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東京五輪、海外客受け入れ見送りで調整 コロナ拡大懸念に配慮

2021年11月29日 03時35分07秒 | 社会のことなど
東京五輪、海外客受け入れ見送りで調整 コロナ拡大懸念に配慮

今夏の東京オリンピック・パラリンピックについて、政府は海外からの観客の受け入れを見送る方向で調整に入った。国際オリンピック委員会(IOC)などと協議して月内に最終判断する。3日、複数の関係者が明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する世論に配慮した。国内の観客の受け入れは規模を含め引き続き検討する

【写真】東京五輪を去った「招致4人衆」 

3/3/2021

 政府は昨年12月に東京都、大会組織委員会とまとめた感染症対策の「中間整理」で、観客数の上限や海外からの観客の取り扱いについて、感染状況を踏まえて今春までに判断するとしていた。海外では英国などでワクチンの接種が進む一方、変異株の流行が欧州などで拡大している。こうした状況を踏まえ、大会実現を第一に、水際措置を強化することにした。政府関係者は「今の状況では、外国からの観客を入れるのは無理だ」と語った。 


 海外からの観客は100万人規模と想定され、インバウンド(訪日外国人)効果を期待する声は政界や経済界に根強かった。菅義偉首相も五輪を新型コロナで冷え込んだ経済の起爆剤とする構えだったが、長男正剛氏らによる総務省幹部の接待問題で求心力を弱めている。 

 一方のIOCは来年2月開幕の北京冬季五輪や、2024年パリ五輪を控えている。大会関係者は「IOCも東京で失敗すると北京、パリに影響すると考えている」と話しており、政府の意向は尊重するとみられる。

  海外からの観客を巡っては、IOCのトーマス・バッハ会長が2月24日の記者会見で「4月か5月初めに決断しなければならない」と語り、大会組織委員会の橋本聖子会長が聖火リレーの始まる今月25日前後に方向性を示す見解を述べていた。 

 3日夜に、大会に向けたトップ級の5者協議がオンラインで開かれ、橋本氏、東京都の小池百合子知事、丸川珠代五輪担当相の3人が、バッハ氏、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長と、観客の受け入れについて協議する。【田原和宏、倉沢仁志】


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バイデン氏勝利阻止を狙う激戦4州の訴訟>徒労に>原告が取り下げ 専門家「トランプ陣営が覆す道筋はもはや残っていない

2021年11月28日 03時30分42秒 | 国際情勢のことなど


CNN) 米大統領選で不正があったとして激戦州で訴訟を起こした原告の有権者らが16日午前、相次いで訴えを取り下げた。バイデン次期大統領の勝利を覆そうと各州で繰り広げられる法廷闘争は、その数が減ってきている。


11/17/2020

取り下げられたのはジョージア、ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアの各州の連邦地裁で起こされた訴訟4件。ミシガン州とペンシルベニア州はトランプ陣営の2人が、ジョージア州は選挙人が、ミシガン州は選挙監視人がそれぞれ訴えていた。

この3日前にはペンシルベニア州での別の裁判で、連邦控訴裁が有権者のいくつかの憲法上の主張を認めず、原告が望んでいた道筋が絶たれていた。

トランプ大統領は選挙の敗北を認めず、大規模な不正があったと根拠なく主張している。裁判所ではそうした不正の訴えは根拠がないとして却下される事例が続く。

有権者による訴訟はトランプ氏の希望を反映した形となっている。郵便投票が原因で選挙結果に疑念が生じるとし、選挙人団の結果が固まる前に選挙結果の無効や先延ばしを要求する内容だ。こうした訴訟は不正の証拠がないことを認めており、代わりに「専門家」の報告書が間もなく不正の証拠を示すと主張する。だがそうした報告書はまだ登場していないように見える。

今回の4件の訴訟の代理人は16日、同様の訴訟を後日提起する権利を留保しつつ、取り下げの方針を裁判所に伝えた。

4件とも訴訟代理人を務めたのは著名な保守派弁護士のジェームズ・ボップ・ジュニア氏。ミシガン州とペンシルベニア州の訴訟ではトランプ陣営と協力した。

ボップ氏は取り下げの理由について、弁護士と依頼人間の秘匿特権や今後の展開に関する連絡をまだしていないことを理由にコメントを避けた。

投票権の擁護団体の幹部、クリステン・クラーク氏は、一連の取り下げは選挙結果を覆そうとする訴えに根拠がないことを示したものだと指摘。こうした訴訟は選挙に対する市民の信頼を損なうと懸念も示した。

トランプ陣営と共和党の協力者は3日の投票日以降、数々の訴訟を提起している。だが先週13日には激戦州での訴訟9件が相次ぎ却下や取り下げの事態となった。

うち1件はアリゾナ州での訴訟で、投票日に投票者に混乱が生じ、投じられた票が集計機械により「過剰投票」と判定された恐れがあると主張。そうした票を手で再集計すればトランプ氏に数千票が入ると訴えていたが、バイデン氏との票差は覆せないと判明し訴訟を取り下げた。

ペンシルベニア州で不在者投票約9000票の無効を争った2つの郡での6つの訴訟でもトランプ陣営は敗北。ミシガン州デトロイトでの票の認証を防ごうと選挙監視人が起こした訴訟では、裁判所が不正の主張を認めなかった。

激戦州での選挙結果の認証期限が数週間後に迫る中、トランプ陣営の法廷闘争が成功する確率は低いように見える。12月中旬には選挙人団が集まり、バイデン氏の勝利を正式に決める投票を行う。

ペンシルベニア州の連邦裁判所では17日、トランプ陣営の訴訟を却下するかを巡り審問が開かれる。当初は同州での票の無効化や認証阻止を狙う最も大胆な試みとなっていたが、選挙当局が憲法上の不公正を働いたとの主張を裁判所が認めず大きく後退。原告は今、同州内の郡が不在者投票を取り扱う際に不公正があったとの主張に集中している。

CNNの法律専門家、リック・ハセン氏はトランプ陣営が選挙結果を覆す道筋はもはや残っていないとの見解を示した。


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寒さのお参りですね❗

2021年11月27日 18時50分17秒 | いろいろな出来事


寒気に聖域を感じます🍀
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夕闇の川面です

2021年11月27日 17時20分37秒 | いろいろな出来事


冬の寒さですね❗
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ガラス壁に映る夕焼けですね❗

2021年11月27日 16時06分32秒 | いろいろな出来事
オリジナルの夕焼けも撮りました❗





11/26/2021
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