ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

「え、なぜ」と逮捕時に紀州のドン・ファン元妻 札幌出身の自称モデルの素顔〈dot.〉

2023年02月21日 03時03分37秒 | 事件と事故
2021

紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77)の怪死事件で4月28日、殺人と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された元妻、須藤早貴(さき)容疑者(25)。和歌山県警の捜査員らが早朝、東京・品川の自宅を訪れ、逮捕状を見せた時、こう語ったという。

 
【写真】怪死した愛犬イブを抱いた野崎さんと須藤容疑者のツーショットはこちら

「え、なぜ?」  早貴容疑者はひどく狼狽したという。早貴容疑者が住んでいたのはJR山手線大崎駅と品川駅の中間にそびえ立つ40階建てのタワーマンション。1階にいるマンションのコンシェルジュはこう話す。 「朝8時から受付に立っていますが、(逮捕は)その前のことだったようです」 

 ワゴン車に乗せられた須藤容疑者はそのまま羽田空港に向かい、空路で和歌山県に移送された。 「逮捕後はずっとうなだれ、ガッカリしている様子だった」(捜査関係者) 

 早貴容疑者は北海道札幌市出身で地元の高校卒業後、ファッション専門学校に通った後、上京。都内でモデル(自称)や成人向け映画などの仕事をしていた2017年末に野崎さんと知り合ったとされる。  

早貴容疑者は2018年6月に放映されたテレビのインタビューで野崎さんとの出会いについて、「友達の紹介。紹介してくれた男性の名前は知らず、電話とLINEのみしかやりとりしていない」とぶっちゃけトーク。 

 出会った日に野崎さんからプロポーズされ、早貴容疑者から幾つか条件をつけて承諾したと語っていた。

 「(野崎さんは)ずっと結婚願望が強い人だった。はいはいと流していたが、私の『はい』に社長が『はいと言ってくれたのは、君がはじめて』『先が短いから若い女の子と一緒にいたい』と反応。

月々100万円をくれる、和歌山には月に何回か行けばいい、とも言われたのでそれらを条件に結婚しました」 「結構、変わった人で元々の気性が荒いというか。私は怒られたことはないんですけど、結構怒りやすい人だった」 

 そして早貴容疑者は愛犬イブちゃんが5月6日に急死して以降、野崎氏が「死にたい」と頻繁に口走るようになったと説明していた。

 「ペットロスでずっと泣いて、結構前からなんですけど、すぐ死にたいって言う。冗談半分だと誰も本気で捉えていなかった。イブちゃんが死んでからはそれが毎日。

(野崎氏が亡くなった5月)24日の日も、いつもならイブちゃんがご飯を食べて足元にいるんですけど、『足元にいないね』って寂しがっていた。社長の席からイブちゃんのお墓が見えるんですけど、そこを見てビールを飲みながら『私も早く死にたい』と言っていた。でも、そんな気ないでしょう、といつも流していたが、本当に死んでしまったので、それもあったのかなって思ってしまう」  

野崎さんの死についてはこう語っていた。



「自殺はなくはないと思う。ただ、他殺と考えるなら社長は結構、恨みを買っているので。過去に刺されたりとか金融業関係でもめたりもしていた。そして家に誰でも出入りできる。私がいない時、社長の他の女の人が何人も出入りしていて、私が東京から帰ってきた時に『今日から家政婦です』と知らない女の人がいたりとかあった」 

 須藤容疑者は毎月100万円のお手当をもらい、野崎さんの死後、野崎さんが経営する会社から約4千万円を受け取っていた。捜査が続く中、東京都内のタワーマンションを転々とする生活を繰り返していたとされる。  

野崎氏が経営する会社の従業員がこう話す。

 「やはり早貴さんが逮捕されたか。ずっと怪しいと思っていた。50歳以上、年齢が離れてもともと結婚に無理があった。社長の話といえば、女か金儲けか、戦争時代に自分はくず鉄を拾い、裸一貫からのし上がったとかの自慢話。そして安倍政権、北朝鮮問題ですね。

早貴容疑者はまったくそういう話に興味がなく、和歌山に来たばかりの時は社長の前で『それググってみるね』とスマホでやっていた。社長はググるの意味がわからずポカンとしていた。そのうち、社長と一緒に複数の人がいると話が呑み込めないのでLINEでその場にいる人に『社長、何を言っているんですか』と聞くこともあった。こりゃ長く続かないと思った」 

 従業員によると、2018年3月に早貴容疑者の反対で結婚式が中止され、野崎さんは不信感を募らせていたという。早貴容疑者は自分の両親に結婚したことを話していなかった。 

「社長自身は奥さんにぞっこんで結婚したものの、彼女の過去について何も知らなかった。だが、様々なことが耳に入るようになり、不信感を募らせていた。社長は『家の事、なんもしない。あの女はあかん』と言うようになっていました。早貴さんが逮捕されたので社長のお墓に行って線香の上げて報告したい」(前出の従業員) 

 3月には野崎さんに離婚を迫られていた早貴容疑者。 知人によると、近くドバイへの移住を計画していたという。ドン・ファン怪死事件の謎が解ける日は来るのか。(AERAdot.取材班)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元旦の夕焼けです

2023年02月18日 17時03分23秒 | 日々の出来事
少しずつ日が延びますね☀️


1・1・2023
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6代目山口組・高山若頭が「ルフィ」上納組織と噂されるトップから聞き取った中身とは?

2023年02月17日 15時03分29秒 | 事件と事故

6代目山口組・高山若頭が「ルフィ」上納組織と噂されるトップから聞き取った中身とは?

2/15(水) 6:00配信


6代目山口組・高山若頭

高山若頭の呼び出し



 竹垣氏によれば、判明している容疑者らと暴力団との接点は以下の通り。

 今村容疑者――20代のころに6代目山口組の2次団体・茶屋政一家(ちゃやまさいっか)傘下の石堂組の組員だった。 

渡邉容疑者――6代目山口組の2次団体・3代目弘道会傘下の福島連合の若頭を務める人物の関係先で、キャバクラのキャッチをしていた。 

小島容疑者――6代目山口組の2次団体・4代目誠友会傘下・遠藤総業の若い衆だったことがある。  

これを受け、すでに内部では“聞き取り”も実施されているとのこと。

 「実は、名前のあがっている福島連合の福島康正会長と佐藤正和若頭が6代目山口組の高山清司若頭に呼ばれて、今回の件で話をしたそうです」(同)

  高山若頭は福島連合の上部組織・3代目弘道会の総裁でもあるので、聞き取り自体は当然のことだろう。もちろん、竹内照明会長(6代目山口組若頭補佐)という存在もあるのだが……。

高山若頭との面談内容


福島会長と佐藤若頭はその場で、“天地神明に誓って、我々は本件に関与していません”と説明したと聞いています。佐藤若頭に関してはその金満ぶりを噂する声もあり、それもあって“ルフィからの上納”が疑われたこともあるですが、実際のところ、そこまで資産を蓄えていないのではないかとの証言もあります。私も個人的には、福島連合の関与はないと見ています」(同) 

 となると、どういった組織が取り沙汰されているのか? 

 「フィリピンの裏社会のドンとされる日本人がいます。彼自身はヤクザではありませんが、彼の父親が、5代目山口組傘下の中核組織のひとつで若い衆をやっていたことがあります。そういった人物との関係も含めて、警視庁が捜査を進めているのは間違いないでしょう」(同) 

 山口組分裂騒動とはまた違った形で、暴力団に捜査の手が迫りつつあるようだ。 

デイリー新潮編集部

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日銀の次期総裁・植田和男氏、高級クラブで繰り返し豪遊の過去 美人ホステスと同伴の夜(

2023年02月17日 11時03分35秒 | お金のこと



日銀の次期総裁・植田和男氏、高級クラブで繰り返し豪遊の過去 美人ホステスと同伴の夜(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース 



日銀の次期総裁・植田和男氏、高級クラブで繰り返し豪遊の過去 美人ホステスと同伴の夜
2/14(火) 12:00配信
250コメント250件

日銀新総裁となった植田和男氏(時事通信フォト)

 政府は、4月に任期満了を迎える日銀の黒田東彦総裁(78)の後任に元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏(71)を起用する方針を固め、2月14日の国会に人事案を提示した。2月下旬に衆参両院で所信聴取が行われ、両院の同意を経て正式に任命される見通しだ。今回の植田氏の起用は“サプライズ人事”と話題になっていた。

 【写真】植田氏が20代前半と見られる若いホステスと歩く後ろ姿(『週刊ポスト』2000年6月)


「次期総裁としては、雨宮正佳・副総裁(67)と、前副総裁の中曽宏・大和総研理事長(69)が有力視されていました。しかし、まさかの植田氏。完全にノーマークだったので、『ほかの候補者に断られた末の人選ではないか?』とも噂されています」(ビジネス紙記者)  

日銀の政策ひとつで、国民の生活・経済は大きく左右される。黒田総裁が進めてきた金融緩和の影響もあり、国民は空前の物価高に悩まされている最中だ。

その黒田総裁は、昨年6月に「家計の値上げ許容度が高まっている」と発言し、猛反発を受けて撤回したことで話題となった。日銀総裁の年収は約3500万円と高額なだけに、一般国民の懐事情は理解できないのかもしれない。

  では、新総裁となる植田氏はどうか。その金銭感覚がうかがわれるエピソードがある。2000年6月に『週刊ポスト』は、〈日銀最高幹部が連夜の六本木クラブ「同伴豪遊」!〉として同氏の高級クラブ通いを報じていた。


 当時の植田氏は、日銀のなかでも最高意思決定機関である政策委員会の審議委員だった。同年5月のある日の18時頃、日本銀行本店から黒塗りの公用車で六本木へ向かった植田氏。20代前半と見られる若いホステスと待ち合わせて、高級寿司店に入った。同店の料金は“おまかせ”で、1人1万5000円ほど。

  高級寿司を堪能した後、20時半過ぎに女性が働くクラブに移動。いわゆる“同伴出勤”だったようだ。クラブを出たのは23時45分頃で、待ち合わせから数えれば六本木の繁華街で5時間以上を費やしたことになる。クラブの料金は、2人でボトルを入れて10万円程度。1人でも同伴出勤してボトルを入れると8万~9万円と、「高級」クラブの部類だ。  

この日だけにとどまらず、同誌は同年の3月8日、24日、31日、4月17日、27日と植田氏が六本木のクラブに通い詰める姿を目撃していた。そのうち4回は同伴だった。 

 日銀職員は当時、「みなし公務員」という立場にあり、同年4月には「日本銀行員の心得」が改正されていた。同心得では、職務上の関係者と自己の費用を負担して行う会食等について、特に所属長が認めない限り、夜間の飲食を禁じている。さらに〈その頻度、場所等について通常一般の社交の程度を超えた供応接待と受け止られないようにするなど、誤解を招くことのないよう慎重な配慮が必要である〉とも記されていた。

 当時の直撃取材に対して、植田氏は高級クラブに出入りしていることを認めたうえで、「個人の支出」であると語った上で、「日銀の交際費で落としたということは絶対にないし、日銀以外に回したということもありません」とコメントしていた。 

 個人の財布から夜の街にお金を使って“経済を回していた”ようだが、その源泉になっているのは、当時の年収3000万円近い収入だ。そんな高給を得て、1回10万円以上かかるような六本木の高級クラブに月に何度も通うような豪遊を繰り返していた植田氏に、庶民の苦しみはわかるのだろうか──。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a4875c3009fc8f81f10a623560f9e000317b4e
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職金2100万円でも老後資金が不安」シルバー人材派遣のバイト生活

2023年02月17日 03時03分45秒 | 雇用と職のこと
4月1日より「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、より高齢者が労働に駆り出される時代が到来した。現在、実際に働く高齢労働者たちは何を感じ、現役世代は何を準備すればいいのか? 


4/28/2021

実際に60歳で定年を迎えた後、今もさまざまな職場で実際に働き続ける当事者たちの声を紹介していく。 

再雇用終了後はシルバー人材派遣のバイト生活に

 
「今の仕事はもともと70歳になるまでの契約で、次の更新はありません。新しい仕事が見つかればいいのですが……」と佐々岡さん

 定年を機に転職をする人も多いが、再雇用期間が終わり転職を余儀なくされることも。元食品メーカー社員の佐々岡道雄さん(仮名・69歳)は60歳から嘱託職員として5年間働くもここで終了。

「まだ隠居できない」とシルバー人材センターに登録し、現在は倉庫管理の仕事に就いている。 「会社の退職金は2100万円、再雇用中も手取りで18万円もらっていましたがローンの残高が800万円ほどあり、老後資金が不安でした。それで体が動く限りは仕事をすることにしました」 
   

「仕事内容が単調すぎるのも逆に辛い」


 仕事は定期的に広い倉庫内を巡回するほかは、受付として事務所に待機しているだけ。ただし、訪れる人も電話もめったにないとか。 

「これもれっきとした管理業務なのでしょうけど、さすがにやることがなさすぎて。でも、シルバー人材センターで紹介してもらえる仕事は軽作業だったり、今やっている管理人のような比較的楽な業務が多いのも事実。若い人たちのようにバリバリ働けと言われても困りますが、仕事内容が単調すぎるのも逆に辛いですけどね」 

 ただし、一番の不満はフルタイムで働ける仕事が少ないこと。今の仕事も6時間勤務の週3日で、収入は月7万円程度だ。



70代になった途端に求人数は激減


 60代ならまだ派遣可能な仕事は多いが、70代になった途端に求人数は激減。自身も今年で70歳を迎えるため「今の職場が最後になるかも」との思いはある。 

「今も働き口があるのは素直に嬉しいですけど、それでも老後の雇用には70歳という年齢で区切りがあるように感じます。できるならもっと上の年齢層でも働ける求人を増やしてほしいですね」  

以前に比べれば高齢者でも仕事ができる環境は整ってきたが、まだ十分とは言えないようだ。 <取材・文/週刊SPA!編集部>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする