「三九郎」に供える、「まゆ玉」をばあちゃんの指導で作りました。
米の粉に水をいれて練り、蒸せば生地が出来上がります。あとは、好きな形を作って、柳の枝に刺すだけです。いたって簡単なのですが、子供たちは、夢中でいろいろな形のものを作ります。普通は、丸か繭のような形なのでしょうが、キャベツあり、にんじんあり、きゅうりあり、それこそいろいろで、気分は粘土細工のようです。
15日の「三九郎」で、火にあぶって食べるはずなのですが、なぜかいまだに家の中に飾ってあります。持っていくのを忘れたとか。まあ、小正月気分で良いのですが。