ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

「鬼滅の刃」ブームに陰り? グッズ「定価割れ」コミック全巻セットも値下げ出品

2022年03月23日 18時00分34秒 | 文化と芸能

日本中に大ブームを起こしている「鬼滅の刃」(集英社)に、ちょっとした変化が出てきた。


1/19/2021

これまでに単行本やコラボグッズの品薄が相次いだ。思うように人気アイテムが手に入らず、途方に暮れるファンも多い。ところが、グッズによっては「値崩れ」が起きている気配なのだ。

「日輪刀」9500円→3640円

顕著なのは、バンダイから発売されている「鬼滅の刃 DX(デラックス)日輪刀」。作中の主人公の武器を模した、なりきり玩具だ。バンダイ公式サイトによると価格は6380円(税込・以下同)で、2020年10月末に発売された。
作品の人気を受けてか、発売後に値段は高騰した。ECサイト「アマゾン」の商品価格の推移を表示できる非公式ブラウザツール「Keepa」によると、「DX日輪刀」の新品価格は12月3日には9500円の値を付けた。

ところが21年1月19日現在は、3640円で販売されている。2か月足らずで6000円近く下落したことになる。同サイトには、アマゾン以外の業者も出品することができる。3640円で販売しているのは、別の業者だ。一方、アマゾンから出品されている商品は4100円で、やはり定価を下回っている。

玩具メーカー「エポック」が販売している「鬼滅の刃 エアホッケー」にも同様の現象が起きている。希望小売価格は4950円で、20年12月5日に販売された。
「Keepa」を見ると、発売日当日には新品が8160円で、アマゾンで売られていた。しかし直後から下落を続け、1月19日現在は3029円まで下がっている。アマゾン公式からの出品価格も4840円で、希望小売価格より低い。
コラボグッズだけではない。単行本にも、値下がりの兆しがみられつつある。
「1~23巻」ピーク時2万1000円、今は
最終巻が20年12月4日に発売されて以来、アマゾンには「鬼滅の刃」全巻セット(1~23巻)が複数業者から出品されている。
集英社公式サイトの表示価格をもとに計算すると、本来は全巻で1万670円だ。
「Keepa」を参考にすると、12月8日には新品のセットが2万1000円で販売されていた。年末には1万5000円前後まで下がり、現在は1万4000円~1万5000円という価格帯で販売されている。

これは、フリマアプリ「メルカリ」でもみられる傾向だ。20年12月上旬の全巻セットの出品を見ると、安いもので1万5000円、高いもので1万9000円だった。現在は1万2000円程度で出品しているものが多く、高くとも1万5000円前後といったところだ。

JCASTニュース


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【新型コロナ】「E484K変異を持つデルタ型」国内初確認>ワクチン効果なし?

2022年03月23日 03時30分28秒 | 社会のことなど
【新型コロナ】「E484K変異を持つデルタ型」国内初確認

デルタ型は、もともと「L452R」という変異を持っています。今回初めて確認されたのは、「E484K」という変異を持ったデルタ型です。
「E484K」は、南アフリカで確認されたベータ型やブラジルで確認されたガンマ型にもみられる変異です。

県が厚生労働省と国立感染症研究所に問い合わせたところ、「L452R」と「E484K」の2つの変異を持つ新型コロナウイルスは、アメリカやメキシコで100例ほど確認されていますが、国内では初めてとみられています。


7・30・2021

感染症が専門の鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「デルタ株がもともと持っているL452Rの変異は、感染力を高め、免疫を回避することが指摘されている。

一方、E484Kも免疫を回避する変異であり、ワクチンの効果をさらに弱めるおそれが考えられる」としています。

その上で西教授は「マスクの着用や換気を心がけるなど基本的な感染対策を徹底してほしい」と話しています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする