梅雨明け宣言の朝。 四賀地区の日の出は、棚田を美しく照らします。
午前5時半。ちょうど日の出頃。ちょっと成長が遅い田んぼを朝日が照らし始めました。
この地に住んでいると、何のことは無い風景なのでしょうが、都会から来ている人達には、飛びっきりの美しい風景と感じるようです。田舎育ちの私でも、「神々しい」とも感じるほど、美しい風景です。
クラインガルテンにいらっしゃる人が、散歩でうちの前を通ります。
「きれいですよねー!!」 との言葉に、 「本当に!」 と答え、すばらしい景色を共有できた喜びに、こころが暖かくなっていきます。
毎日見ている地元の方々には、特別に感じる事も無い風景なのでしょうが、これこそ、「四賀地区の宝」を感じ、今なお残っている事に感謝した、日曜の朝でした。