念じるだけ…「脳波」で動く電動車いすが開発される! 操作の精度を99%以上に高めることに成功
機械への入力は通常、スイッチやレバーなどを手で入力する必要があります。
こうした筋肉の動きを必要とする入力方法は、重度の障がいを持つ人にとっては利用が難しい場合があります。
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1月27日に科学雑誌『IEEE Transactions on Human-Machine Systems』で発表された新しい研究は、重度の運動障がいを持つ人に向けた、脳で考えるだけで電動車いすの制御が可能なブレインコンピューターインターフェース(BCI)を報告しています。
この装置は、脳になにか装置を埋め込むというようなユーザーに身体的な負担をかけることなく、ユーザーの思考を検出できるといいます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.02
1月27日に科学雑誌『IEEE Transactions on Human-Machine Systems』で発表された新しい研究は、重度の運動障がいを持つ人に向けた、脳で考えるだけで電動車いすの制御が可能なブレインコンピューターインターフェース(BCI)を報告しています。
この装置は、脳になにか装置を埋め込むというようなユーザーに身体的な負担をかけることなく、ユーザーの思考を検出できるといいます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.03.02
東京で無症状のコロナ感染者47万人 今春まで、都医学総研が推計
2021年11月13日 6時00分
今年3月までに新型コロナウイルスに感染していながら、感染者だと判明していなかった人たちが東京都内で約47万人いたかもしれない。そんな調査結果を都医学総合研究所が発表した。感染すると体内に生じる抗体をもつ人の割合を調べた結果から推計した。
昨年9月~今年3月に都立・公社の14病院で、一般外来を受診した2万3234人を対象に調査を実施。同意を得た上で、診断後に余った血液を使い、感染歴を示す抗体の有無を調べたところ、3・4%が抗体を持っていた。発熱がある人、抗体ができるワクチン接種者らは除いているため、多くは無症状だとみられる。
この割合を都の人口約1400万人にあてはめると、感染していた可能性がある人は約47万人。3月末までに都が発表した感染者約12万人の3・9倍にあたるという。
調査をまとめた都医総研の小原道法・特別客員研究員は「検査でわかっていない無症状者が相当数いることがわかった」と指摘。「実際の感染者が多い前提で対策を早めたり、無症状者が感染を広げてしまわないように注意喚起をしたりする必要がある」と話している。
論文は日本疫学会が発行する学術誌「ジャーナル・オブ・エピデミオロジー」に掲載された(https://doi.org/10.2188/jea.JE20210324)。(市野塊)
WHO(世界保健機関)は東京オリンピックの出場選手ヘ優先的に新型コロナウイルスのワクチンを接種することに対し、否定的な見解を述べました。
1/26/2021
WHO、マイク・ライアン氏:「私たちは現実と向き合わないといけません。最もリスクにさらされている人たちでさえ十分なワクチンはないのです」
WHOは25日の定例会見で、東京オリンピックの開催に向けて選手に優先的にワクチンを接種すべきかとの質問に対し、医療関係者や高齢者など最もワクチンを必要としている人がいるとして否定的な見方を示しました。
また、これはオリンピックの問題ではなく、貴重な資源をどう使うかの問題だとも述べました。
一方で、オリンピックのリスク管理対策については最終的にIOC(国際オリンピック委員会)と日本当局が判断するとしました。