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ウクライナを守る「キエフの幽霊 Ghost of Kyiv」の実像に迫る!>一日にロシア戦闘機6台撃墜

2022年03月07日 23時03分12秒 | 国際情勢のことなど
ウクライナ空軍でミグ29は主力機種の一つ」とし「持続的に表れるミグ29機の操縦士を一人の人物として象徴化したとみられる」と話した


一日にロシア戦闘機6台撃墜…ウクライナを守る「キエフの幽霊」の実体

❸・1・2022

英雄は乱世が呼ぶ。ロシア軍の軍靴に領土を蹂りんされるウクライナの国民にも英雄が必要だった。「キエフの幽霊(ghost of kyiv)」はそのように誕生した。 


【写真】ウクライナ上空で撮影されたミグ29戦闘機 実体さえも明確でない

ミグ29機1機が、ロシアに抵抗するウクライナ人の士気を高めている。開戦初日の24日(現地時間)、ミグ29機の操縦士が6機のロシア軍用航空機を撃墜したという内容がオンライン上で広まった。キエフ上空で撮影されたというミグ機の映像があり「キエフの幽霊」と呼ばれている。


 祖国を守ろうとするウクライナの国民に「キエフの幽霊」はまさに守護霊だ。こうした念願を込めたのか、英雄ストーリーはさらに膨らんだ。

計10機のロシア軍用航空機を撃墜したという内容た。ウクライナ国防省は27日(現地時間)、「キエフの幽霊」として知られるミグ29機の操縦士がロシア軍用航空機計10機を撃墜したという内容のツイートを、特にコメントも付けずリツイートした。 本当に21世紀のエース(空中戦で5機以上の敵機を撃墜した操縦士)の出現だろうか。


まだ「キエフの幽霊」が実存するかどうかは確認されていない。 実際、噂をさらに拡大したのはウクライナのポロシェンコ元大統領だった。26日、ツイッターにウクライナの操縦士の写真を載せ、「写真のミグ29機の操縦士は『キエフの幽霊』と同じ人物」とし「彼はロシアの操縦士を相手に6回勝利した」とコメントした。そして「敵には恐怖を、ウクライナ人には自負心を誘発する」とし「こうした強い人物と共にウクライナは勝利する」と書いた。ウクライナを応援する各国のインターネットユーザーは「ウクライナの元大統領が『キエフの幽霊』の存在を確認した」として喜んだ。


 しかしこの操縦士の姿は、ウクライナ国防省が2019年4月に公開した写真の1枚だったという事実が明らかになった。とはいえ「キエフの幽霊」が完全な虚構という証拠ではない。

ウクライナ国防省は25日、「転役した機長から将軍まで、数十人の熟練パイロットが空軍に復帰している」とし「キエフ人がよく見るミグ29機の空中アベンジャーズは彼らの中の一人であるはず」と明らかにした。

 25日は「キエフの幽霊」の噂が広まり始めた時だった。その後、ウクライナ国防省は「キエフの幽霊」には直接言及せず、関連コメントをリツイートしている。

軍レベルで大衆の関心を引きながらも、「キエフの幽霊」が実存人物なのか、1人なのかなどの疑問点はクエスチョンマークで残している

 軍事専門家はこれを一種の心理戦と見ている。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ情報分析官および専門研究委員は「多くの操縦士が領空を守っているという事実を一人の人物で表現した認知戦の一種と見ている」と述べた。

「ウクライナは開戦前から国民に情報を流して状況を詳しく知らせ、『キエフの幽霊』を含む多くの英雄物語を作り出しながら国民に希望を与えている」と話しながらだ。

峨山政策研究院のヤン・ウク外交安保センター副研究委員も「戦闘機の塗装が同じであるため、機体だけ見て誰であるかは識別できない」とし「敵軍に恐怖感を植え付けるための心理戦の一環」と評価した。

続いて「ウクライナ空軍でミグ29は主力機種の一つ」とし「持続的に表れるミグ29機の操縦士を一人の人物として象徴化したとみられる」と話した。 

このような戦術を併用しながらウクライナ空軍は粘り強く対抗している。ウクライナ国防省によると、ウクライナ軍は26日までロシア軍用航空機46機、ヘリコプター26機を撃墜した。 リュ委員は「ウクライナ空軍と防空網がよく持ちこたえている」とし「ロシア空軍側に被害が発生しているのは事実」と述べた。

ヤン委員は「ウクライナの善戦かもしれず、ロシア空軍力の失敗かもしれない」とし「意外にもロシアの空地合同(地上軍と空軍が合同で敵を攻撃する方式)がうまくいっていない」と伝えた。


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ひとごとではありませんね>ソ連・ロシアの北方領土侵攻 >1945年8月

2022年03月07日 22時04分43秒 | 歴史的なできごと
米軍基地がなければ、
日本も同じ末路がまってますかね?

ウクライナが、核を放棄した途端に、
ロシアは攻め込みましたね★

1.日ソ中立条約の破棄



1945年(昭和20年)4月5日、日ソ両国で批准した「日ソ中立条約」の不延長を通告してきたソ連のモロトフ外相は、同年8月8日クレムリンに佐藤駐ソ大使を呼び、8月9日から日本と戦争状態になることを通告し、宣戦布告しました。
 佐藤駐ソ大使は、宣戦布告を直ちに東京に打電しましたが、この公電は日本に到着していませんでした。そのため、日本政府はソ連の宣戦布告をすぐに知ることができませんでした。 






2.ソ連軍の満州・樺太侵攻

宣戦布告がまだ日本政府に達していない8月9日未明、ワシレフスキー将軍の率いる160万のソ連極東軍は、ソ連と満州の国境、モンゴル、ウラジオストク、ハバロフスクの3方面から総攻撃を開始しました。これは、「日ソ中立条約」の有効期限内(1946年4月25日失効)のことでした。

また、樺太では、バーツロフ大将の指揮する約35,000人が、8月11日に北緯50度の国境を越えて侵入したため、約20,000人の日本軍と戦闘になりました。
8月14日、日本は「ポツダム宣言」を受諾して無条件降伏しました。



3.ソ連軍の千島侵攻

8月16日にグネチコ将軍の指揮するソ連軍がカムチャツカ方面から行動を開始し、8月18日には占守しゅむしゅ島に上陸、約25,000人の日本守備隊と交戦しました。しかし、日本軍は北部方面軍司令部の命令により交戦を中止し、8月23日に日ソ両軍現地停戦協定を締結し、武器をソ連軍に引き渡しました。

その後も、ソ連軍は千島列島各地に駐屯する日本兵を武装解除しながら南下を続け、8月31日までに得撫うるっぷ島の占領を完了しました。




4.ソ連軍の北方領土占領



また、ソ連軍は、8月28日に択捉島に上陸、9月1日には国後島、色丹島に達し、9月3日には歯舞群島にまでおよび、9月5日までにことごとく占領しました。       
                                  

なお、9月2日には、東京湾上の戦艦「ミズーリ」甲板で、ソ連代表も参加して降伏文書の調印式が行われました。

翌1946年(昭和21年)2月2日、ソ連は「南サハリン州の設置に関するソ連邦最高会議幹部会令」を発し、北方四島を自国領に編入してしまいました。





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崖の赤が川面に映えますね

2022年03月07日 18時00分49秒 | いろいろな出来事
冬の川面ですね❗



2/27/2022
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あさりの“PCR検査”をしていた男の子がAV女優になるまで

2022年03月07日 11時03分16秒 | 文化と芸能
あさりの“PCR検査”をしていた男の子がAV女優になるまで


 
青春時代の4年以上を「あさりの研究」に費やしたのち、急に思い立ち「男の娘のAV女優」になった異色の経歴の男性がいる。現在、男の娘AV女優界で人気急上昇中のベアトリクスちゃん(@Beako1001)だ。

ツイッターのフォロワー数は1万人以上、デビューからわずか1年弱で出演本数は16本以上という売れっぷりだ。 

ベアトリクスちゃん



 そんなベアトリクスちゃんだが、あさりの研究を行っていた当時は、新型コロナウイルスのニュースで耳にする“PCR検査”をあさりにしていたという。

いったい、どのような経緯でAV女優に転身したのだろうか。 
なぜあさりの研究をすることになったのか?


 ベアトリクスちゃんは“男の娘”だ。男の娘とは、見た目は女の子だけど身体は男の子な男性のことを指す。性自認も女性であるトランスジェンダーであるケースもあるが、ベアトリクスちゃんは上京した1年前までは男性として過ごし、性自認も男性だったという。現在は、性自認が女性のバイセクシャル。最近までお付き合いしていた相手も女性で、ちょっと複雑だ。

 「1998年10月1日生まれの21歳。山口県の高等専門学校を卒業の3か月前に電撃退学し上京後、男の娘AV女優になりました。ベアトリクスは、ダンテの叙事詩『神曲』に出てくる女性のモデルとなったベアトリーチェが由来です」

  在籍していた高専であさりの研究に従事。生物の研究をしたくて入学したというが、なぜあさりだったのか。ほかにも研究対象の選択肢はいくつもあったはずだ。 


男性時代のベアトリクスちゃん
「正直いうと、あさり科の先生は指導がゆるく、楽そうだったという理由であさりを選びました。しかし、やっていくうちにどんどんとあさりにのめり込んでいきました。いま、新型コロナウイルスで“PCR検査”という言葉をよく聞くと思いますが、私はあさりにPCR検査をしていました。  

山口県は当時、あさりの放流を推奨していたんですよ。ただ、海外産のあさりが放流されてしまうと、日本古来のアサリの生態系が崩れてしまうんです。そういった事態を防ぐための研究をしていました」 
あさりの研究員を辞めて都内でネットカフェ生活


 同級生は卒業後、研究職についたり一般企業に就職したりするのが主な道だ。アサリの研究を真面目に行っていたベアトリクスちゃんもあと3か月待っていれば卒業できたはずなのだが、直前で辞めてしまったのだという。いったい、なぜなのか? 「5年時(高専は5年制)の春頃に趣味で女装をはじめたんです。もともとコスプレは好きで女装もその一環でした。部屋のなかで自撮りをしてツイッターにアップして、みんなの反応を楽しんでいただけなんです。高専時代は寮生活だったので、本当に部屋のなかだけで楽しんでいただけだったんですけどね……」  同じ年の夏、その投稿を見た制作会社から「AVに出ませんか?」とオファーがあり、素人モノの作品に出演。そこで、「素人モノではなく、AV女優として売れてみたい」という気持ちが芽生え、数か月後に思い切って中退。大反対する両親を振り切って、「AV女優になるために」上京した。 

寮の自室で女装を楽しんでいた頃のベアトリクスちゃん
「両親には上京する理由を正直に話したため、ほとんど家出同然でした。お金もなにもない状態だったので、しばらくは都内のネットカフェで生活。その後、風俗で働きながらお金を貯めて、1か月後にやっと部屋を借りられました。『上京は、卒業してからでもよかったんじゃないか?』と他人から言われることはあります。でも、もし卒業していたらそのまま研究者の道に進む気持ちになっていたと思うんです。だからこそ、中退という道を選びました


これからもあさりへの感謝を忘れない
 ベアトリクスちゃんの撮影現場での姿を知る制作会社の男性はこう語る。 「私は男の娘のAVをこれまで何本も撮っていますが、彼女たちって精神的に不安定なことが多いんです。昔から悩む機会が多かったでしょうし、ホルモン投与の影響がある子もいる。でも、ベアトリクスちゃんはとにかくメンタルが強いんですよね」(制作会社スタッフ)  複数モノの撮影現場では、メンタルが持たずにぐずり出してしまった男の娘をベアトリクスちゃんがフォローしてくれたことで、なんとか作品になったこともあったという。そういったプロ意識も、ベアトリクスちゃんが売れている理由のひとつであることは間違いない。このメンタルは意外にも、アサリのおかげだと彼女は話す。 「高専時代の寮生活がかなり厳しくて……。完全なる縦社会だったわけです。伝統的なしきたりがありまして、1年生は夜になると寮の廊下に整列させられ、先輩たちからひたすら挨拶の練習をさせられる。声が小さい、姿勢が悪いと罵倒される。そんな儀式が定期的にありました」 

 ネットカフェ生活から約1年、人気も出てきて風俗の仕事も3月いっぱいで引退することができた。これからさらに人気になるには、気軽に会える存在でいてはダメだと感じたことからだ。ベアトリクスちゃんのいまの目標は、元男の娘AV女優で作家の大島薫氏。これからもアサリへの感謝は忘れずに、文章を書くという新しい段階に進んでいきたいと力強く話すのだった


4/29/2020

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【視聴率】「半沢直樹」最終回は32・7%>わだいの= 

2022年03月07日 06時30分54秒 | 文化と芸能

俳優の堺雅人(46)が主演を務めたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の最終回(第10話)が15分拡大で27日に放送され、平均世帯視聴率は32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。



9/28/2020



第8話(9月13日)の25・6%を大幅7・1ポイント上回り、前回第9話(9月20日)の24・6%からは一気8・1ポイント増となり、番組最高を更新。有終の美を飾った。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%の“大台”超えは前作最終回(2013年9月22日)の42・2%以来、7年ぶりの快挙。インターネット全盛時代となったテレビドラマとしては、異次元の数字を叩き出した。

 初回22・0%、第2話22・1%、第3話23・2%、第4話22・9%、第5話25・5%、第6話24・3%、第7話24・7%、第8話25・6%、第9話24・6%、最終回32・7%%と推移。全話22%以上の高水準をキープした。今月6日の代替生放送特番は22・2%。

 NHK・民放を通じた全GP帯(ゴールデン・プライム帯=午後7~11時)連続ドラマのうち、全話20%超えは2014年10月期のテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(全11話)以来、約6年ぶり。TBSの連続ドラマの全話20%超えとなると、07年1月期の日曜劇場「華麗なる一族」(全10話)以来、 13年ぶりの快挙となった。

 当初は4月19日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。

 13年7月期に放送された前作は、ベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成民放ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。

  7年ぶりの続編となる今作も同じく池井戸氏の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。最終回は、中野渡頭取(北大路欣也)にまで裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢(堺)だったが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がり、闘うことを決意。

渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めるが、ある衝撃の事実にたどり着く。しかし、中野渡頭取が債権放棄を認める会見の日は目前。運命の最終決戦。待つのは、バンカーの誇りと正義、そして銀行の未来を懸けた全身全霊の1000倍返しか?辞表か?…という展開だった。


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