四国中央市のS邸。外壁の仕上げに、よろい壁の一番下を沖野さんが、仕上げをしました。色粉を入れて、クリーム色にした所ですが、色が濃くて一瞬、えーと思ったのですが、乾いてくると薄く上品な色に変わってきます。そしてだんだんと乾燥と時間が経つと、色がうすれ変わって行きます。この変化を楽しめるのも、塗り壁の良い所。最初少し濃いかなと思っても、案外大丈夫です。黒がやって見たいのですが雨が当たると、斑になりやすいので、皆敬遠しがちですが、理由が分かると、面白いと思うのは、私だけでしょうか?S邸は、今月一杯で仕上がる予定です。