎氏、東京五輪の「2年延期ってことはほぼ決まっている」「安倍総理は7月に解散・総選挙をやって圧勝する

2020年03月17日 18時04分54秒 | 社会のことなど
森永卓郎氏、東京五輪の「2年延期ってことはほぼ決まっている」「安倍総理は7月に解散・総選挙をやって圧勝する



17日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。

【写真】みちょぱ「すげえ!!」親戚・池田向希の五輪内定に歓喜

 安倍晋三首相が16日夜の主要7か国(G7)との新型コロナウイルス感染症に関する緊急のテレビ電話協議後、東京オリンピック・パラリンピックについて「開催に向けた準備を全力で進めている」と説明。協議後、首相官邸で記者団に「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証しとして、完全な形で実現することに、G7の支持を得た」と語ったことについて取り上げた。

 安倍首相の「五輪の完全な形での実現」という発言の意味を聞かれた経済評論家の森永卓郎氏(68)は「2年延期ってことはほぼ決まっているんじゃないでしょうか」と発言。

 さらに「安倍総理には新しい選択肢が生まれている。7月に解散・総選挙を宣言して、オリンピックに代わって選挙をする」と大胆予測した上で「総理は『消費税ゼロ』(を公約に)国民の信を問う。立憲も国民も乗れないから、自民が圧勝します」と自信満々に続けていた。

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大物政治家とパパ活も炎上…元上智大生・森田由乃の成り上がり術

2020年03月17日 17時46分45秒 | 女と男のこと
大物政治家とパパ活も炎上…元上智大生・森田由乃の成り上がり術

あの“パパ活炎上報道”が有名になるチャンスをくれた
 …森田由乃(24歳)/月のお手当 30万円  



週刊新潮で、大物政治家とのパパ活が報じられた元上智大生の“ゆのの”こと森田由乃さん。自身のパパ活は「一切、体の関係はない」と断言する。 「関係がなかったのは、本当なんです。大学時代の友人に、ギャラ飲みに誘われたのがきっかけ。『個別に会いたい』と言われて、卒業までの約2年間、主に高級ホテルのラウンジバーで食事をし、一度に5万円くらい頂いていました。会うのは月に3回ほど。最後は示談金180万円を受け取って終わりました」  

当時、複数のパパがおり、お手当は月約30万円。炎上するも、もともと「面白いことがしたい」という思いの強かった森田さん。なんと騒動を逆手に取り、YouTuberに転身。 「このままだと、私の名前は検索すると一生“パパ活”がついて回る。なら自分から何か面白いことを発信してみたいなって。騒動から2週間で“パパ活暴露ラップ”動画をネットに上げました」  

再生数は20万回近くに達し、雑誌『FRIDAY』でもパパ活をテーマに、グラビアデビュー。成り上がり物語がここから始まる。


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新型コロナとの正しい付き合い方 単なるウイルス性の風邪、過剰に恐れる必要はない

2020年03月17日 16時24分56秒 | 医療のこと

新型コロナとの正しい付き合い方 単なるウイルス性の風邪、過剰に恐れる必要はない

新型コロナとの正しい付き合い方――矢野邦夫・浜松医療センター副院長(1/2)
 
 出口が見えぬ隘路に閉じ込められ、忍耐を強いられている我ら日本人。だが、感染症に詳しい浜松医療センターの矢野邦夫副院長によれば、新型コロナウイルスも所詮は単なる風邪の一種。過剰に恐れる必要はなく、守ることさえ守って、普通に生活すべきだという。

  ***
 
〈もはや我々は退路を断って、未曾有の災禍をもたらす強敵に備えている感さえある。イベントの自粛や学校の休校はもちろん、インバウンドも断ち、経済への甚大なダメージを覚悟のうえで、敵に立ち向かっている。

 日々の営みを、こうも破壊してまで遠ざける強敵なのだから、新型コロナウイルスとは、さぞかし恐ろしいものだと思い込んでいる人も多い。しかし、我々は敵の力を過大に見積もってはいないだろうか。〉

 ヒトに感染するコロナウイルスは、これまでに6種類発見されていました。そのうち4種類が風邪のウイルスで、残りがSARSとMERSです。新型コロナウイルスは7種類目で、武漢で感染が広がった当初は致死率も高く、私もSARSやMERSの仲間ではないかと思いました。しかし、致死率が低いことがわかってきて、1、2年後には風邪のウイルスに近いものに分類されるのではないかと考えています。

 2009年に流行した新型インフルエンザも、いまでは一般的なA型季節性インフルエンザになっています。同様に、新型コロナウイルスも5番目の風邪のウイルスになるでしょう。

 4種類の風邪のコロナウイルスも、最初は今回と同じような感じで流行したと考えられます。いまはこれらのウイルスに対し、ワクチンを打ったりしないのと同様、多くの人が経験してしまえば、ワクチンを打つ必要もない病原体になるのではないかと思います。

 PCR検査が存在しなければ、「今年は高齢者を中心に、肺炎で亡くなりやすい風邪が流行しているな」という程度のものだったでしょう。そして、感染した多くの人に免疫ができるので、次の年からはそういう事態に至らないわけです。

 大事なのは、新型コロナウイルスを特別なものだと思いすぎないことです。インフルエンザも、検査ができなかった時代は、夏も感染するとは思わず、「夏風邪」と呼んでいました。ノロウイルスも、「インフルエンザが腹に入った(ストマック・フルー)」と言っていたくらいです。今回の騒ぎは、検査方法が進歩したことの功罪です。

〈とはいえ、現在、感染力の強さや、インフルエンザとくらべた際の致死率の高さを懸念する声もあるが――。〉

 たしかに新型コロナウイルスは、感染者数が増えやすいという点で、言葉は悪いかもしれませんが、よくできたウイルスです。実は致死率が低く、そのことと感染力が並び立っているところがポイントです。

 致死率が低いことは、病原体にとってもメリットがあります。感染した対象が亡くなれば自分も死んでしまうので、致死率は低く抑えて感染力を維持したい。

 その点、新型コロナウイルスには感染しやすい性質もあります。感染者がウイルスを外に排出するピークが、発症から10日目くらいだったSARSやMERSに対し、発症後数日がピーク。これはインフルエンザに似ています。しかも、無症状の感染者も、症状がある人と同程度の量のウイルスを排出するというデータがあります。

 ですから、1人の感染者が直接何人に感染させうるか、平均人数で示した「基本再生産数」は、2・5~2・6。麻疹(はしか)の18や風疹の5にくらべれば低いものの、季節性インフルエンザの1~2よりは高めです。

 ただし、潜伏期間はインフルエンザが1~3日ですが、新型コロナウイルスは5日程度と長い。したがって最終的には、インフルエンザのほうが流行のスピードは速くなります。

  致死率は、0・02程度といわれる季節性インフルエンザより高いとされています。中国で3・9%、日本で1・4%程度といわれますが、症状が軽く、診断されていない人は少なからずいるはずです。診断が進み、感染者数が実態に近づいてくれば、致死率も下がって、季節性インフルエンザと同程度になるのではないかとみています。

子どもに感染しにくいのに
 
〈日本では、PCR検査がなかなか進まないことに対し、不満や批判が根強いが、その点はどうだろうか。〉

 片っ端から検査することには、問題点が多い。無症状の人にまでPCR検査をすると、陽性でないのに陽性と判定される偽陽性の数も増えます。その人たちが入院すると、感染者と同じ病棟に入れられ、そこで本当に感染して発症する危険が生じます。

 なにも症状がない人の検査は意味がありません。安心したいがために検査して陰性だったとしても、翌週には感染しないともかぎりません。すると、毎週検査を繰り返すのでしょうか。

 せきなどの軽症で済んでいれば病院に来る必要もありません。仮に感染していても、ウイルスが出なくなるまで2週間程度、自宅待機すればいい。軽症者まで入院させていたら、重症者のための病床が足りなくなってしまいます。

 また、いま、手術用のマスクさえ足りなくなりつつあります。新型コロナウイルスへの過剰な対策によって医療資源が消耗するというデメリットが現われているのです。

 そうは言っても、気をつける必要がないわけではありません。今回、亡くなる人は高齢者や持病がある方がほとんどで、そういう集団にウイルスが入り込めば、大変なことになります。

 風邪でもインフルエンザでも、高齢者がかかると重篤化するリスクがありますが、今回のコロナウイルスは新型。すでに高齢になっている人にも免疫がないから危険なのです。

 一方、若い人は症状が軽く済むケースが多く、一度かかれば免疫ができるので、その人たちが高齢になっても、今回のウイルスはさほど怖くないでしょう。

 高齢者は、言葉は悪いですが、普段かろうじて生きているという面があるので、一つのダメージが連鎖を起こしやすい。そういう意味では、高齢者と持病がある人、妊婦にターゲットを絞った感染対策を行ったほうがいいと思います。マスクもそういう人たちにこそ、行き渡らせるべきです。

〈逆にいえば、若い人への対策、ひいては学校への休校要請は、過剰な措置だということか。〉

 一斉休校については、新型インフルエンザの際にCDC(米疾病管理予防センター)が発表したガイダンスで、「学校閉鎖はパンデミックの厳しさに基づくべきだ」とされています。09年の流行当初、メキシコで死亡率が高く学校閉鎖が推奨されました。しかし、重症度が高くないと推定されると下方修正され、罹患した生徒の同定と隔離が徹底されました。

 たしかに、致死率が高ければ、休校措置もやむをえませんが、今回のように致死率が低いとわかっても休校を続ける理由があるのか、疑問です。しかも、今回は子どもに感染しにくく、重症化もしにくいことがデータで示されています。

 一方、休校にはデメリットもあります。先日、医学雑誌「ランセット」に掲載された論文によると、学校が閉鎖されると身体やメンタルに負の影響が与えられるといいます。テレビやパソコンを見る時間が長くなり、睡眠のパターンが不規則になり、好きなものばかり食べるようになって、動かないので心肺機能も落ちる。外に出ないのでメンタルが落ち込む。

 しかし、こうした問題への対策を講じる前に、これらに気をつけるという啓蒙もないまま、休校が要請されてしまいました。

 学童保育は開いているのも矛盾しています。政府の狙いは、子どもたちが集まらないようにすることなのに、密集度が学校より高い学童保育は許され、そこでは学習機会はあまり提供されない。奪われたものが大きすぎます。

 また、今回は子どもに感染しにくいので当てはまらないかもしれませんが、新型インフルエンザのときは、学校が閉鎖されたので子どもの面倒を見る高齢者に子どもから感染し、高齢者の死亡率が上がったというデータもあるのです。

(2)へつづく

「週刊新潮」2020年3月19日号 掲載


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新型コロナ>治った人は何をしたのか?

2020年03月17日 15時06分56秒 | 医療のこと

新型コロナ検査官監修Q&A集 治った人は何をしたのか?

デマに惑わされず、自分と家族を守るためには、新型コロナについて正確な情報を知っておくことが不可欠だ。名古屋市衛生研究所の微生物部部長・柴田伸一郎氏は猛威を振るう新型コロナウイルスと最前線で戦っている。間近で新型コロナと接している柴田氏だからこそ、「正しい予防法」を正確に把握している。感染したらどうなるかについて、解説してもらった。


Q【感染すると、どんな症状が出るの?】
  まず、疲労感や倦怠感が強くなり、悪化すると発熱から肺炎にいたります。症状が風邪と似ていて、これという明確な特徴がないことが最大の特徴です。検査を受けても、ウイルスの排泄量やタイミングなどによって、本当は陽性なのに陰性と診断される「偽陰性」のケースもあります。
 そのため風邪の症状が出たら、回復するまで自宅で静養することが最も大切です。それでも悪化するようであれば、帰国者・接触者相談センターなどで相談してください。


Q【治った人は何をした?】
  本来、多くの人が軽症で回復されます。重症化した場合は、特効薬があるわけではないので、現われた症状を和らげる対症療法を行ないます。例えば、ぜんそくの症状が出たら、ぜんそく治療薬を服用するといった具合です。
 コロナウイルスはインフルエンザウイルス、HIVウイルスと似た遺伝子構造なので、これらのウイルスに有効とされている抗インフルエンザ薬「アビガン」や抗HIV薬「カトレラ」を2月から治験的に使用し、確認中です。

Q【免疫力って何?どうしたら上がるの?】
  自分の体を守るために動物に備わっている防衛機能で、ウイルスや細菌など外からやって来る異物に対して、それを無害化したり、体外に排出したりする働きのことを言います。免疫力が下がると感染症に罹りやすくなるので、日ごろから適度な栄養、睡眠、運動で免疫力をアップしましょう。


Q【別の病気で闘病中の人が感染したらどうなる?】
  抗がん剤などを用いている人は免疫力が低下しており、ウイルスに感染すると重症化する怖れがあります。がんほどの大病でなくても、高齢者や生活習慣病などの基礎疾患を持っていると免疫力が低く、ウイルス感染で重症化しやすくなります。

Q【家族にコロナ感染者が出たらどうなるの?】
  検査で陽性反応が出た感染者は知事などの入院勧告により入院措置となり、感染者の家族は「濃厚接触者」として、2週間自宅で待機しながら、毎日保健センターに健康状態を報告します。その間に異変があれば検査対象となり、何もなければ日常生活に戻ります。


※週刊ポスト2020年3月20日号



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