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墓場から女性の遺体盗難が多発>亡くなったばかりの若い女性ほど高く売れる

2022年06月08日 06時00分45秒 | 事件と事故
【海外発!Breaking News】ゴースト・ウェディング 墓場から女性の遺体盗難が多発(中国)

ゴースト・ウェディング(冥婚)」とは独身の男性が亡くなった後、死後の世界で幸せになれるようにと死亡した女性と結婚させる中国の地方に伝わる伝統的儀式で、そのルーツは3000年前にも遡る。1949年に法律で禁止されたが、一部の農村では復活する兆しを見せている。

2016/03/01

 中国北部に位置する山西省は沿海部に比べるとかなり貧しい地域だが、近年では経済が発展し豊かな人々は“死後の安らぎ”を求めて「冥婚」にお金をかけるようになってきた。つまり女性の遺体を掘り起こして、亡くなった男性と結婚させるのだ。

以前は遺体の仲人が存在し、未婚の女性など遺体の手配をしたようだが、ここ数年は闇市場での遺体の取引が急増している。『telegraph.co.uk』によると、山西省だけで過去3年間に30の女性の遺体盗難事件が発生しており、2011年には夫が遺体を提供するために妻を殺害するという金目当ての殺人事件も起きている。

2013年には山西省と陝西省で10体もの遺体を売り、24万元(約410万円)を荒稼ぎしていた4人が逮捕された。亡くなったばかりの若い女性ほど高く売れるようだ。

最近、独身の兄を亡くしたというジン・ゴージさんは「兄の冥婚には人形を使おうと思っていました。でも村の長老に人形では不幸を招くだけだと猛反対されたのです。仕方なく女性の遺体を買うはめになりました」と語っている。母親の遺体盗難にあったというリー・フカイさんは「父のそばに埋葬されていた母の遺体が盗まれて、お墓には父がひとりで眠っています」と涙を流す。

中国では毎年4月に墓参りをし先祖を供養する盛大な行事があるというが、「墓参りにくるといつも死んだ両親に墓前で語りかけるのです。今年は、父しかいない。父には、私が母を捜しだすまで待っていてくださいね、と言うつもりです」と怒りを隠せない様子だ。

遺体泥棒は時に3メートルもの穴を掘って遺体を取り出すそうで、山西省の村々では墓をコンクリートで埋めたり、パトロールをしたり、墓を住居のそばに移すなど様々な対策がとられているものの被害はなくならないようだ。


03/2016
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コロナウイルス 感染経験者は回復後も深刻な知能低下 統合失調症を発症させる可能性も

2022年06月08日 03時00分52秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染を経験した患者はその後、神経系の問題や知能低下に直面しているという。インペリアル・カレッジ・ロンドンの英米の神経生理学者が発見した。研究論文は医学系プレプリントサービス「medRxiv」に登録されている。


6・25・2020

様々な症状でコロナ感染を経験した英国人8万4千人強を対象にGreat British Intelligence Testを使った記憶テストと認知スキルテストを行った。年齢、性別、教育レベル、活動領域、慢性疾患も考慮された。

頭痛
c DEPOSITPHOTOS / ANDREWLOZOVYI

新型コロナウイルスは統合失調症を発症させる可能性がある=ブラジルの学者
その結果、コロナ感染症が文章や言葉の理解度、課題解決能力に悪影響を及ぼしたことが分かった。一方で数字を記憶する能力、空間記憶、感情の認識に低下は見られなかった。さらに重度のコロナ感染症を患った被験者には、他の感染経験者に比べ、回復後も深刻な知能低下が確認された。


 研究リーダーのアダム・ハンプシャー氏は、コロナウイルスが認知機能に影響を与え、回復後も影響が続くという仮説がこの研究により証明されたと話す。

 

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人工培養脳を「乳児の脳」まで生育することに成功

2022年06月08日 00時08分54秒 | 医学と生物学の研究のこと

人工培養脳を「乳児の脳」まで生育することに成功

 脳培養技術のブレイクスルーが起きました。

 2月22日に『Nature Neuroscience』に掲載された論文によれば、人工培養した脳を乳児段階にまで生育させることに成功したとのこと。


 人工培養した脳は順調に培養を続けていても、胎児期の後期(10カ月)に差し掛かると、ピタリと成長が停止してしまうことが知られています。

 研究者たちはいったいどうやって今まで到達できなかった「乳児の脳」に到達したのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.24


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