期待以上でした。
開場直後は、集まった方々は、数名。
これでは、「四賀」の文化度が心配されましたが、
6時30分会場で、7時開演。
開演直前には、なんとか席の半分くらいは埋まったでしょうか?
でも、四賀地区の人たちへの広報が、ちょっと少なかったかな。
もっとしっかり広報していれば、もっとたくさんの方に鑑賞していただけたような気がします。
フイルムコンサートならでは。
演奏者や指揮者、楽器やスコアなんかもアップで写してくれます。
松本で、「サイトウ・キネン・フェスティバル」が定着している理由がわかる気がします。
演奏を聴きに来ている人達の服装が、「普段着」
「楽都(音楽の街)」として、普通に演奏会に行く文化が定着している証拠かと思います。
これが、本物の「文化」でしょう。
それでも、圧巻は、指揮者「ディエゴ・マティウス」さん。
若いそうですが、情熱的で、素晴らしい指揮でした。
(というものの、指揮でどれだけ変わるかも、知らないのですが・・・)